塩塚高原

徳島県

このエリアの観光情報

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四季毎に彩りを変え、趣ある景観が見れる山

四国の阿蘇とも呼ばれる塩塚高原。徳島県と愛媛県に広がる約100haの高原で標高1,043ｍの塩塚峰があり、晴天時には瀬戸内海や中国地方が望めたり、夜には満天の星空、早朝には壮大な雲海も楽しめる高原です。

特徴・楽しみ方

定番アクティビティ自然

見どころ

ポイント 1

ハイキング感覚で塩塚山の頂上に上ろう

塩塚高原は徳島県と愛媛県の県境にある塩塚峰に広がる約100haの高原です。ハイキングコースとしても人気があるので、頂上まではハイキング感覚で登ることができますよ。頂上には展望台が設置されており、360°四国4県の景色が大パノラマが広がっています。日ごろ仕事や勉強で疲れている人はここに来てみてマイナスイオンを吸収してみませんか？

ポイント 2

季節や天候によって変化する塩塚高原

塩塚高原は季節や天候によって見せる顔を変えてきます。夏は新緑が青々しく伸びておりマイナスイオンを感じられ、秋は銀色のススキが一面に咲いています。特にススキの時期はおすすめなので、10月下旬ごろに訪れる場合は楽しみですね。また、標高が高いので早朝には雲海が見られることもあります。秋がシーズンなので、ススキと一緒に見に来てはどうでしょうか？

ポイント 3

大自然の中でキャンプを楽しめる

塩塚高原のキャンプ場ではコテージやロッジー、バンガローが用意されており、気軽にキャンプを楽しむことができます。オートキャンプ場もあるので、テントを張って本格的なキャンプをしたい方も安心です。また、キャンプ場には四輪バギーランドや草そりゲレンデ、滑り台のようなスカイコースターもあるので、大人も子どもも楽しむことができますよ。

ポイント 4

パラグライダーのメッカで飛んでみよう

塩塚高原の「霧の高原」四国内外からパラグライダー愛好家が集まる、パラグライダーのメッカと呼ばれています。気候もいいですし、塩塚峰自体標高1043ｍあり、そこから四国四方を360°飛びながら見ることができるので気持ちがいいですよ。初心者の方も1日パラグライダー体験があるので安心して飛ぶことができますね。

ポイント 5

春の風物詩・野焼きを見てみよう

例年3月下旬～4月上旬、塩塚高原では約100ha中約20haをダイナミックに野焼きを行っています。この野焼きは景観保護や、質の良い茅肥を守るために行われており、山火事にならないように地元の消防団の方々が見守っています。広大な草原がオレンジ色に染まる様は圧巻ですので、訪れる時期が合えばぜひ見てほしいです！

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アクセス

車でアクセスすることをおすすめ

塩塚高原は山間部にあるので車で訪れることをおすすめします。車でＪＲ阿波川口駅から約30分（14㎞）、徳島自動車道・井川池田ＩＣからは約1時間（30㎞）、高知自動車道・新宮ＩＣからは約30分（12㎞）で到着します。県道271号線など、周辺は狭くなっていて迷いやすい道もあるので注意が必要、必ず標識や案内板を見るようにしましょう！

駐車場

無料駐車場が整備されている

塩塚高原には無料駐車場が整備されており、乗用車30台ほど停められるようになっています。また、塩塚高原キャンプ場を使う場合は、バンガロー1台、ロッジ2台、コテージ2台停められます。これ以上停めたい場合は、キャンプ場の管理棟前駐車場に留置きすることになりますので、その場合はチェックイン時に申し出る必要がありますよ。