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箱根観光モデルコース【6月・1日】あじさい電車の見頃・夜のあじさい号6/13〜6/30・費用つき行程表

A AVA Travel編集部 更新 2026-07-30 約10分で読めます
箱根観光モデルコース【6月・1日】あじさい電車の見頃・夜のあじさい号6/13〜6/30・費用つき行程表

写真: NY066 / CC BY-SA 3.0 (Wikimedia Commons)

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箱根の6月は、桜やつつじの春が終わり、紅葉の秋にはまだ早い「あいだの時期」です。ただこの時期の箱根には、ほかの月にない主役があります。箱根登山鉄道の沿線を彩るあじさい(通称・あじさい電車)です。箱根登山電車は箱根湯本駅から強羅駅までの標高差が400メートル以上あり、あじさいの見頃も箱根湯本から強羅へ少しずつ上がっていくため、観賞できる期間が長いのが特徴です。

この記事では、あじさい電車で強羅へ上がり、大涌谷・芦ノ湖をひとまわりして、夜は6月限定の夜のあじさい号(2026年は6月13日〜6月30日)で締める1日コースを、時刻と費用の目安つき行程表にまとめました。移動は箱根フリーパス圏内の乗り物(登山電車・ケーブルカー・ロープウェイ・海賊船・登山バス)でつなぐので、先にかかるお金と所要時間を並べておきます。

6月・1日コースの行程表(時刻と費用の目安)

時刻行動交通・費用(大人1人)
9:00箱根湯本駅を出発、あじさい電車で強羅へ箱根登山電車 約40分/フリーパス圏内
9:45〜10:45箱根強羅公園であじさいとバラ大人650円(フリーパス提示で無料)
11:00〜11:15強羅からケーブルカーで早雲山へ約10分/フリーパス圏内
11:20〜12:00早雲山からロープウェイで大涌谷へ約8分/フリーパス圏内
12:00〜12:50大涌谷で黒たまごと昼食、噴煙見学黒たまご4個入り500円+昼食
13:00〜13:30ロープウェイで桃源台へ約25分/フリーパス圏内
13:40〜14:20海賊船で桃源台港→元箱根港約25〜40分/フリーパス圏内
14:30〜15:30箱根神社・平和の鳥居を参拝境内参拝無料
15:40〜16:20登山バスで元箱根港→箱根湯本へ約35〜40分/フリーパス圏内
18:30〜(6/13〜6/30限定)夜のあじさい号でライトアップ観賞座席券 大人500円(要事前予約)

有料なのは強羅公園650円(フリーパス提示なら無料)、大涌谷の黒たまご500円、夜のあじさい号の座席券500円、そして昼食くらいです。乗り物代は箱根フリーパスでまとめると分かりやすく、デジタル箱根フリーパスは小田原発の2日間で大人5,000円、3日間で5,400円です。登山電車・ケーブルカー・ロープウェイ・海賊船・指定区間の登山バスがすべて乗り放題になるので、この行程なら1日で元が取りやすくなります。

費目金額(大人1人)備考
デジタル箱根フリーパス(小田原発・2日間)5,000円乗り物5種が乗り放題
強羅公園 入園0円フリーパス提示で無料(通常650円)
大涌谷の黒たまご500円4個入り(税込)
夜のあじさい号 座席券500円片道・要事前予約
昼食など約1,500円〜各自

6月の箱根の気温・服装・天気

6月の箱根は梅雨に入り、雨が多くなります。気象庁の平年値(1991〜2020年)では、ふもとの小田原で6月の日最高気温が25.2℃・日最低気温が18.0℃・降水量が219.3mm。標高の高い箱根(元箱根)では気温観測はありませんが、6月の降水量は420.4mmと小田原の約2倍で、山を上がるほど気温は数度下がります。

地点6月の日最高/最低気温6月の降水量(平年)
小田原(ふもと)25.2℃/18.0℃219.3mm
箱根(元箱根・標高約855m)―(観測なし)420.4mm

昼のふもとは半袖で過ごせますが、大涌谷や芦ノ湖は標高が高く風も通るため、薄手の羽織りものを1枚持っておくと安心です。雨の日はあじさいがいちばん映える一方、ロープウェイは強風時に運休することがあるので、当日の運行情報を確認してから動くのがおすすめです。折りたたみ傘とすべりにくい靴があると、雨の石畳や庭園でも歩きやすくなります。

