
箱根観光モデルコース【7月・1日】標高で避暑・夏の芦ノ湖クルーズ・湖水祭花火7/31つき費用つき行程表
写真: Kentagon / CC BY-SA 4.0 (Wikimedia Commons)
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3月の箱根は、桜の名所として知られる大平台のしだれ桜がまだ本番前で、代わりに空気の澄んだ早春の大涌谷や芦ノ湖クルーズを、春休みの混雑が本格化する前に回れる時期です。この記事では、箱根湯本を起点に登山電車・ケーブルカー・ロープウェイ・海賊船・登山バスを乗り継いで芦ノ湖まで一周する、車なしの1日モデルコースを、時刻・費用・所要つきの行程表にまとめました。
見どころは強羅・大涌谷・桃源台・元箱根と山を越えて散らばり、乗り物を何度も乗り継ぎます。個別に運賃を払う場合と金額はほぼ同等ですが、乗り降り自由になる箱根フリーパスが便利なので、先にかかるお金と時間を並べて、そのまま予定に落とし込めるようにしました。
| 時刻 | 行動 | 交通・費用(大人1人) |
|---|---|---|
| 9:00 | 箱根湯本駅を出発、登山電車で強羅へ | フリーパス圏内/約40分 |
| 9:45〜10:30 | 強羅公園で早春の庭園を散策 | 入園650円→フリーパスで無料 |
| 10:35〜11:00 | ケーブルカーで早雲山へ、ロープウェイに乗換 | フリーパス圏内/約15分 |
| 11:00〜11:20 | ロープウェイで大涌谷へ(晴天なら富士山) | フリーパス圏内/約10分 |
| 11:20〜12:20 | 大涌谷で黒たまごと噴煙地を見学 | 黒たまご4個500円 |
| 12:20〜12:45 | ロープウェイで桃源台へ下る | フリーパス圏内/約25分 |
| 12:45〜13:30 | 桃源台で昼食・芦ノ湖畔で休憩 | 昼食の目安1,200〜1,600円 |
| 13:30〜14:05 | 海賊船で桃源台港→元箱根港 | フリーパス圏内/約30分 |
| 14:10〜15:20 | 箱根神社・平和の鳥居を参拝 | 参拝無料 |
| 15:30〜16:10 | 登山バスで元箱根→箱根湯本 | フリーパス圏内/約40分 |
有料の固定費は、大涌谷の黒たまご4個500円と昼食くらい。強羅公園の入園料650円や乗り物代はすべて箱根フリーパスに含まれるため、追加の出費はワンコイン+昼食に収まります。フリーパスは小田原・箱根湯本発の2日間で大人6,000円・こども1,500円、新宿発は大人7,100円・こども1,600円です。
3月の箱根は「冬から春への移り目」で、花の主役はまだ登場していません。判断材料として、この時期の状況を並べます。
| 見どころ | 3月の状況 |
|---|---|
| 大涌谷の噴煙・黒たまご | 通年。天気が良ければ富士山も見える |
| 芦ノ湖クルーズ(海賊船) | 通年運航。空気が澄み湖越しの山が見えやすい |
| 箱根湯本周辺の早咲き桜 | 3月下旬から咲き始める |
| 大平台のしだれ桜(約100本) | 例年4月が見頃で、3月は本番前 |
| 強羅公園のツツジ・新緑 | まだ。園内は早春の庭園散策が中心 |
つまり3月は、桜の本番(4月)を待つ前に、通年楽しめる大涌谷と芦ノ湖を混雑前に回れるのがねらい目です。大平台の約100本のしだれ桜は例年4月に見頃を迎えるため、桜メインで訪れるなら4月上旬のほうが確実で、この記事は早春の山と湖を軸に組んでいます。
服装は、東京より一段寒い前提で用意します。
| 場所・時間帯 | 気温の目安 | 服装 |
