黒川温泉

熊本県

4.6

このエリアの観光情報

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個性的な湯処が集まる、癒しの温泉郷

全国屈指の人気温泉地として知られ、2009年版ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで、温泉地としては異例の二つ星で掲載された。緑ゆたかな山々に囲まれ、三十軒の旅館が集まった黒川温泉郷をご堪能あれ！

特徴・楽しみ方

定番温泉

見どころ

ポイント 1

入湯手形で思い出に残る露天風呂巡り

黒川温泉では、地域全体でお客様を迎える地域理念から、各宿の露天風呂を自由にめぐることができる「入湯手形」の仕組みがあります。これは黒川温泉の旅館27か所の露天風呂の中から、１枚につき、気になる３か所の温泉を選んで入浴することができます。また、３か所のうちの一か所は飲食やお土産にも使うことができるので、食べ歩きグルメに使って、露天風呂めぐりと一緒に楽しむのもいいですね。

ポイント 2

冬の夜は湯明かりの中素敵な時間を

冬の期間は、景観に溶け込むように配置された球体上の「鞠灯篭」約300個と、高さ2メートルほどの「筒灯篭」が、日暮れから22時まで温泉街をやさしい光で灯します。このイベントの灯篭に使っている竹は、近くの放置竹林から切り出したもので、環境保全への思いも込められているそうです。寒い時期の黒川温泉に訪れた方だけが楽しめる、特別なぬくもりの空間を、大切な人方と過ごしてみませんか。

ポイント 3

特産品を使った食べ歩きグルメを楽しめる

画像引用：黒川温泉公式サイト

黒川温泉は小さな温泉街ではありますが、温泉めぐりと一緒に楽しめる食べ歩きグルメが豊富にあります。地域の特産品である小国ジャージー牛乳を使ったシュークリームや、熊本名物の馬肉を使った馬肉メンチカツなど、魅力的なグルメが豊富にあります。晩ご飯付きで旅館を予約している場合は、食べ過ぎて晩ご飯に響かないようにしたいですね！

ポイント 4

温泉街は道が狭いので車では注意！

黒川温泉内は建物と建物の間があまりあいてないので、より風情のある温泉街特有の雰囲気が楽しめるようになっています。そんな黒川温泉にアクセスするには、車が一番便利ですが、車で来る場合は要注意。道が狭く、車一台分しか通ることができない場所が多いので、コンパクトカーなど少し小さめの車で来ることをお勧めします。

ポイント 5

「かっぽ手形」で地域のお酒を楽しめる

画像引用：黒川温泉公式サイト

「かっぽ手形」とは対照の旅館や商店からお好みの3か所を選び、お酒とおつまみのセットを3回分楽しめるはしご酒手形のこと。日本酒や焼酎など豊富な種類のお酒を竹の器に入れてもらい、おつまみ片手にみんなで乾杯しましょう。お酒の苦手な方やお子様はソフトドリンクや甘酒といったノンアルコール飲料も対象です。お酒とおつまみで会話も弾みますね！

ポイント 6

鍋ヶ滝公園でマイナスイオンを感じよう

黒川温泉から車で約20分走ると、お茶のCMで有名になった「鍋ヶ滝」があります。ここは、阿蘇のカルデラを作った巨大噴火でできたといわれており、カーテンのように流れ落ちる滝が魅力的。また、この滝の一番のポイントは、裏側から滝を眺めることができるようになってます。辿り着くまでに階段を上り下りしないといけないので少し大変ですが、滝のマイナスイオンで疲れは吹っ飛びますよ！

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観光

風情ある温泉街で大人なひと時を過ごそう

黒川温泉は、阿蘇の奥地にある自然あふれる温泉郷。ここには「黒川温泉一旅館」というキャッチコピーがあり、その名の通り全体が一つの旅館のように統一された雰囲気となってます。そのため、温泉街のどこを歩いても非日常感を味わうことができます。田舎としての魅力を最大限に活かした温泉街となっているので、都会の喧騒から離れて、ゆったりとした大人の時間を過ごしてみませんか。