小樽運河

北海道

4.4

このエリアの観光情報

general.prefecture.

異国情緒感のある散策路

運河に沿って石造りの倉庫や工場が建ち並び、現在ではレストランやショップとして使われている。夜は63基のガス灯の暖かい光でノスタルジックな雰囲気で散策に。春から秋には船頭さんの解説付きクルージングが楽しめます！

特徴・楽しみ方

定番グルメ買い物町並み

見どころ

ポイント 1

浅草橋で記念撮影を楽しむ

小樽運河に訪れたら真っ先の足を運びたいのが、ポスターやガイドブックなどで小樽を紹介する際に必ずと言っていいほど撮影に使われる「浅草橋」です。小樽運河にかかる一本の橋で、橋の上からは小樽運河、横に並ぶ赤レンガ倉庫を一望することができます。The小樽といった景色を楽しめ、小樽旅行の記念撮影にはおすすめのスポットです。小樽の最新情報を手に入れることのできる、観光案内所も近くに位置しています。

ポイント 2

小樽グルメを満喫できる

小樽運河散策でお腹が減ったときに訪れたいのが「小樽出抜小路」です。大小約20店舗のお店が集まったエリアで、テイクアウトで気軽に食べれるグルメから、焼き肉やお寿司など本格的な料理も楽しむことができます。タイムスリップをしたかのような、レトロな雰囲気も魅力のポイント。中央にある「火の見櫓」の頂上までは階段が続いており、小樽市内を一望することもできます。

ポイント 3

美味しい海鮮を楽しむ

小樽は昔から港町として栄えていたため、小樽運河周辺には美味しいお寿司を食べることのできる名店が多数並んでいます。特に10月〜12月頃に旬を迎える「しゃこ」は小樽エリアでは有名な特産物の一つで、他の地域のものに比べ身が大きく食べごたえ抜群です。回転寿司から高級店まで様々なお店がありますので、ニーズに合わせてお店選びができるのも嬉しいポイントです。

ポイント 4

工場見学を楽しむ

小樽運河に訪れたら合わせ楽しみたいのが1905年創業の、小樽で人気のかまぼこ店「かま栄工場直売店」です。浅草橋から徒歩5分ほどの場所にあるこちらのお店では、かまぼこを製造している工程を見学することができます。店頭ではできたてのかまぼこも販売しているため、お土産としてもおすすめ。スナック感覚で食べることのできる「パンロール」は大人気商品の一つです。

ポイント 5

ロマンチックな冬のイベントを堪能する

雪が降り積もる真冬の小樽運河も、幻想的な雰囲気が楽しめると人気を集めています。毎年2月の上旬から下旬にかけて「小樽雪あかりの路」と呼ばれるイベントが開催されます。運河沿いに、手作りのアイスキャンドルが並べられ夜になると辺り一帯が美しい優しい明かりに包まれます。写真スポットも多数あるため、カップルのデートスポットとしてもおすすめです。

もっとみる

アクセス

JR小樽駅から徒歩10分

小樽運河へはJR小樽駅が最寄り駅で、海の方向へ歩くと10分ほどで向かうことができます。運河まではゆるい坂道になっているため、スニーカーなど歩きやすい靴がおすすめです。札幌駅からJR小樽駅までは、快速列車を利用すると最速32分です。気軽にアクセスのできる場所に位置しているため、札幌を拠点とした観光の際でも日帰りで遊びに行くことができます。また新千歳空港からは、乗換なしで1時間30分ほどアクセス可能です。

駐車場

有料パーキングが多数あり

小樽運河周辺には有料で止めることのできる駐車場が多数運営されています。（運河周辺に、無料の駐車場はありません。）小樽運河周辺の駐車場は商店街の中などに位置しているため、小規模なものが多いのも特徴の一つです。ゴールデンウィークなどの繁忙期は、満車となっていることが多いため車で訪れる際は時間に余裕を持って訪れるのがおすすめです。