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箱根観光のベストシーズンはいつ行く?紅葉11月・あじさい6月・湖水祭花火7/31を月別早見表で

A AVA Travel編集部 更新 2026-07-30 約7分で読めます
箱根観光のベストシーズンはいつ行く?紅葉11月・あじさい6月・湖水祭花火7/31を月別早見表で

写真: Quercus acuta / CC BY-SA 4.0 (Wikimedia Commons)

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箱根は温泉・美術館・自然・乗り物がそろい一年中楽しめますが、「結局いつ行けばいい?」の答えを一言で言うと——天気の安定と紅葉を両立したいなら11月上旬〜11月中旬です。次点は新緑とあじさいの5〜6月、静かに温泉に浸かりたいなら降水量が最も少ない12〜2月が向きます。逆に6〜7月の梅雨と9月の台風期は雨量が最も多いため、この時期は雨具と屋内施設を前提に組むのが失敗しないコツです。

まずは月ごとの見どころと主なイベントを1枚の早見表にまとめました。読み進める前に、行きたい月の見当をここでつけてください。

月別ベストシーズン早見表(見どころ・主なイベント)

主な見どころこの時期のイベントひとこと
1〜2月澄んだ空気・雪化粧・温泉箱根駅伝(1/2往路・1/3復路)降水量が最少で富士山が見やすい
3〜4月山桜・新緑の始まり麓と山上で開花に差がある
5月新緑・つつじ過ごしやすく雨も比較的少なめ
6月あじさい(中旬〜)夜のあじさい号・ライトアップ梅雨だが登山電車沿線が主役
7月あじさい(中旬まで)湖水祭花火大会(7/31)上旬まで見頃、下旬は夏本番
8月芦ノ湖の涼・避暑強羅の大文字焼(8/16)麓より涼しく夏休み向き
9月高原の秋の入口降水量が年間で最多、雨対策必須
10月仙石原すすき色づき秋晴れが増え歩きやすい
11月紅葉ピーク天気が安定し最も人気
12月澄んだ空・イルミネーション雨量が少なく富士山日和

目的別「いつ行く」早見表

目的おすすめ月理由
紅葉を見たい11月上旬〜中旬主要スポットが同時期に見頃
花(あじさい)を見たい6月中旬〜7月中旬登山電車沿線が見頃
花火を見たい7/31・8/16湖水祭花火・大文字焼
避暑したい7〜8月麓より気温が低い高原
静かに温泉12〜2月降水量が最少・観光客が減る
富士山を見たい12〜2月空気が澄み芦ノ湖の逆さ富士

気温と降水量の目安(月別)

箱根は標高差が大きく、箱根湯本(約100m)から強羅(約550m)、大涌谷や芦ノ湖(約700m前後)へ上がるほど気温が下がります。気象庁の箱根観測所は気温を観測していないため、服装の目安は麓・小田原の平年気温を参考にし、山上はこれより数℃低いと見てください。降水量は箱根観測所の平年値です。

箱根の降水量(mm)参考:小田原の最高/最低(℃)
1月127.710.6 / 0.6
4月321.818.9 / 9.2
6月420.425.2 / 18.0
7月425.329.0 / 22.0
9月448.727.2 / 19.6
10月403.822.2 / 14.1
11月197.117.4 / 8.3
12月107.913.0 / 3.1

降水量は9月(448.7mm)が最多で、6〜7月の梅雨も420mmを超えます。逆に12月(107.9mm)・1月(127.7mm)が最少で、冬は雨や雪の心配が比較的少なく富士山も見やすい時期です。山上は羽織りものを一枚多めに持つと安心です。

箱根の主要エリアと見どころ

どの月に行くかと合わせて、行き先のあたりもつけておくと計画が早く進みます。エリアで見どころの性格が分かれます。

エリア主な見どころ最寄りの交通
箱根湯本温泉街・食べ歩き・土産登山電車 箱根湯本駅
宮ノ下・小涌谷老舗ホテル・美術館登山電車 宮ノ下・小涌谷駅
強羅・早雲山温泉・美術館・大文字焼登山電車+ケーブルカー
仙石原すすき草原・美術館施設めぐりバス
大涌谷噴煙地・黒たまご・富士山ロープウェイ
芦ノ湖・元箱根海賊船・逆さ富士・関所海賊船・路線バス

