静岡

伊豆観光は何日必要?日帰り・1泊2日・2泊3日で回れる範囲|熱海45分・下田1時間10分の移動時間つき

A AVA Travel編集部 更新 2026-07-30 約8分で読めます
伊豆観光は何日必要?日帰り・1泊2日・2泊3日で回れる範囲|熱海45分・下田1時間10分の移動時間つき

写真: Nesnad / CC BY 4.0 (Wikimedia Commons)

🗺

この記事のスポットを、そのまま伊豆の旅程に。
気になった店をLIKEすると地図にまとまり、AIがルートを最適化した旅程をつくります。

伊豆の旅程をつくる(無料)

伊豆観光に必要な日数は、行くエリアで変わります。熱海・伊東・三島だけなら日帰りでも回れますが、半島先端の下田や西伊豆の堂ヶ島まで足を延ばすなら1泊2日、半島を一周するなら2泊3日は見ておきたいところです。理由は移動時間で、東京から入口の熱海までは新幹線で約45分でも、そこから下田までさらに約1時間10分、西伊豆の堂ヶ島までは修善寺経由でバス約85分かかります。

この記事では、日帰り・1泊2日・2泊3日それぞれでどこまで回れて、何を切り捨てざるを得ないかを、主要スポット間の移動時間つきで整理しました。同じ伊豆でも「東の海沿い」と「西の海沿い」は移動でつながりにくいので、まず範囲の全体像を表で示します。

日数別・回れる範囲の早見表

日数回れるエリア主なスポット例切り捨てざるを得ない場所
日帰り半島の入口(北・東の一部)熱海、三島スカイウォーク、伊東・大室山下田、西伊豆(堂ヶ島)、南伊豆
1泊2日東伊豆縦断 or 中伊豆+北上記+城ヶ崎海岸、修善寺温泉、下田西伊豆(堂ヶ島)、石廊崎までの南端
2泊3日半島ほぼ一周上記+堂ヶ島、松崎、河津方面石廊崎など最南端は駆け足になりがち

伊豆半島は南北に約50km・東西に約35kmと広く、鉄道が通るのは主に東海岸(熱海〜伊豆急下田)と、三島から中伊豆に入る伊豆箱根鉄道だけです。西海岸の堂ヶ島や松崎に鉄道はなく、修善寺や三島からバスに乗り継ぎます。つまり「東と西を1日でまたぐ」のが一番きついため、日数が短いほど東側に寄せるのが現実的です。

主要スポット間の移動時間(実データ)

区間交通手段所要時間の目安
東京 → 熱海東海道新幹線こだま約45分
熱海 → 伊東JR伊東線約25分
熱海 → 伊豆急下田特急踊り子約1時間10分
三島 → 修善寺伊豆箱根鉄道駿豆線約35分
修善寺駅 → 堂ヶ島東海バス(西伊豆方面)約85分
城ケ崎海岸駅 → 門脇つり橋徒歩約30分

熱海までは近くても、下田は熱海からさらに約1時間10分、堂ヶ島は修善寺からバスで約85分と、半島の先や西側に行くほど移動が積み上がります。東京から下田・堂ヶ島まではどちらも片道2〜3時間かかるため、この2カ所は日帰りだと移動だけで一日が終わってしまいます。

日帰りで回れる範囲:熱海・三島・伊東まで

日帰りは、半島の入口にあたる熱海・三島・伊東に絞るのが無理のない組み方です。東京から熱海まで新幹線で約45分、熱海から伊東までJR伊東線で約25分なので、午前と午後で1〜2エリアを回せます。

立ち寄り先料金(大人)営業時間入口からの位置
三島スカイウォーク1,100円9:00〜17:00(年中無休)三島駅からバス
大室山登山リフト(伊東)往復1,000円9:00〜17:00(3〜9月)伊東からバス
城ヶ崎海岸・門脇つり橋無料常時(遊歩道)城ケ崎海岸駅から徒歩約30分

三島まで足を運ぶなら、日本最大級の歩行者専用吊橋「三島スカイウォーク」があります。入場は大人1,100円・中高生500円・小学生200円で、営業は9:00〜17:00、年中無休です。伊東側なら、大室山の登山リフト往復1,000円(小学生500円)で標高580mの山頂に上がり、20〜30分ほどでお鉢めぐりの遊歩道を一周できます。城ヶ崎海岸の門脇つり橋は入場無料で、城ケ崎海岸駅から徒歩約30分の海沿いを歩きます。

日帰りで切り捨てざるを得ないのは、下田・南伊豆・西伊豆(堂ヶ島)です。いずれも入口から片道1時間半〜2時間近くかかり、日帰りで組むと現地滞在がほとんど取れません。ここを見たいなら宿泊が前提になります。

1泊2日で回れる範囲:下田や修善寺まで届く

1泊2日にすると、東伊豆を縦に下って下田まで届くか、中伊豆の修善寺温泉に泊まって北側とあわせて回るか、どちらかを選べます。

回り方1日目2日目
東伊豆縦断型熱海・伊東・城ヶ崎海岸下田(ペリーロード・海沿い)
中伊豆+北型三島スカイウォーク・韮山反射炉修善寺温泉

東伊豆縦断型は、熱海から特急踊り子で伊豆急下田まで約1時間10分。1日目に伊東や城ヶ崎海岸を見て東伊豆で1泊し、2日目に下田を回る流れです。中伊豆型なら、三島から伊豆箱根鉄道で修善寺まで約35分。途中の韮山反射炉は世界文化遺産の構成資産で、観覧料は一般500円・生徒児童50円、観覧時間は3〜9月が9:00〜17:00、10〜2月が9:00〜16:30です。