|---|---|---|
| 箱根湯本(日中) | 最高10〜13℃前後 | 厚手の上着+脱ぎ着できる中間着 |
| 仙石原・大涌谷(標高が高い) | 湯本より数℃低い | ダウンやコートなど冬装備 |
| 朝晩・全域 | 5℃前後、氷点下近くの日も | マフラー・手袋があると安心 |
3月の箱根は日中と朝晩の寒暖差が大きく、標高1,044mの大涌谷は町なかよりさらに冷えます。日中は暖かくても朝晩は冬並みに下がるため、重ね着で調整できる服装にしておくと安心です。
箱根湯本駅から箱根登山電車で強羅へ向かいます。箱根湯本〜強羅は8.9kmを約40分、スイッチバックで急勾配を登る山岳鉄道です。通常運賃は大人460円ですが、フリーパスなら乗り放題です。
強羅駅からすぐの箱根強羅公園は、1914年開園のフランス式整型庭園。入園料は大人650円(小学生以下無料)で、箱根フリーパスを提示すれば無料で入れます。営業時間は3〜11月が9:00〜17:00(最終入園16:30)、12〜2月が9:30〜16:30(最終入園16:00)。3月はまだツツジや新緑の前ですが、噴水と山を背にした庭園を散策でき、園内の熱帯植物館(3〜11月は16:45閉館)で温室の花を見る手もあります。
強羅からはケーブルカーで早雲山へ。強羅〜早雲山は約10分・通常運賃430円で、フリーパス圏内です。早雲山駅で箱根ロープウェイに乗り換え、大涌谷へ約10分で到着します。ロープウェイは片道均一で大人2,000円(こども700円)と乗り物のなかでは高めですが、これもフリーパスに含まれます。晴れた3月は空気が澄み、ゴンドラから富士山を望みやすい季節です。
大涌谷は今も火山活動が続く噴煙地で、名物は黒たまご。温泉池でゆでた卵の殻が黒くなるもので、大涌谷くろたまご館で4個入り500円(税込)で販売しています。販売は当地限定で、営業時間はくろたまSHOPが9:00〜16:30、黒たまごの販売が9:00〜16:40(季節変動あり)。所在地は箱根町仙石原1251です。噴煙と、天気が良ければ富士山を背にした景色を1時間ほど楽しんだら、ロープウェイで桃源台へ下ります。
大涌谷〜桃源台は約25分。桃源台で昼食と芦ノ湖畔の休憩をとってから、箱根海賊船で対岸へ渡ります。桃源台港から元箱根港・箱根町港までは約25〜40分。運賃は片道大人1,700円(こども850円)、往復大人3,000円ですが、フリーパスなら乗船できます。個別に払う場合の乗り物代を並べて、フリーパスと比べてみます。
| 区間(乗り物) | 通常の片道運賃(大人) |
|---|---|
| 箱根湯本→強羅(登山電車) | 460円 |
| 強羅→早雲山(ケーブルカー) | 430円 |
| 早雲山→桃源台(ロープウェイ・途中下車可) | 2,000円 |
| 桃源台→元箱根(海賊船) | 1,700円 |
箱根ロープウェイは片道が均一運賃で、早雲山→大涌谷→桃源台を1枚の片道券(大人2,000円・1日有効)でまかなえ、大涌谷で途中下車して観光できます。この4区間で大人4,590円、強羅公園の入園料650円を足すと5,240円。ここまでなら小田原・箱根湯本発のフリーパス(大人6,000円)より個別購入のほうが安く済みます。ただし復路の元箱根→箱根湯本の登山バス(大人1,210円)を加えると個別は約6,450円となり、フリーパス6,000円をわずかに上回る計算です。金額はほぼ同等なので、乗り降り自由や施設の優待割引といった利便性がフリーパスの価値になります。
