神奈川

箱根観光モデルコース【7月・1日】標高で避暑・夏の芦ノ湖クルーズ・湖水祭花火7/31つき費用つき行程表

A AVA Travel編集部 更新 2026-07-30 約9分で読めます
箱根観光モデルコース【7月・1日】標高で避暑・夏の芦ノ湖クルーズ・湖水祭花火7/31つき費用つき行程表

写真: Guilhem Vellut from Annecy, France / CC BY 2.0 (Wikimedia Commons)

🗺

この記事のスポットを、そのまま箱根の旅程に。
気になった店をLIKEすると地図にまとまり、AIがルートを最適化した旅程をつくります。

箱根の旅程をつくる(無料)

箱根のあじさいは6月のイメージが強いですが、標高差があるため見頃が長く、標高の高い強羅〜早雲山では7月中旬ごろまであじさい電車の車窓を彩ります。さらに7月は、標高1,044mの大涌谷や湖上を渡る芦ノ湖クルーズで、平地の暑さを避けながら回れる時期です。この記事では、箱根湯本から登山電車・ケーブルカー・ロープウェイ・海賊船を乗り継ぐ定番ルートを、7月ならではの見どころ(あじさい・避暑・7月31日の湖水祭花火)に絞って、時刻と費用の目安つき行程表に組みました。

見どころが強羅(標高541m)・大涌谷(1,044m)・芦ノ湖(湖畔の元箱根)と標高差のある場所に散らばり、乗り物を乗り継ぐ順番で所要時間が変わります。先にかかるお金と所要時間を並べたので、そのまま予定に落とし込めます。

7月・1日コースの行程表(時刻と費用の目安)

時刻行動交通・費用(大人1人)
9:00箱根湯本駅を出発、あじさい電車で強羅へ箱根登山電車 約40分/片道460円
9:45〜10:45箱根強羅公園(標高541m)で夏のあじさい入園650円(小学生以下無料)/9:00〜17:00
10:50〜11:00強羅→ケーブルカー→早雲山約10分/片道430円
11:10〜12:00早雲山→ロープウェイ→大涌谷、黒たまごで休憩ロープウェイ片道2,000円(均一)/黒たまご4個500円
12:10〜13:10大涌谷→ロープウェイ→桃源台、桃源台で昼食ロープウェイ通し(上記運賃に含む)
13:20〜14:00桃源台→海賊船→元箱根港(夏の芦ノ湖クルーズ)約25〜40分/片道1,700円
14:10〜15:30箱根神社・平和の鳥居を参拝参拝無料/芦ノ湖畔(元箱根)
15:40元箱根港から箱根登山バスで箱根湯本駅へ約35分/箱根フリーパス対象

有料の乗り物と施設を個別に払うと、登山電車460円・ケーブルカー430円・ロープウェイ2,000円・海賊船1,700円に強羅公園の入園650円と黒たまご500円で、乗り物と入園だけで5,700円前後。これに元箱根から箱根湯本へ戻るバス代が加わります。乗り物を通しで使うなら、次の箱根フリーパス(箱根湯本発・2日間6,000円/こども1,500円)が乗り放題で分かりやすい。

区間乗り物片道運賃(大人)
箱根湯本→強羅箱根登山電車(あじさい電車)460円
強羅→早雲山箱根登山ケーブルカー430円
早雲山→大涌谷→桃源台箱根ロープウェイ2,000円(均一)
桃源台→元箱根港箱根海賊船1,700円
元箱根→箱根湯本箱根登山バス箱根フリーパス対象

箱根フリーパスは登山電車・ケーブルカー・ロープウェイ・海賊船・登山バスがフリー区間で乗り降り自由なので、この行程はほぼ1枚でまかなえます。箱根強羅公園はフリーパス利用者なら入園無料で、別途かかるのは黒たまご代くらいです。

7月の箱根の気温と服装(標高で変わる)

7月の箱根は、標高の高さがそのまま避暑になります。近い標高の御殿場(標高455m)の平年値は平地より2℃前後低く、標高1,044mの大涌谷や湖上の芦ノ湖はさらに涼しく感じます。

