福井県年縞博物館

福井県

4.5

このエリアの観光情報

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名勝三方五湖の一つ、水月湖の底には過去7万年分の堆積物が縞模様を形成している。この縞々「年縞(ねんこう)」は、年代測定の世界標準のものさしとして認められています。館内では、世界一の長さを誇る7万年・45mの年縞をステンドグラスとして展示。お食事が…

テキスト引用：福井県観光公式サイト

特徴・楽しみ方

買い物歴史文化

基本情報

	住所	福井県若狭町鳥浜122-12-1
	営業時間	月: 9:00～17:00 火: 定休日水: 9:00～17:00 木: 9:00～17:00 金: 9:00～17:00 土: 9:00～17:00 日: 9:00～17:00
	TEL	0770-45-0456
	Webサイト	https://www.fuku-e.com/spot/detail_1625.html

平均レビュー

4.5

5件のレビュー

#2025/5/13 4月の土曜、15時半くらいに訪問しました。隣接の縄文博物館との共通チケットがありますが、ちょっと時間が足りなさそう（縄文博物館は16:30までに入館）でしたのでこちらだけの見学です。駆け足で見て回れば間に合ったと思います。入館後、最初に映像コーナーに通され、水月湖がなぜ特別なのかの知識を入れます。その後、2Fへ。 2Fの展示の半分は7万年の体積がステンドグラス状になった地層（年縞）です。この地層は平安時代だとか、分厚い地層（異変）は火山灰の降下だとか、ところどころ説明が入っています。年代測定制度技術は非常に進歩していまして、比較的若い地層の場合、年代は断定されています。この分析により、あやふやだった火山の噴火年がはっきりしたり、まさに地球の歴史が残されています。残りの半分は較正、基準、記録といった技術的なことや、他の年縞の展示などです。こちらもじっくり説明を読んでいると結構時間がかかりそうです。内容的には小学校高学年～といった感じでしょうか。大人は十分楽しめると思います。

小浜で刺身定食を食べた後にお薦めスポットを探して、たまたま見つけた博物館。縞模様の地層「年縞（ねんこう）」をテーマにした世界初の博物館で三方五湖の一つ水月湖の湖底にある約７万年の歳月をかけて積み重なった年縞に関する博物館です。４５ｍにおよぶ実物水月湖年縞を、美しいステンドグラスにして展示しています。年縞という言葉を初めて知ったのですが、見ごたえありました。隣接する縄文博物館とセットでの見学がお薦めです。

元々予定せずに道の駅に寄ったらすぐ近くにあったので訪問。規模は大きく無いですがとにかくすごかった。火山歴史などが変わったのも頷けます。 48m7万年分の年縞は世界一だとか。富士山の噴火、鳥取県大山の噴火、桜島の噴火の火山灰が福井県まで来たのですね。特に桜島は福井県で30cm積もったとは・・この施設もっとアピールすべき。 (自分が知らなかっただけ？)