午前: あじさい電車で強羅へ、強羅公園のあじさいとバラ

朝は箱根湯本駅から箱根登山電車に乗り、終点の強羅駅までの8.9kmを約40分かけて上がります。80パーミルの急勾配とスイッチバックで山を登る本格的な山岳鉄道で、6月は車窓のすぐそばまであじさいが迫ります。標高差400メートル以上を上がるため、同じ日でも箱根湯本側はもう見頃、強羅側はまだつぼみ、ということが起こり、見頃の期間が長いのがこの路線の魅力です。

強羅に着いたら、駅から徒歩すぐの箱根強羅公園へ。大正3年(1914年)開園の日本初のフランス式整型庭園で、6月はあじさいと、噴水を囲むローズガーデンのバラが見頃を迎えます。入園料は大人650円・小学生以下無料で、営業は9:00〜17:00・無休。箱根フリーパスを窓口で提示すると入園無料になるので、フリーパス派はここで一度提示しておきましょう。

施設料金営業時間・定休日
箱根強羅公園大人650円/小学生以下無料(フリーパス提示で無料)9:00〜17:00・無休
箱根美術館(参考)2026年5月7日〜10月29日は改修工事で全面休館

なお、強羅の紅葉と苔庭で知られる箱根美術館は、2026年5月7日から10月29日まで改修工事で全面休館です。6月に訪れても入れないため、この時期は強羅公園を庭園散策の中心に据えるのがよいです。

午後: 大涌谷の黒たまご、芦ノ湖と箱根神社

強羅からは箱根登山ケーブルカーで早雲山へ上がり、乗り換えて箱根ロープウェイで大涌谷へ向かいます。ケーブルカーは約10分、ロープウェイで早雲山から大涌谷までは数分の空中散歩です。大涌谷は硫化水素の匂いと白い噴煙が立ちのぼる火山地形で、名物は温泉池でゆでる黒たまご。大涌谷くろたまご館で4個入り500円(税込)のワンプライスで販売され、販売時間は9:00〜16:30です。入数(現在4個)は変更されることがあるため、訪問前に公式サイトで確認してください。標高1,000メートル超の展望とあわせて、ここで昼をとると効率よく回れます。

昼食後はロープウェイで桃源台まで下り、箱根海賊船に乗り換えます。桃源台港から元箱根港・箱根町港までは約25〜40分で、芦ノ湖の湖上から山あいの景色をたどれます。元箱根港で降りたら、湖畔に立つ箱根神社の平和の鳥居へ。芦ノ湖に浮かぶ朱色の鳥居は箱根を代表する撮影スポットで、境内の参拝は無料です。帰りは元箱根港から箱根登山バスで箱根湯本へ約35〜40分。ここまでの乗り物はすべてフリーパス圏内です。

スポット6月の見どころ料金・時間
大涌谷噴煙地形と黒たまご黒たまご4個500円/くろたまご館9:00〜16:30
箱根海賊船芦ノ湖の湖上遊覧桃源台〜元箱根 約25〜40分/フリーパス圏内
箱根神社・平和の鳥居芦ノ湖畔の朱鳥居境内参拝無料

夜: 6月13日〜30日限定「夜のあじさい号」とライトアップ

6月の箱根でいちばん時期を選ぶのが、夜のあじさい観賞です。株式会社小田急箱根によると、2026年のあじさいライトアップは6月12日(金)〜6月30日(火)の18:30〜22:00に実施され、座席指定の特別列車「夜のあじさい号」は6月13日(土)〜6月30日(火)に運行されます。運行区間は箱根湯本駅〜強羅駅で、途中駅での乗り降りはできません。

夜のあじさい号は、ライトアップ箇所で車内の照明を落として徐行・停車し、ゆっくりあじさいを眺められるのが特徴です。強羅行きは宮ノ下駅、箱根湯本行きは塔ノ沢駅で記念撮影の時間が設けられ、オリジナルのあじさいうちわもプレゼントされます。座席券は大人500円・小児250円(片道)で、別途運賃が必要です。座席券はインターネット発売で、2026年5月13日(水)10時から予約・購入が始まります。

項目内容
あじさいライトアップ2026年6月12日(金)〜6月30日(火)/18:30〜22:00
夜のあじさい号 運行2026年6月13日(土)〜6月30日(火)
運行区間箱根湯本駅〜強羅駅(途中乗降不可)
座席券大人500円・小児250円(片道/別途運賃)
座席券発売2026年5月13日(水)10時〜(インターネット)