場所(標高)7月の日最高日最低平均
横浜(平地の目安・2m)29.4℃22.9℃25.6℃
御殿場(455m・箱根の高地に近い)27.1℃20.1℃22.9℃

※気象庁の1991〜2020年平年値。箱根の観光地の多くは標高400〜1,000m台にあります。

日中は半袖で過ごせますが、大涌谷や芦ノ湖の湖上は風が通り、朝晩や曇天では肌寒くなります。薄手の羽織りものを1枚持っておくと安心です。7月中旬ごろまでは梅雨が残るため、折りたたみ傘やレインウェアも用意しておきたい。

午前: あじさい電車で強羅へ、大涌谷で避暑

朝いちばんは箱根湯本駅から箱根登山電車で強羅へ。この電車は6月中旬から沿線であじさいが咲きはじめ、「あじさい電車」の愛称で親しまれます。ポイントは、標高が上がるにつれて見頃も上へずれていくこと。箱根湯本の低地は6月下旬で終盤ですが、強羅や早雲山側の高いエリアでは7月中旬ごろまで見頃が続きます。

エリア(標高の目安)あじさいの見頃(例年)
箱根湯本駅付近(低地)6月中旬〜下旬
宮ノ下・強羅駅付近(中腹)6月下旬〜7月中旬
早雲山・ケーブルカー沿線(高所)7月中旬〜下旬

強羅では箱根強羅公園(標高541m)へ。開園は3月〜11月が9:00〜17:00(最終入園16:30)、入園は大人650円で小学生以下は無料です。レシートを窓口で提示すれば当日・翌日の再入園ができ、箱根フリーパスなどの乗車券を持っていれば入園無料になります。噴水を中心にした洋風庭園で、7月は園内のあじさいや夏の花が見られます。

強羅駅からケーブルカーで早雲山(片道430円・約10分)へ上がり、箱根ロープウェイに乗り継いで大涌谷へ。ロープウェイは全線均一運賃で片道大人2,000円・こども700円です。大涌谷駅は標高1,044mで、噴煙の上がる火山地形を間近に見られます。名物の黒たまごは大涌谷くろたまご館で4個入り500円(税込)、販売は9:00〜16:40(季節変動あり)。標高が高いぶん平地より涼しく、7月の避暑にはうってつけです。

項目内容
大涌谷駅の標高1,044m
ロープウェイ片道(早雲山〜桃源台・均一)大人2,000円/こども700円
黒たまご4個入り500円(大涌谷くろたまご館)
黒たまごの販売時間9:00〜16:40(季節変動あり)

午後: 夏の芦ノ湖クルーズと箱根神社

大涌谷から再びロープウェイに乗り、桃源台へ下ります。桃源台で昼食をとったら、箱根海賊船で芦ノ湖を渡って元箱根港へ。桃源台港から元箱根港までは片道大人1,700円・こども850円、所要は約25〜40分です。標高約720mの芦ノ湖は湖上の風が涼しく、7月の暑い日でもデッキで過ごしやすい。

元箱根港からは湖畔沿いに歩いて箱根神社へ。参拝は無料で、芦ノ湖に立つ朱塗りの平和の鳥居は湖をバックにした撮影スポットとして知られます。ただし7月ならではの注意点があり、7月31日は湖水祭の清祓式のため、平和の鳥居の周辺が立入禁止になります。この日に鳥居での写真を狙うのは避けたほうがよいでしょう。

項目内容
箱根海賊船(桃源台→元箱根)片道大人1,700円・こども850円/約25〜40分
箱根神社・平和の鳥居参拝無料(芦ノ湖畔・元箱根)
7月31日の注意清祓式のため平和の鳥居周辺が立入禁止

その7月31日は、夜に湖水祭花火大会が芦ノ湖の元箱根湾で開かれます。6日間続く「芦ノ湖夏まつりウィーク」(7/31〜8/5)の初日にあたり、日程を合わせれば1日の締めに湖上の花火を楽しめます。

イベント日程時間場所備考
湖水祭花火大会2026年7月31日(金)20:00開始芦ノ湖・元箱根湾芦ノ湖夏まつりウィーク初日。2025年は約5,000発の打ち上げ・水中花火

