
熱海観光モデルコース【9月・1日】海水浴は8/30まで・秋の海上花火9/13・平年最高26.3℃の費用つき行程表
写真: Aimaimyi / CC BY-SA 3.0 (Wikimedia Commons)
この記事のスポットを、そのまま熱海の旅程に。
気になった店をLIKEすると地図にまとまり、AIがルートを最適化した旅程をつくります。
3月の熱海は「花の端境期」です。1月から咲くあたみ桜(糸川遊歩道)は2月上旬で終わり、早咲きで知られる熱海梅園の梅まつりは3月8日まで、名所のソメイヨシノは3月下旬から。つまり月の前半・後半で見られる花が入れ替わり、中旬は花が一段落する時期です。その分、夏に混み合う初島や露天風呂・美術館をオフシーズン価格で落ち着いて回れるのが3月の狙い目になります。
この記事では、熱海港沖の初島(高速船で約30分)を午前に組み込み、午後に錦ヶ浦の熱海城と市街の起雲閣を回る車なし(電車+バス+高速船)の1日モデルコースを、時刻と費用の目安つき行程表にまとめました。初島は高速船の時刻に合わせて動く必要があるので、先に全体の流れとお金を並べます。
| 時刻 | 行動 | 交通・費用(大人1人) |
|---|---|---|
| 9:30 | JR熱海駅着、バスで熱海港へ | 駅→熱海港 バス約10分 |
| 10:00 | 熱海港10:00発の高速船で初島へ(約30分・初島着10:30ごろ) | 高速船 往復2,900円 |
| 10:30〜13:00 | 初島散策・海泉浴「島の湯」・港の食堂で海鮮ランチ | 島の湯 入浴900円 |
| 13:00 | 初島13:00発の高速船で熱海港へ戻る(熱海着13:30ごろ) | 往復券に含む |
| 14:00〜15:00 | 熱海城(錦ヶ浦)で展望台と桜の庭園 | 入場 大人1,200円 |
| 15:20〜16:20 | 起雲閣で大正の別荘建築と庭園 | 入館 大人610円 |
| 16:40〜17:20 | 熱海銀座商店街・熱海駅前で買い物・足湯 | 家康の湯(足湯)無料 |
| 17:30 | JR熱海駅 | — |
この行程は熱海港10:00発・初島13:00発の便を前提に組んでいます。高速船の時刻は季節や天候で変わるため、乗る前に公式時刻表で最新の便を確認してください。施設・乗船で確実にかかるのは、高速船往復2,900円+島の湯900円+熱海城1,200円+起雲閣610円=5,610円。これにバス代・昼食代が加わります。
| 費目 | 金額(大人1人) |
|---|---|
| 高速船 往復(熱海港〜初島港) | 2,900円 |
| 海泉浴「島の湯」入浴 | 900円 |
| 熱海城 入場 | 1,200円 |
| 起雲閣 入館 | 610円 |
| 施設・乗船の合計 | 5,610円 |
3月の熱海を組むうえで一番大事なのが、花の入れ替わりです。前半は梅、後半はソメイヨシノで、中旬は花が少なめ、という前提で予定を決めます。
| 花 | 見頃の目安 | 主な場所 | 3月の状況 |
|---|---|---|---|
| あたみ桜 | 1月上旬〜2月上旬 | 糸川遊歩道 | 3月は基本的に終了 |
| 梅(早咲き〜遅咲き) | 11月下旬〜3月上旬 | 熱海梅園 | 上旬は遅咲きが残る |
| ソメイヨシノ | 3月下旬〜4月上旬 | 熱海城・市内各所 | 下旬から見頃 |
熱海梅園の梅まつり(第82回)は2026年1月10日〜3月8日の開催で、開園は8:30〜16:00。まつり期間中の入園料は一般300円(熱海市民・市内宿泊者・湯河原町民は100円、中学生以下無料)で、期間外は無料開放されます。約60品種の梅が早咲きから遅咲きまで順に咲くため、3月上旬までなら遅咲きの梅に間に合います。熱海梅園へはJR熱海駅1番乗り場から「梅園・相の原方面行き」バスで約15分、「梅園」下車徒歩約2分。JR来宮駅からは徒歩約10分です。
一方、ソメイヨシノの名所である熱海城では、例年3月下旬〜4月上旬に約200本が見頃を迎え、2026年は3月26日〜4月5日に「熱海城桜まつり」が予定されています。3月下旬に訪れるなら、行程表の熱海城を桜の時間に充てるのがおすすめです。