日中の行程で箱根湯本に戻ってから、夜にもう一度あじさい号で強羅へ上がる流れにすると、昼のあじさいと夜のライトアップを一日で見比べられます。座席指定のため、当日ふらっと乗るより、発売開始の5月中旬に予約しておくほうが確実です。

6月に見られる花・終わっている花

「6月の箱根で何が見られて、何が終わっているのか」を整理すると、予定が立てやすくなります。

見どころ6月の状況
あじさい(登山電車沿線)見頃。標高差で箱根湯本→強羅へ順に色づく
強羅公園のバラ(ローズガーデン)初夏の見頃
桜・つつじ・しゃくなげ春に終了。6月は見られない
紅葉秋(11月頃)。6月はまだ緑

春の桜やつつじ、秋の紅葉は別の時期の見どころで、6月はあじさいと初夏のバラ、そして新緑の芦ノ湖が主役になります。時期をずらして訪れる場合は、その月に合わせて回り方を変えるのがおすすめです。

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6月の箱根は「あじさいの見頃が標高で移動する」「夜のあじさい号は座席指定で事前予約が要る」「ロープウェイは強風で運休することがある」と、動く順番と時刻で迷いやすいのが厄介です。強羅(登山電車沿線)・大涌谷(山上)・芦ノ湖(湖畔)と見どころが標高差400メートル以上に散らばるため、どの順で結ぶかで移動時間が大きく変わります。AVA Travelなら、行き先と日数を選ぶとAIがモデルコースと旅程を自動作成し、乗り物の乗り継ぎをふまえたルートも最適化されます。強羅公園や大涌谷のようにLIKEしたスポットは地図にまとまるので、位置関係を見ながら回る順番を組み替えるのも簡単です。大涌谷や芦ノ湖畔で昼食やカフェを探すときは、好みに合う飲食店をAIが提案してくれます。

よくある質問

6月の箱根であじさいはいつが見頃?

箱根登山鉄道の沿線では、標高の低い箱根湯本側から高い強羅側へ、6月のうちに少しずつ見頃が移っていきます。標高差400メートル以上を電車で上がる路線なので、6月に訪れれば沿線のどこかで見頃のあじさいに出会える可能性が高く、観賞できる期間が長いのが特徴です。

夜のあじさい号は予約が必要ですか?

必要です。2026年は6月13日〜6月30日の運行で座席指定制のため、事前に座席券(大人500円・小児250円、別途運賃)を購入します。座席券はインターネット発売で、2026年5月13日10時から購入できます。ライトアップ自体は6月12日〜6月30日の18:30〜22:00に行われます。

車がなくても回れますか?

回れます。このコースは箱根登山電車・ケーブルカー・ロープウェイ・海賊船・登山バスでつなぐ設計で、いずれも箱根フリーパス圏内です。デジタル箱根フリーパスは小田原発の2日間で大人5,000円・3日間で5,400円と、乗り物を乗り継ぐこの行程なら元が取りやすい価格です。

6月は雨が多いですか?服装は?

多いです。箱根(元箱根)の6月の降水量は平年で420.4mmと、ふもとの小田原の約2倍です。ふもとの日中は半袖で過ごせますが、大涌谷や芦ノ湖は標高が高く涼しいため薄手の羽織りものがあると安心で、折りたたみ傘とすべりにくい靴を用意しておくと歩きやすくなります。

箱根美術館には6月に入れますか?

入れません。箱根美術館は2026年5月7日から10月29日まで改修工事で全面休館です。6月に強羅で庭園を歩くなら、あじさいとバラが見頃の箱根強羅公園を中心に組むのがよいです。

※料金・営業時間・運行日程・気象の平年値は2026年7月30日時点で各公式サイト・気象庁で確認した情報です。黒たまごの価格・入数は大涌谷くろたまご館公式(https://owakudani.com/)で確認しました。あじさいの見頃はその年の気候で前後し、料金・入数や運行時間も変わることがあるため、訪問前に各施設・交通事業者の最新情報を確認してください。

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箱根の見どころは登山電車沿線の強羅・大涌谷・芦ノ湖と標高差400m以上に散らばり、6月はあじさいの見頃が箱根湯本から強羅へ少しずつ上がるうえ、夜のあじさい号は座席指定で事前予約が要る分、回る順番と時刻で迷いがちです。AVA Travelなら気になったスポットをLIKEするだけで、AIが移動時間をふまえた無理のない行程にまとめます。

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