春〜初夏(3〜6月): 新緑とあじさい

春は麓の箱根湯本から山桜や新緑が始まり、標高の高い仙石原・大涌谷へ順に季節が上がります。5月は気温が上がって歩きやすく、梅雨入り前で雨も比較的少なめです。

6月に入ると主役はあじさいです。箱根登山電車沿線のあじさいは6月中旬頃から見頃を迎え、標高差があるため箱根湯本から強羅へと少しずつ上がり、7月中旬〜下旬まで長く楽しめます。そのため「あじさい電車」の愛称で親しまれています。

項目内容
あじさい見頃6月中旬〜7月中旬(下旬まで)
夜のあじさい号20266/13(土)〜6/30(火)・箱根湯本〜強羅
座席料金大人500円・小児250円(片道・別途運賃)
夜間ライトアップ20266/12(金)〜6/30(火) 18:30〜22:00

夜のあじさい号は全席指定で、ライトアップ区間では車内の照明を落として徐行・停車し、車窓からあじさいを眺められます。

夏(7〜8月): 花火と避暑

夏の箱根は麓より涼しく、芦ノ湖の湖上は風が通って過ごしやすい時期です。夏のイベントは花火が中心になります。

イベント2026年の日程時間
芦ノ湖 湖水祭花火大会7月31日(金)20:00〜20:30
箱根強羅温泉 大文字焼8月16日(日)19:30〜20:10

湖水祭は芦ノ湖の夏まつりウィークを彩る花火大会、大文字焼は明星ヶ岳の斜面に「大」の字が浮かぶ強羅の伝統行事です。どちらも人出が多いため、宿や交通の予約は早めに押さえておきたいところです。

秋(9〜11月): すすきと紅葉

9月は年間で最も雨が多く、台風にも当たりやすいため天気の見極めが必要です。10月に入ると秋晴れが増え、仙石原のすすき草原が色づき始めます。すすきは10〜11月にかけて、山裾が黄金色から銀色へと移り変わります。

紅葉は箱根全体で例年10月下旬〜11月中旬が見頃で、標高の高い場所から色づきます。11月は天気も安定し、箱根で最も観光客が集まる時期です。

スポット例年の紅葉見頃
大涌谷11月中旬
芦ノ湖11月上旬
箱根登山鉄道(早川橋梁ほか)11月上旬〜中旬
仙石原すすき草原10〜11月

冬(12〜2月): 澄んだ空と静かな温泉

冬は降水量が最少で空気が澄み、芦ノ湖の逆さ富士や大涌谷からの富士山が見やすい季節です。観光客が減り、温泉宿でゆっくり過ごすのに向きます。山上は冷え込み、数年に一度は仙石原が雪化粧するため、防寒と足元の準備をしておくと安心です。

項目内容
天気降水量が年間で最少(12月107.9mm)
富士山空気が澄み逆さ富士が狙える
年始の行事箱根駅伝(往路1/2・復路1/3)
服装山上は氷点下も。厚手の防寒と滑りにくい靴

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よくある質問

箱根の観光ベストシーズンは結局いつ?

天気の安定と紅葉を両立したいなら11月上旬〜中旬です。花や新緑を楽しむなら5〜6月、静かに温泉に浸かりたいなら降水量が最も少ない12〜2月が向きます。目的で選ぶのがおすすめです。

梅雨の6〜7月は避けたほうがいい?

雨は多いですが、6月中旬〜7月中旬はあじさいの見頃で、雨に濡れた花や夜のあじさい号のライトアップはこの時期ならではです。屋内の美術館や温泉を組み合わせれば十分楽しめます。

あじさいと紅葉、それぞれいつが見頃?

あじさいは6月中旬〜7月中旬、紅葉は例年10月下旬〜11月中旬です。どちらも標高の高い場所から見頃を迎え、麓の箱根湯本は少し遅れます。

富士山をきれいに見たいなら何月?

空気が澄む12〜2月が見やすい時期です。芦ノ湖の逆さ富士や大涌谷からの眺めが狙えますが、山上は冷え込むため防寒をしっかり準備してください。

※気温・降水量は気象庁の平年値、イベント日程・見頃・料金は2026年7月30日時点で各公式・主催情報を確認した内容です。見頃はその年の気候で前後し、イベントは天候などで変更される場合があるため、訪問前に各公式サイトで最新情報を確認してください。

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