熱海を含む伊豆エリアの3月は、平均気温が約10℃、平均最高気温が約15℃で、春とはいえまだ肌寒い時期です。日によっては朝晩に0℃近くまで冷え込むこともあり、寒暖差が大きいのが特徴です。
| 時間帯 | 目安 | 服装 |
|---|---|---|
| 日中 | 最高15℃前後 | 長袖1枚+薄手の上着 |
| 朝晩 | 0℃近くまで下がる日も | コートや厚手の上着があると安心 |
熱海市観光協会も、3〜5月の服装として「春は長袖1枚に、朝夕用の薄手の上着があると便利」と案内しています。初島の高速船や熱海城の展望台は海風が強いので、日中でも羽織りものを持っておくと安心です。
朝いちばんは、熱海駅からバスで約10分の熱海港へ向かい、高速船で初島に渡ります。初島は静岡県唯一の有人島で、周囲約4kmの小さな島。熱海港からの所要は約30分、運賃は大人往復2,900円・小人往復1,450円で、乗船予約は不要です。船は1日10往復で、熱海発はおおむね7:30〜17:20、初島発は8:00〜17:50の運航です。この行程では往路に熱海港10:00発の便(初島着10:30ごろ)を使うと、島の散策とランチをゆっくりとれます。時刻は季節や天候で変わるため、当日の時刻表を確認してから動きましょう。
島では、海岸線ぎりぎりに造られた露天風呂海泉浴「島の湯」が名物です。入浴料は大人(中学生以上)900円・小人(3歳〜小学生)600円で、大海原を眺めながら湯に浸かれます。定休日は木曜(年末年始・GW・夏休みを除く)なので、木曜に訪れる場合は営業日を確認してください。港の周りには漁師の食堂が並び、朝獲れの魚介を使った海鮮丼を早めのランチにできます。夏の海水浴シーズンほど混まない3月は、島をゆっくり歩けるのが利点です。
高速船の運賃と運航の目安は次のとおりです。時刻は季節・天候で変わるため、当日の時刻表で確認してください。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 区間 | 熱海港〜初島港 |
| 所要時間 | 約30分 |
| 運賃 | 大人往復2,900円・小人往復1,450円 |
| 運航本数 | 1日10往復(熱海発おおむね7:30〜17:20) |
| 予約 | 不要(熱海港で往復券を購入) |
初島13:00発の便で熱海港へ戻れば、午後は市街の観光に充てられます。
熱海港から近い熱海城(熱海市熱海1993)は、錦ヶ浦の山上に建つ天守閣風の観光施設です。入場料は大人1,200円・小中学生650円・3〜6歳500円、営業は9:00〜17:00(入場は16:30まで)で年中無休。6階の展望天守閣からは、相模灘と初島・大島を一望でき、午前に渡った初島を海の向こうに眺められます。城の庭園には約200本の桜があり、3月下旬なら桜まつりの時期と重なります。トリックアート迷宮館との共通セット券は大人2,000円です。
続いて市街へ戻り、起雲閣(熱海市昭和町4-2)へ。1919年(大正8年)に別荘として築かれ、旅館時代には太宰治や谷崎潤一郎ら文豪に愛された名邸で、和館・洋館と庭園を見学できます。入館料は大人610円・中高生360円・小学生以下無料、開館は9:00〜17:00(入館は16:30まで)。定休日は毎週水曜(祝日の場合は開館)と12月26日〜30日なので、水曜に組むときは注意します。熱海駅からは徒歩約20分、バスなら約10分です。
締めは熱海駅方面へ戻り、熱海銀座商店街で干物や温泉まんじゅうの買い物・食べ歩きを。熱海駅前の足湯「家康の湯」は無料で、歩き疲れた足を温めてから帰路につけます。
雨天や美術鑑賞をしたい日は、MOA美術館(一般2,000円・高大生1,400円・中学生以下無料、9:30〜16:30・最終入館16:00、木曜休〈祝日開館〉)を熱海城の代わりに組み込む手もあります。
| 施設 | 料金(大人) | 営業時間 | 定休日 |
|---|---|---|---|
