旧内外クラブは、明治32年(1899年)にT.B.グラバーの息子倉場富三郎、横山寅一郎、荘田平五郎等の発起によって長崎に在留する外国人と日本人の社交の場として設立した「長崎内外倶楽部」があった建物で、現在の建物は明治36年(1903年)にF.リンガー氏によって建てられた英国式明治洋風建築です。
それを長崎市が昭和43年に買い上げ、2000年4月から1階はレストラン、2階は居留地時代の展示を行っています。
【お知らせ】
出島大規模修繕工事に伴い、出島内外倶楽部レストランは2024年10月8日(火)より約3か月間、休業させていただきます。
再開時期につきましては、現時点では未定のため、決定次第お知らせいたします。