立ち寄り先料金(大人)営業時間
韮山反射炉500円9:00〜17:00(3〜9月)/9:00〜16:30(10〜2月)
大室山登山リフト往復1,000円9:00〜16:00(10〜2月)

1泊2日でも切り捨てになりやすいのは、西伊豆の堂ヶ島と石廊崎などの最南端です。東伊豆で下田まで下りると、そのまま西海岸に回り込むには時間が足りず、堂ヶ島は翌日の予定に入りきりません。西も東も見たいなら、次の2泊3日を検討したいところです。

2泊3日で回れる範囲:西伊豆・堂ヶ島まで一周

2泊3日あれば、東伊豆に加えて西伊豆の堂ヶ島まで含めて半島をほぼ一周できます。堂ヶ島の洞くつめぐり遊覧船は大人1,500円・子供750円で、天窓洞を約20分でめぐります。運航は10:00〜16:00で、繁忙期は延長されます。

日程主な行程泊まる方向
1日目熱海・伊東・城ヶ崎海岸東伊豆
2日目下田・南伊豆から西へ西伊豆(堂ヶ島周辺)
3日目堂ヶ島・松崎、修善寺経由で帰る

西伊豆は鉄道が通っていないため、修善寺駅から堂ヶ島まで東海バスで約85分かかります。この移動があるぶん、2泊3日でも石廊崎などの最南端まで足を延ばすと駆け足になりがちです。「東伊豆+下田+西伊豆」を落ち着いて回るなら2泊3日がちょうどよく、それ以上に南端までじっくり見たい場合はさらに1泊足す判断になります。

主要スポットの料金と営業時間を、日数を組むときの判断材料としてまとめておきます。

スポット料金(大人)営業時間備考
三島スカイウォーク1,100円9:00〜17:00年中無休・中高生500円/小学生200円
大室山登山リフト往復1,000円9:00〜17:00(3〜9月)10〜2月は9:00〜16:00・小学生500円
韮山反射炉500円9:00〜17:00(3〜9月)10〜2月は9:00〜16:30・生徒児童50円
城ヶ崎海岸(門脇つり橋)無料遊歩道は常時城ケ崎海岸駅から徒歩約30分
堂ヶ島 洞くつめぐり遊覧船1,500円10:00〜16:00所要約20分・子供750円

伊豆のなかでも季節ごとの見どころや食べ歩きの詳しい情報は、静岡・伊豆の記事一覧からあわせて確認できます。

この日程をアプリでそのまま作る

伊豆で迷うのは「何日にするか」よりも、決めた日数のなかで東西のどこまで回れるかです。下田は熱海から約1時間10分、堂ヶ島は修善寺からバスで約85分と、先へ行くほど移動が積み上がるため、詰め込みすぎるとスポットに着く前に日が暮れます。AVA Travelなら、行き先と日数を選ぶとAIがモデルコースと旅程を自動作成し、移動時間をふまえてルートも最適化。三島スカイウォークや城ヶ崎海岸のように気になった場所をLIKEすると地図にまとまるので、東伊豆と西伊豆の位置関係を見ながら、日帰り・1泊2日・2泊3日のどれが現実的かを判断できます。宿の予約や旅行中の費用の割り勘まで、ひとつのアプリで管理できます。

よくある質問

伊豆観光は最低何日あれば足りますか?

熱海・三島・伊東など半島の入口だけなら日帰りでも回れます。下田や修善寺温泉まで含めるなら1泊2日、西伊豆の堂ヶ島まで足を延ばして半島を一周するなら2泊3日が目安です。

日帰りで下田や堂ヶ島まで行けますか?

現実的ではありません。東京から下田は熱海で乗り換えて片道2時間以上、西伊豆の堂ヶ島も修善寺からバスで約85分かかり、日帰りだと移動だけで一日が終わります。この2カ所は宿泊前提で考えるのが無難です。

車がないと回れませんか?

東伊豆は鉄道(JR伊東線・伊豆急行)で熱海から下田まで一本でつながり、三島から修善寺も伊豆箱根鉄道で約35分です。一方、西伊豆の堂ヶ島や松崎、南伊豆の石廊崎方面は鉄道がなくバス移動になるため、時間を節約したいなら車が便利です。

東京から伊豆の入口までどれくらいかかりますか?

東海道新幹線こだまで東京から熱海まで約45分、三島までも同程度です。ここから伊東まで約25分、伊豆急下田まで特急で約1時間10分と、目的地が半島の先になるほど時間が加算されます。

※料金・営業時間・所要時間は2026年7月30日時点で各公式サイト・交通事業者の公表情報を確認したものです。ダイヤ改正や季節による営業時間の変更があるため、訪問前に各公式サイトで最新情報を確認してください。

📱

伊豆は熱海・伊東・修善寺・下田・西伊豆と入口が分かれ、下田や堂ヶ島は東京から片道2〜3時間かかります。だから日数で回れる範囲がはっきり変わり、詰め込みすぎると移動だけで一日が終わります。AVA Travelなら気になったスポットをLIKEするだけで、AIが移動時間をふまえて日帰り・1泊2日・2泊3日それぞれ無理のない行程にまとめます。

伊豆の旅程をつくる(無料)
シェア X LINE Facebook はてブ
# 静岡# 観光# 日帰り# 1泊2日# 2泊3日

あわせて読みたい