明治時代に鉱石の運搬に使われた大間港跡。石積護岸やトラス橋、ローダー橋脚、クレーン台座など、残された構造物からは当時の建築技術の高さが伺えます。施設では水槽でかき混ぜられた泡に付着した金を含む砂状の鉱石を回収する方法が採用されており、その巨大なコンクリートの構造物は不思議な生命感を漂わせています。歴史的な価値と共に、建築技術の進化を感じることができる場所です。
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住所 | 新潟県佐渡市相川柴町16 | ||
営業時間 | 24 hours | ||
Webサイト | https://niigata-kankou.or.jp/spot/42594 |