秋田県観光

日本で一番深い湖である田沢湖は息をのむほど美しいブルーで、訪れる全ての人々を魅了。日本百景にも選ばれている自然豊かな観光名所です。ほかにも人気の秘湯である乳頭温泉郷や四季折々の風情ある角館の武家屋敷など見どころたくさん。稲庭うどん、きりたんぽ、いぶりがっこなどのご当地グルメもあり、欲張りな旅が楽しめます。

秋田市内には日本酒好きをうならせる日本でも指折りの酒蔵や、きらびやかに夏の空を舞う東北三大祭のひとつ竿燈まつり、冬のかまくら、なまはげなど自然・歴史・文化的な見どころにも恵まれた街。また日本海側と山脈側では全く別の表情を持っていて、四季折々その時々の美しい自然を楽しむことができます。

”忠犬ハチ公”のふるさとである大館市には、元祖「忠犬ハチ公像」や秋田犬に関する博物館、そしていくつかの温泉があり、行くだけでほっこりする町です。のどかで自然の魅力がたっぷりとあり、3000本の桜が植えられている「岩神ふれあいの森」で花見や自然散策をしたり、能代港港湾緑地内にある「はまなす展望台」から日本海や白神山地などの景色を見渡したりして、ゆったりと自然を満喫できます。地元で長年愛される「きりたんぽ鍋」や「いぶりがっこ」は是非本場の味を堪能して下さい。

南に秀峰鳥海山、西は日本海に面し、子吉川の流れとともに広がる大自然に囲まれた町です。本荘城の史跡である本荘公園では、4月は桜、5月はつつじの名所として知られ、その他いくつもの名滝や海水浴場など、大自然を存分に感じながらアウトレジャーを楽しむにはぴったりのエリアです。猿倉温泉郷では、高原の自然に囲まれゆっくりと体を癒すことができますよ◎

秋田の代名詞、”なまはげ”の聖地です。各地のイベントやお祭りでもなまはげに会えますが、「なまはげ館」ではなまはげ文化を学べると共に、”なまはげ変身コーナー”では自身がなまはげになりきって写真撮影をすることができるとあって男鹿の人気スポットです。男鹿半島は日本海に面しているため、ホッキョクグマやペンギンなど沢山の生き物に会える「男鹿水族館GAO」や、夕焼け空をバックにゴジラ形の岩から火を吹いているような写真が撮れる「ゴジラ岩」、いくつもの海水浴場や八郎潟ワカサギ釣り、グルメ面では”新鮮な海の幸”など、海に隣接した町ならではの楽しみが多くあります。

”かまくら”で有名な横手市の「かまくら館」では、常時－10℃の室内で一年中本物の”かまくら体験”ができ、雪国に来たことを実感できます。その他、秋田のすべてが詰まった楽しいアミューズメントパーク「秋田ふるさと村」や、さくらんぼ狩り、温泉など、子どもから大人まで全世代で秋田を満喫できるスポットが充実しています。市内には伝統的な古い町並みが残されたエリアもあり、歴史散策もおすすめ。大仙市・湯沢には、マイナスイオンたっぷり・全長80ｍの「白糸の滝」や、川の両サイドから温泉が噴き出す「小安狭」など自然の名所も盛り沢山で、グルメ面では湯沢発祥の”稲庭うどん”は外せません。