新江ノ島水族館

館内は様々な海洋生物が展示されていますが、中でも1番の注目は「相模湾大水槽」。2つの造波装置の設置により、絶えず波を発生させており、新江ノ島水族館の目の前に広がる相模湾をそのまま鑑賞できるような作りになっています。造波装置による波は入り口すぐのところで鑑賞できますよ。迫力満点で子どもたちの視線も釘付けです。 水槽内を悠々と泳ぐジンベエザメやマンタなどもガラスのすぐ側まで来るので目の前で見ることができます。キラキラと輝くイワシの群れも必見。

江ノ島や湘南の海をバックに繰り広げられるイルカたちのパフォーマンスは必見！ イルカたちの自然な動きやトレーナーさんと息のあったコミュニケーション、空中での回転やスピンなど披露してくれます。 その他にも、音楽に合わせてイルカの鳴き声が聞こえるパフォーマンスなど、会場のお客さんと一体になれる内容で盛上がりますよ。 イルカショーは人気の為、早めに座席が埋まってしまう場合もあるので、最初にタイムスケジュールを確認しておきましょう。

非常に幻想的な雰囲気の「クラゲファンタジーホール」。2011年に放送されたドラマ「流れ星」の舞台にもなったスポットです。音楽により、クラゲの美しさや神秘的な魅力が更に引き立てられ、いつまでも眺めていたくなる空間が広がっています。クラゲファンタジーホールの中央に設置されている丸い水槽は「クラゲプラネット～海月の惑星～」と名付けられており、クラゲを美しく展示するために考案された球型水槽なんですよ。ゆらゆらと漂うクラゲを眺めているだけでも不思議とリラックスでき、新江ノ島水族館でも人気のスポットです。 展示されているクラゲは変動がありますが、常時約14種類のクラゲが公開されています。

湘南・江ノ島の特産品でもある「シラス」の常設展示が見れるのは新江ノ島水族館だけ！湘南・江ノ島だからこそ実現できた「シラスサイエンス」。生まれたばかりのシラスから、食卓に上るまでの成長過程を見る事ができ、シラスの生態についての理解が深まります。シラスの群れや動き、成長過程を実際に見る事ができる貴重なスポットは新江ノ島水族館に訪れたら必見です！

相模湾や江ノ島の磯にすむ生き物に直接触れることができるスポット。ヒトデやナマコなどを始め、ネコザメにも触れることができ、貴重な体験ができます。ネコザメは触られても嫌な様子はなく、ザラザラとしたサメ肌の感触が確認できますよ。変わった形のネコザメの卵の殻も近くに置かれている事があるので、一緒に観察してみてくださいね。 低めに設置されたプールで小さなお子さまも触れやすく、ファミリーに人気です。

海岸の生き物や環境について学ぶことができる体験型の展示施設「なぎさの体験学習館」。江ノ島周辺の海岸に生息する様々な生き物や植物、岩や砂などの地形、潮の満ち引きなど、海岸環境の様々な要素を再現した展示がありますよ。1階では季節に合わせた体験プログラムが用意されており、新江ノ島水族館らしく海の生き物に因んだ作品を作ることができます。予約制なので参加ご希望の場合はオフィシャルサイトのチェックをお忘れなく！

新江ノ島水族館でのふれあいプログラムは、4才以上から体験できる「イルカと握手」をはじめ、土曜・日曜・祝日に先着10名限定で開催される「ウミガメにタッチ」、年齢を問わず体験できる「さかなにごはん」と充実のラインナップ。「イルカと握手」と「ウミガメにタッチ」は開催3日前から事前予約ができますが、人気の為、日程が決まっていたらお早めのご予約を！「さかなにごはん」は水槽も低く、小さなお子様も体験できる嬉しいプログラム。餌はさかなのもぐもぐプール近くにあるガチャガチャにて販売されており、当日の餌が無くなり次第終了になります。事前予約制ではないですが、早めに終了してしまう事も多いので、「さかなにごはん」を体験されたい方はお早めに到着される事をオススメします！