濁河温泉

濁河温泉は、日本でも有数の高所温泉地であり、霊峰御嶽山の飛騨側登山口としても知られています。明治20年ごろから温泉宿地として開拓され、登山者が宿泊できるようになりました。昭和30年には久々野から秋神温泉を経て濁河温泉までの車道通行が可能となり、宿泊温泉地として発展しました。この歴史ある温泉地では、豊かな自然環境と温泉の恵みを楽しみながら、心身のリフレッシュを図ることができます。濁河温泉で癒しと癒やしのひとときをお過ごしください。

自動車をご利用の場合、下呂温泉から国道41号（高山方面）、県道437号線、県道441号線を経由して約120分で濁河温泉に到着することができます。同様に、高山からは国道41号（下呂方面）、県道437号線、県道441号線を利用し約100分でアクセスすることができます。ただし、8m以上の大型バスは通行できません。また、途中には1車線となる箇所があり、山道でカーブが多いため、スピードには注意が必要です（実際の交通規制に従って運転してください）。Rを利用する場合、JR高山本線の飛騨小坂駅または下呂駅で下車します。ただし、濁河温泉までの路線バスは運行していませんので、宿泊される旅館によっては駅までの送迎サービスを提供している場合もあります。JR高山本線飛騨小坂駅下車の場合、タクシーを利用すると濁河温泉まで約1時間20分かかり、料金はおよそ12,000円から13,000円となります。安全な旅をお楽しみください。