元箱根港で下りたら、湖畔に立つ箱根神社の平和の鳥居へ。芦ノ湖に浮かぶように立つ赤い鳥居で、参道の先に箱根神社の本殿があります。境内・参拝は無料で、湖と鳥居を一枚に収める撮影スポットとしても人気です。
| スポット | 料金 | 時間・アクセス |
|---|---|---|
| 箱根強羅公園 | 大人650円(フリーパス無料) | 3〜11月 9:00〜17:00/強羅駅すぐ |
| 大涌谷くろたまご館 | 黒たまご4個500円 | 販売9:00〜16:40/仙石原1251 |
| 箱根神社・平和の鳥居 | 参拝無料 | 元箱根港から徒歩圏 |
参拝を終えたら、元箱根から箱根登山バスで箱根湯本へ戻ります。約40分でフリーパス圏内。箱根湯本駅前の商店街で温泉まんじゅうなどを買って締めれば、1日でぐるっと一周する行程が完成します。
3月の箱根は「乗り物を5種類も乗り継ぐ」のが特徴で、強羅(北)・大涌谷(高所)・桃源台(西)・元箱根(南)を1日でどう結ぶかで、待ち時間や移動時間が大きく変わるのが悩みどころ。AVA Travelなら、行き先と日数を選ぶとAIがモデルコースと旅程を自動作成し、乗り継ぎをふまえたルートに整理します。強羅公園や大涌谷、平和の鳥居のようにLIKEしたスポットは地図にまとまるので、位置関係を見ながら回る順番を組み替えられます。桃源台以外の昼食やカフェを探すときは、好みに合う飲食店をAIが提案してくれます。
名物の大平台のしだれ桜(約100本)は例年4月が見頃で、3月は本番前です。箱根湯本周辺では3月下旬から早咲きの桜が咲き始めますが、桜をメインにするなら4月上旬のほうが確実です。3月は早春の大涌谷や芦ノ湖クルーズを、混雑が本格化する前に回れる時期です。
回れます。この行程は箱根湯本を起点に、登山電車・ケーブルカー・ロープウェイ・海賊船・登山バスを乗り継ぐ「乗り物の旅」で、車は不要です。これらの乗り物はすべて箱根フリーパスの対象なので、1枚で一周できます。
今回の乗り物4区間(登山電車・ケーブルカー・ロープウェイ・海賊船)の通常運賃は合計4,590円で、ロープウェイは早雲山→桃源台が途中下車込みの片道均一2,000円です。強羅公園の入園料650円を足すと5,240円で、ここまでなら個別購入のほうが安く済みます。ただし復路の元箱根→箱根湯本の登山バス(大人1,210円)を加えると個別は約6,450円となり、小田原・箱根湯本発の2日間フリーパス(大人6,000円)をわずかに上回ります。金額はほぼ同等なので、乗り降り自由や施設の優待割引といった利便性で選ぶのがおすすめです。
東京より一段寒く、日中の最高は箱根湯本で10〜13℃前後、標高の高い仙石原・大涌谷はさらに数℃低くなります。朝晩は5℃前後まで下がり、氷点下近くになる日もあります。日中と朝晩の寒暖差が大きいので、脱ぎ着できる重ね着に、大涌谷などの高所ではダウンやコートを用意すると安心です。
※料金・営業時間・運賃・見頃時期・アクセスは2026年7月30日時点で各公式サイトを確認した情報です。運賃改定や桜の開花状況はその年で前後するため、訪問前に各施設・交通事業者の最新情報を確認してください。
3月の箱根は、強羅の登山電車・早雲山のケーブルカー・大涌谷のロープウェイ・芦ノ湖の海賊船・元箱根からの登山バスと、乗り物を次々に乗り継ぐ「ぐるっと一周」が基本になります。朝晩は冷え、標高1,000m超の大涌谷はさらに寒いため、回る順番と時間配分で迷いがち。AVA Travelなら、行き先と日数を選ぶだけでAIがモデルコースと旅程を自動作成し、乗り継ぎをふまえたルートに整理します。
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