暑さや雨を避けて屋内で過ごしたいときは、仙石原の箱根ガラスの森美術館を午後に組み込む手もあります(元箱根から観光施設めぐりバスなどで移動)。標高の高い仙石原にあり、ヴェネチアン・グラスの展示と庭園を楽しめます。

項目内容
開館時間10:00〜17:30(入館は17:00まで)
入館料大人1,800円/大学・高校生1,300円/小・中学生600円
場所足柄下郡箱根町仙石原940-48
2026年7月の注意7月13日〜17日は展示替えのため休館

なお、仙石原のすすき草原が見頃を迎えるのは9〜11月で、7月にはまだ始まっていません。紅葉も11月からで、7月は「あじさいの名残」と「夏の芦ノ湖・避暑」が主役の時期です。

この行程をアプリでそのまま作る

7月の箱根は「標高であじさいの見頃も気温も変わる」のが特徴で、強羅(541m)・大涌谷(1,044m)・芦ノ湖(元箱根)を、登山電車→ケーブルカー→ロープウェイ→海賊船とどの順で乗り継ぐかで移動時間が大きく変わります。AVA Travelなら、行き先と日数を選ぶとAIがモデルコースと旅程を自動作成し、乗り物の乗り継ぎをふまえたルートも最適化されます。箱根強羅公園や大涌谷、箱根神社のようにLIKEしたスポットは地図にまとまるため、位置関係を見ながら回る順番を組み替えることも可能です。桃源台や元箱根の昼食やカフェを探すときは、好みに合う飲食店をAIが提案してくれます。

よくある質問

7月の箱根であじさいはまだ見られますか?

標高の高いエリアなら見られます。あじさい電車の沿線は6月中旬に咲きはじめ、標高が上がるにつれて見頃も上へずれるため、強羅や早雲山側では例年7月中旬ごろまで楽しめます。低地の箱根湯本付近は6月下旬でほぼ終盤です。

7月の箱根は涼しいですか?服装は?

平地より涼しく過ごせます。箱根に近い御殿場(標高455m)の7月平年値は日最高27.1℃・日最低20.1℃で、横浜の日最高29.4℃より低め。標高1,044mの大涌谷や芦ノ湖の湖上はさらに涼しいので、朝晩や湖上用に薄手の羽織りものがあると安心です。7月中旬までは梅雨が残るため雨具も用意しておきましょう。

このコースは箱根フリーパスでどこまでまかなえますか?

登山電車・ケーブルカー・ロープウェイ・海賊船・登山バスはすべてフリー区間なので、乗り物はほぼ1枚でまかなえます。さらに箱根強羅公園(通常大人650円)はフリーパス利用者なら入園無料で、別途必要になるのは大涌谷の黒たまご500円ほどです。箱根湯本発の2日間有効は大人6,000円・こども1,500円です。

7月31日に行くと何か気をつけることは?

夜に湖水祭花火大会(20:00開始・元箱根湾)があり芦ノ湖畔が混み合います。また日中は清祓式のため箱根神社の平和の鳥居周辺が立入禁止になるので、鳥居での撮影を予定している場合は別の日をおすすめします。

※料金・営業時間・運賃・イベント日程・気温は2026年7月30日時点で各公式サイト・気象庁を確認した情報です。運賃改定や臨時休業、天候による運休の可能性があるため、訪問前に各施設・交通事業者の最新情報を確認してください。

📱

箱根の見どころは、あじさいが残る強羅、標高1,044mの大涌谷、夏の芦ノ湖と、標高差のある場所に散らばります。7月は乗り物を登山電車→ケーブルカー→ロープウェイ→海賊船と乗り継ぐ順番で所要時間が大きく変わるため、回る順で迷いがち。AVA Travelなら気になったスポットをLIKEするだけで、AIが移動時間をふまえた無理のない行程にまとめます。

箱根の旅程をつくる(無料)
シェア X LINE Facebook はてブ
# 神奈川# hakone# モデルコース# season

あわせて読みたい