十和田市現代美術館

青森県

4.3

このエリアの観光情報

general.prefecture.

心躍る！現代アートが詰まった美術館

世界で活躍する現代アーティストの作品を常設展示する美術館。入り口にある「フラワー・ホース」は施設のシンボルとなっています。館内だけではなく、野外にも作品が展示されており、のんびりと散策しながら鑑賞できます。

特徴・楽しみ方

定番雨の日文化

見どころ

ポイント 1

現代美術の魅力に触れる

十和田市現代美術館は、国内外のアーティストの作品を展示しており、現代美術の魅力に触れることができます。建物自体も美術作品のような美しさを持っており、美術館内を歩くだけでも楽しめます。また、美術館周辺にはアート広場や14のアート作品が点在しており、芸術を楽しむことができます。美術館内にはカフェも併設されており、美術鑑賞の合間に休憩することができます。現代美術に興味がある方は、ぜひ訪れてみてくださいね！

ポイント 2

アートと自然を同時に楽しむ

十和田市現代美術館周辺には、自然豊かな景色が広がっています。美術館から車で約40分〜1時間ほどの場所には、奥入瀬渓流や十和田湖などの自然景観が楽しめるスポットがあります。また、美術館周辺にはレンタサイクル「E-Bike」があり、自転車で周辺を散策することもできます。アートと自然を同時に楽しめる場所として、観光客からも人気がありますよ！

ポイント 3

夜桜とアートのコラボレーションを楽しむ

十和田市現代美術館周辺には、春には夜桜も楽しめます。特に、夜桜とフラワーホースのコラボレーションは美しく、写真スポットとしても人気があります。また、アート広場や14のアート作品もライトアップされ、幻想的な雰囲気を楽しむことができます。春の夜桜とアートのコラボレーションを見たい方は、ぜひ訪れてみてくださいね！

ポイント 4

充実したレストランやカフェで休憩する

十和田市現代美術館周辺には、レストランやカフェも多数あります。美術館内に併設されたカフェでは、地元の食材を使った料理が楽しめます。また、美術館周辺には十和田バラ焼きなどのご当地グルメも楽しめるため、食事も観光も一緒に楽しむことができますよ！

ポイント 5

便利な公共交通機関を利用する

十和田市現代美術館へのアクセスは、東北新幹線八戸駅からバスで約1時間半（JR東北バス「十和田市現代美術館」下車、徒歩すぐ）です。周辺には駐車場もありますが台数に限りがあるため、公共交通機関の利用がおすすめですよ！

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料金

便利なオンラインチケットを利用する

十和田市現代美術館を楽しむためには、観覧料の支払いが必要です。基本的に高校生以下は無料で観覧することが出来ますが、大人は1人1,800円の観覧料が必要です。企画展転換期と呼ばれる期間は観覧料が1,000円となったり、十和田市民は200円の割引、毎月10日は市民は無料観覧可能などの特別期間や割引も用意されています。また、オンラインで観覧チケットを購入することもできるため、旅行計画に合わせて事前にチケットを購入することで当日スムーズに美術館へ入ることが出来ますよ！

駐車場

便利なスポット近くの駐車場を利用する

十和田市現代美術館の周辺には、多数の駐車場が点在しています。美術館すぐの場所には、美術館専用のおもいやり駐車場という普通車を3台程駐車可能な駐車スペースがありますが、こちらは車椅子や身体に障害のある方の優先駐車場のため、美術館から徒歩2分程離れた十和田市西二番町駐車場を利用するようにしましょう。西二番町駐車場の利用して美術館を観覧した方には、無料駐車券を配布しているため是非こちらの駐車場を利用しましょう！

基本情報

	住所	〒034-0082 青森県十和田市西二番町１０−９
	営業時間	月: 定休日火: 9:00～17:00 水: 9:00～17:00 木: 9:00～17:00 金: 9:00～17:00 土: 9:00～17:00 日: 9:00～17:00
	TEL	0176-20-1127
	Webサイト	http://towadaartcenter.com/

平均レビュー

4.3

5件のレビュー

週末10:30の訪問となります。かねてから行きたくて行きたくて仕方がなくて念願叶っての訪問となります。駐車場を探すのに苦労したので、事前に駐車場の位置を把握することをお勧めします。何故なら入館の際にサービス券をいただくことができるからです。入館してすぐに床一面に色鮮やかに描かれた幾何学的なアートが目に飛び込んできました。建物の1階〜3階までがあり、1階は建物の中心から各セクションへと放射状に伸びた作りとなります。見落とさないようパンフレットを見ながら巡りましたが、別棟にある騙しアートの場所は特にトリッキーでした。ひと通り鑑賞を済ませ、カフェへと赴き我らの草間彌生大先生と奈良美智氏の缶バッジとキーホルダーを購入。最後は隣接する公園で草間彌生大先生の愛はとこしえ十和田でうたうを鑑賞体感。大変満足する経験となりました。今回の訪問で、行きたいと思う気持ちがあるならば必ず行くべきなのだと感じました。もし行ってなければきっと後悔したことと思います。ありがとうございました。

いくつもの白い部屋が連なっているような建物なので、それぞれ作品ごとの世界観を楽しめるのがとても良かったです。受付やカフェ、階段もアート空間なので、見逃せません。靴を脱ぐお部屋もあるので、脱ぎ履きが簡単な靴の方が、鑑賞には便利かと思います。美術館の周辺にもアート作品が点在しています。少し遠いものもありますが、見応えがありました。バス停の椅子や、公園などもアート空間になっていて、街並みもとても素敵でした。また、十和田市は馬の産地だったようで、道に沿って蹄鉄の跡があったり、馬のオブジェがあり、それらもまた見応えがありました。

なぜこんな何もないところに現代美術館を作ったのだろうかと長年思っていたが訪れてみて、確かに人口の少ない住宅街に取り巻かれたエリアではあるが、近現代の歴史の中では十和田は一大軍馬の産出地であったのだろうと彷彿させて、それゆえに行政など官公庁が集まる地域を魅力的にしようとする動機があったんだろうなと想起した。近くにふるさと創生基金の一億円で作ったトイレがあるが、あのようなばら撒きを行った反省をちゃんと生かしているのは偉い。そしてここを訪れる人たちの顔つきは、他の美術館と異なり笑顔が多いのも特筆すべきかもしれない。単純に面白そうで美術の価値っていいんだよと言う造形が集まり、誰しも童心に帰ったり不安や恐怖になる展示もあるけれど、基本的に一昔前ならお化け屋敷やお祭りが果たしていた機能がこの美術館なんだと思う。カフェで近所のおばさんと思われる方が競馬新聞に一心に赤鉛筆引きながら家で詰めてきた持参の唐揚げ弁当を箸を使っている。そんな方が美術館のカフェにいるところも、なるほどの雰囲気の明るさだ。

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