蔵王キツネ村

宮城県

3.8

このエリアの観光情報

general.prefecture.

キツネの飼育・展示型テーマパーク

場内ではキツネが放し飼いにされており、キツネを間近で見られる貴重な施設です。感染症対策も徹底されており、施設内は自由に散策可能。もふもふキツネに癒されよう！

特徴・楽しみ方

定番レジャー子供と楽しむ

見どころ

ポイント 1

      珍しい種類のキツネたちと触れ合える
    
蔵王キツネ村では、100頭以上のキツネが放し飼いにされており、珍しい種類のキツネたちと触れ合うことができます。広大な敷地内へ人間が入っていく形式なので、場合によっては嚙まれたり、いたずらをされてしまうこともあります。入場の際は、施設の注意事項を守ってケガなどしないよう楽しみましょう。
ポイント 2

      アクセス方法はバスや車が便利です
    
「蔵王キツネ村」へのアクセス方法は、JR白石蔵王駅またはJR白石駅からバスで行くことができます。定休日以外は毎日運行しています。東北自動車道「白石IC」から車で約20分です。また、タクシーを利用する場合は、白石蔵王駅または白石駅から運行しています。帰りも同様にスタッフにお願いすれば手配してくれます。
ポイント 3

      モフモフ可愛いのは冬！
    
冬毛に生え変わる10月頃以降が、モフモフを楽しむには最適な時期で、かわいい写真を撮るには絶好のシーズンです。
ポイント 4

      キツネグッズや軽食コーナーもあり
    
園内には、キツネグッズの販売や春夏秋冬のキツネの写真、軽食コーナーもあります。ただし、ここでしっかり食事をするつもりで行くことは避け、ある程度の飲食物は準備して行くのが無難です。
ポイント 5

      観光名所も周辺に多数あり
    
蔵王キツネ村周辺には観光名所も多数あります。「白石市弥治郎こけし村」やスキー場の「みやぎ蔵王白石」などがあります。また冬の「蔵王連峰」は、全国で数少ない樹氷を見ることができるスポットでもあります。「みやぎ蔵王の樹氷めぐり」では樹氷原を雪上車で走るツアーも人気です。
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観光

国内で唯一のキツネがメインの動物園！

蔵王キツネ村は、宮城県白石市の中心地から、車で約30分ほど西側へ移動した山中にある施設で、国内で唯一、たくさんの種類のキツネを飼育している動物園です。基本的には園内で放し飼いにされているので、間近でキツネの表情を見ることができます。動物とのふれあい体験もあり、直に動物のぬくもりや感触を楽しむこともできます。キツネのほかにもウサギやポニーなどもいて、とても可愛らしい姿を見ることができます。また、園内のキツネは、野生のキツネとは違い園内でしっかりと管理されているので、代表的な寄生虫であるエキノコックスの心配もなく、安心して触れ合うことができます。

アクセス

東北自動車道白石ICから車で約20分

JR白石蔵王駅とJR白石駅からキツネ村まで、バスが定休日以外は運行しています。タクシーを利用する場合も、同駅からキツネ村まで運行してくれます。帰りのタクシーは、キツネ村のスタッフに申し出れば手配してくれます。駐車場も整備されているので車での来園も特別心配ありませんが、冬季は山中なので積雪があります。雪道の運転に慣れていない方、自信のない方は、公共交通機関を利用することをお勧めします。

基本情報

	住所	〒989-0733 宮城県白石市福岡八宮川原子１１−３
	営業時間	月: 9:00～16:00 火: 9:00～16:00 水: 定休日木: 9:00～16:00 金: 9:00～16:00 土: 9:00～16:00 日: 9:00～16:00
	TEL	0224-24-8812
	Webサイト	http://zao-fox-village.com/

平均レビュー

3.8

5件のレビュー

2024/10/8 カワイイ‼️というよりカワイソウ😭なキツネたち。キツネ村めっちゃ臭いです。「下にある養豚場のニオイです」と説明書きがありますが、私はこのような養豚場のニオイを嗅いだことがありません。養豚場から来るニオイだとしてもキツネ村が臭いことに変わりはありません。確かに近隣に養豚場はありますが、１キロくらい離れています。受付スタッフさんの説明などが高飛車で威圧的に感じました。「キツネは危険で、この先は自己責任」だと念を押され、その説明の様子が録画されているようです。世間一般には安全配慮義務というものがありますので、危険が生じる蓋然性が高いのに安全配慮より自己責任を謳うのは弱者保護の観点が欠落しているように思いました。それに加えて、禁止事項の注意書きなどが至る所にあり、罰金についても書かれており、訪れた人々が和やかな気持ちでいることをキツネ村そのものに遮られている感じです。各所には「無断でキツネ村の報告書（レポート等）を作成を禁ずる」という文言や「日本動物福祉協会関係者の入場を固く禁ずる」という文言もあり、どこもかしこも首を傾げる感じの悪さでした。雰囲気は最悪です。これはもしかして動物虐待を疑われているので、あちこちに「撮影禁止」としているのかなと思ってしまいました。帰宅してからネットで検索すると案の定、多数の「報告書」が存在していることがわかりました。私はそんなことなど全く知らずに訪れたのですが、まず、あのニオイは土に染み込んだ糞尿のニオイではないかと思いました。通路には落ち葉やドングリがそのまんまなので、ほうきで掃いた形跡が見られません。あらゆるケージに獣毛が絡みついており、見るからに不潔です。馬のたてがみはボサボサで、ウサギのいる場所は半分の広さが糞尿だらけ。一部のウサギには感染症と思しき皮膚症状が見られました。キツネたちは放し飼いとはいえ限られたエリアに「こんなにいるの？」というくらい過密状態に見えました。キツネ村をぐるっと一周した頃には、私たちはとても悲しい気持ちになり、ここを訪れたことをひどく後悔しました。キツネはキツネらしく生きることができるよう、私たちは祈りました。特に抱っこ用のキツネは小さな小さなケージに収容されており気の毒でなりませんでした。決して他人にオススメできない場所であり、白石市や宮城県にマイナスのイメージを持ちました。特に動物が好きな人には、その環境を理解すれば胸が締め付けられる感じがすると思います。繰り返しになりますが、弱者保護の観点が感じられず、搾取する側の都合と発想が強く感じられました。もう一度ここを訪れることはなさそうですが、このままで良いの？と自問自答に悩まされます。

本当に狐がたくさんいます。檻の中で放し飼いのようになっており、狐に触ることはできませんが近くで見ることができます。狐は人間のことをなんとも思っていないようで、目の前やすぐ横を通ったりしますし、通路の真ん中で丸くなって寝ています。おすすめはちょっと高台になってる所からの餌やりです。この時ばかりは狐たちからからの羨望(？)の眼差しを浴びることができます。ダイレクトに口で受け取る狐や、取れなくて頭で受けたり見失ったりと個体差があって楽しいです。触ることができなくて残念ですが、1日2回くらい時間限定で狐の赤ちゃんを抱っこできるイベント？をやっているようです(有料ですが)。一般的な色の狐だけでなく、黒や白っぽい狐や、北極ギツネなど珍しい個体も見ることができました。他にうさぎに餌やりをしながら触れ合いできるなど、動物好きなら楽しめると思います。施設自体は大きくないので1〜2時間くらいは遊べます。最寄りのインターから車で30分くらい山の中を走ります。道路は片側1車線が確保されているため、運転はそんなに難しくなかったです。