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千座の岩屋

鹿児島県

4.4

このエリアの観光情報

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浜田海岸内の太平洋の荒波が作った海蝕洞窟

種子島最大の海蝕洞窟で中には千人が座れると伝えられています。洞窟に入ることができるのは干潮時のみなので、洞窟に入って写真を撮るためには訪れるときを干潮時に合わせる必要があります。自然が作り上げた岩のオブジェの美しさは幻想的な雰囲気を楽しむことができます！

特徴・楽しみ方

定番自然

見どころ

ポイント 1

干潮時に岩窟内を探検！

千座の岩屋は干潮時のみ岩窟内に入ることができます。満潮時に訪れても岩窟内に入ることはできないので、必ず訪れる予定の日の潮見表を確認しましょう。岩窟内は入り組んでおりアドベンチャー要素もある素敵な空間です。中には海水が貯まってしまっている場所もあるので足元にはしっかり注意をしながら探検を楽しみましょう！

ポイント 2

岩窟内でインスタ映え写真を撮ろう

薄暗い岩窟内から美しい海を撮影しようとすると逆光状態となるため、これを利用してシルエット写真を撮ることができるスポットとしても千座の岩屋は有名です。シルエット写真は顔の映り込みを避けることができるのでSNSへのアップもしやすいことで知られています。ジャンプなどをして躍動感あるシルエット写真はインスタ映えすること間違いなし！サーフボードなどの小物を持っての撮影するのもおすすめです。

ポイント 3

砂浜をゆっくりと散策

千座の岩屋までは美しい砂浜が続いています。この砂浜では美しい種子島の海の心地よさを全身で楽しむことができるのが魅力です。砂浜を通らずに千座の岩屋に行くことはできないので、歩きやすい靴や少し汚れてしまってもよい靴を履いていくことをおすすめします。またタイミングによっては潮の流れの早い場合もあるので、むやみに海に入っていくことは避けるようにしましょう。

ポイント 4

岩窟内でのプラネタリウムも話題に！

画像引用：種子島観光協会

千座の岩屋と検索すると、「プラネタリウム」という関連ワードが出てくることにお気づきの方も多いでしょう。毎年秋に千座の岩屋を利用したスーパープラネタリウムイベントが開催されています！プラネタリウム・クリエーター大平貴之さんによって開発された特殊なプラネタリウムシステムを用いて行われているイベントで各種メディアでも毎年大きな話題となっています。ぜひ特別なプラネタリウムを千座の岩屋で体感してみてください！

ポイント 5

時間に余裕があればはまだの湯へ！

画像引用：日本観光振興協会

海沿いに歩いていると海に入らなくても何となくべたべたとする…皆さんもそんな経験が一度はあるのではないでしょうか？そんなときにおすすめなのが千座の岩屋近くのはまだの湯（南種子町農業者休養施設）です。リーズナブルな価格で利用できる知る人ぞ知る温泉施設で2020年にリニューアルオープンしたばかりです。浜田漁港内にあるため少しわかりづらいですが、立て看板に沿って進むようにしましょう。

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観光

干潮の時のみ入ることのできる岩窟

南種子町の浜田海岸の脇にひっそりとある岩窟。満潮時は入ることができませんが、干潮時には海側から岩窟内に入ることができます。岩窟内で1000人座ることができるくらい大きな岩窟であることから千座の岩屋と名付けられました。ここまで大きな岩窟は全国的にも珍しく、種子島の雄大な自然を感じることができるスポットです。

アクセス

近くには宇宙センターも！

千座の岩屋は種子島の南端の町、南種子町の平山地区に位置しています。南種子町の中心である上中地区からは距離があるため、車での移動は必須かつある程度移動時間を考慮する必要があります。また付近には日本最大の大型ロケット発射場である種子島宇宙センターがあるので、千座の岩屋の観光の前後には種子島宇宙センターも訪れることをおすすめします。

駐車場

駐車場は無料で利用できます！

種子島島内は公共交通機関が少ないため移動には車が必須です。特に南種子町の中心部から離れている千座の岩屋は車移動でなければ訪れることがかなり難しいです。千倉の岩屋のある浜田海岸近くには大型の無料駐車場があるので、運転に慣れていないの方でも駐車を行いやすいです。駐車場内には公衆トイレも完備されており非常に便利です。

基本情報

	住所	〒891-3702 鹿児島県熊毛郡南種子町平山
	営業時間	月: 8:30～17:30 火: 8:30～17:30 水: 8:30～17:30 木: 8:30～17:30 金: 8:30～17:30 土: 定休日日: 定休日
	TEL	0997-26-1111
	Webサイト	http://www.kagoshima-kankou.com/guide/10775/

平均レビュー

4.4

4件のレビュー

干潮時間を事前に調べておいてタイミングを合わせて訪問すれば岩穴の内部まで入ることが出来ます。冒険気分でとても楽しいですよ！「千座の岩屋」との名の通り入口の穴を潜って中に入ると広い洞窟窟の様になっており、そこから海を見るととてと不思議な景色が広がっています。洞窟の中は暗く足場が悪いところもあるので注意して進んでください。駐車場から進んでいくと千座の岩屋と書かれた碑があります。その碑はとても目立ちますが岩屋はそこから左手奥の砂浜の先になります。砂浜を少し歩きますし、岩屋の中は濡れたところも多いので適したものを履かれていくことをオススメします。とても不思議な自然の造形、興味深い場所でオススメです。

自然に出来た岩穴で、満潮と干潮のタイミングで景色が大きく変わってしまいます。干潮時に訪問すれば。岩穴の内部まで入ることが出来ます。「千座の岩屋」（千人が座れるくらい広い洞窟）との名の通り。岩穴は洞窟の様になっており、素晴らしい体験が出来ました。・満潮時期も良いですが、干潮のタイミングがベストかと思います。

千座の岩屋とは「千人が座れるくらい広い洞窟」と言う意味合いだそうです。岩屋は波打ち際に近い場所にあるため、満潮になると底部が海水で満たされてしまいます。このため洞窟内に入れる時間は干潮時刻の前後約2時間に限られます。そこで干潮の時間を狙って行ってきました。車を浜田海水浴場の駐車場に止め、海岸を10分ほど歩くと千座の岩屋です。海水はほとんど引いていたので、岩屋を抜けて波打ち際まで歩くことができました。夏場は海水浴客でにぎわうようですが、12月の末だったので人っ子一人いません。だた、駐車場には20匹ほどの猫がいて人懐っこく寄ってくるのです。危なくて車を出すのに一苦労しました。

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