| 熱海梅園(梅まつり期間) | 300円 | 8:30〜16:00 | 期間中無休 |
| 熱海城 | 1,200円 | 9:00〜17:00(入場16:30まで) | 年中無休 |
| 起雲閣 | 610円 | 9:00〜17:00(入館16:30まで) | 水曜・12/26〜30 |
| 海泉浴「島の湯」(初島) | 900円 | 施設により変動 | 木曜(一部除く) |
| MOA美術館 | 2,000円 | 9:30〜16:30(最終入館16:00) | 木曜(祝日開館) |
| 行き先 | 所要・距離 | 交通手段 |
|---|---|---|
| 熱海港(初島高速船乗り場) | バスで約10分 | 路線バス |
| 熱海城 | タクシーで約10分 | タクシー・バス+ロープウェイ |
| 起雲閣 | 徒歩約20分・バス約10分 | 徒歩・バス |
| 熱海梅園 | バス約15分「梅園」下車徒歩2分 | 路線バス/来宮駅から徒歩約10分 |
| 熱海銀座商店街 | 徒歩圏 | 徒歩 |
熱海の見どころは熱海駅を挟んで港側(初島・熱海城)と市街側(起雲閣・梅園)に分かれるため、港側を午前にまとめ、市街側を午後に回ると移動の無駄が少なくなります。
3月の熱海は、初島(高速船30分)・熱海城(錦ヶ浦)・起雲閣(市街)と見どころが港側と市街に分かれるうえ、初島は高速船の時刻に予定を合わせる必要があり、順番を間違えると帰りの便を逃したり施設の閉館に間に合わなかったりします。AVA Travelなら、行き先と日数を選ぶとAIがモデルコースと旅程を自動作成し、移動をふまえたルートに最適化してくれます。熱海城や起雲閣のようにLIKEしたスポットは地図にまとまるので、港エリアと市街エリアをどう結ぶか、位置関係を見ながら順番を組み替えられるのも便利な点です。港の食堂以外のランチや、熱海銀座のカフェを探すときは、好みに合う店をAIが提案します。
早咲きの「あたみ桜」は1月上旬〜2月上旬が見頃で、3月には基本的に終わっています。ソメイヨシノは3月下旬〜4月上旬が見頃で、熱海城では2026年3月26日〜4月5日に桜まつりが予定されています。3月中旬は桜の端境期にあたるため、下旬を狙うと桜に会いやすくなります。
2026年の梅まつりは1月10日〜3月8日の開催なので、3月上旬までなら遅咲きの梅に間に合います。開園は8:30〜16:00、まつり期間中の入園料は一般300円(中学生以下無料)です。3月中旬以降は梅の見頃を過ぎるため、花目的なら早めの日程がおすすめです。
回れます。初島は熱海港から高速船(往復2,900円・約30分)で渡れ、熱海港・熱海城・起雲閣・熱海駅はいずれも路線バスや徒歩で移動できます。ただし初島は高速船の時刻に予定を合わせる必要があるので、往復の便の時刻を先に確認しておくと安心です。
施設・乗船で確実にかかるのは、高速船往復2,900円・島の湯900円・熱海城1,200円・起雲閣610円の合計5,610円ほどです。これにバス代と昼食代が加わります。熱海城をMOA美術館(2,000円)に替えたり、初島の島の湯を省いたりして調整できます。
起雲閣は毎週水曜(祝日は開館)と12月26日〜30日が休みです。初島の海泉浴「島の湯」は木曜が定休(年末年始・GW・夏休みを除く)です。水曜・木曜に訪れる場合は、行程表の施設を入れ替えると無駄がありません。
※料金・営業時間・定休日・イベント日程・見頃時期は2026年7月30日時点で各公式サイト・観光協会・交通事業者の公表情報を確認したものです。花の見頃はその年の気候で前後し、高速船の時刻や施設の営業時間も季節で変わるため、訪問前に各公式サイトで最新情報を確認してください。
3月の熱海は、熱海港沖の初島(高速船30分)・錦ヶ浦の熱海城・市街の起雲閣・熱海梅園と見どころが港側と市街に分かれ、しかも初島は高速船の時刻に予定を合わせる必要があります。AVA Travelなら気になったスポットをLIKEするだけで、AIが船の時間と移動をふまえた無理のない1日の行程にまとめます。
熱海の旅程をつくる(無料)