佐伯市の丹賀砲台園地は、美しい幾何学模様のドームと螺旋階段が魅力。戦争遺跡を風雨から守るために作られたこのドームは、162段もある螺旋階段と共に珍スポット愛好家から注目されています。また、黄色い糸で時間をつむぐようなインスタレーションや360度の景色も楽しめます。歴史的な場所でありながら現代的な空間も味わえる観光地です。
4.5
日本語
丹賀砲台園地
大分県
4.5
佐伯市の丹賀砲台園地は、歴史的価値と自然美が融合した観光スポット。かつての要塞跡に立つ幻想的なドームや螺旋階段、展望公園から見る絶景が訪れる人々を魅了します。歴史愛好家も写真愛好家も満足できる一角です。
特徴・楽しみ方
見どころ
AI作成コンテンツ
ポイント 1
幾何学模様の美しいドームと螺旋階段
ポイント 2
歴史的な価値が高い豊予要塞の戦跡
佐伯市の丹賀砲台園地は、戦時中に秘密裡に建設された豊予要塞の歴史的価値が高い戦跡です。かつて巡洋戦艦「伊吹」の主砲が転用されたこの場所は、現在では幻想的な空間として親しまれています。美しい海を望むことができる螺旋階段やインスタレーションも見どころ。悲劇の砲台としても知られるこの地は、歴史への敬意と新たな魅力が共存する貴重な観光地です。
ポイント 3
青空と海を一望できる絶景スポット
佐伯市の丹賀砲台園地は、青空と海を一望できる絶景スポットとして有名です。急勾配の階段を上がり、砲塔井から見えるリアス式海岸は美しく、訪れた人々を魅了します。かつては戦時中に使用された場所であり、「悲劇の砲台」とも呼ばれますが、現在ではその美しい景色や歴史的な価値から多くの観光客に愛されています。自然と歴史が融合した素晴らしい場所です。
ポイント 4
豊予要塞の資料展示が見どころ
佐伯市の丹賀砲台園地は、豊予要塞の資料展示が見どころです。大正時代に築かれたこの要塞跡には、戦争の歴史を知ることができます。特に、豊予要塞の資料展示は必見であり、当時使用されていた兵器や写真などが展示されています。また、周辺には美しい景色も広がっており、自然と歴史を同時に楽しめる観光スポットです。
ポイント 5
かつて軍の要塞だった歴史的な砲台園地
佐伯市の丹賀砲台園地は、かつて軍の要塞として活躍した歴史的な場所。美しい幾何学模様のドームや162段もある螺旋階段が現代に息づき、戦争遺跡と新たな魅力が共存する観光スポットです。また、「悲劇の砲台」として知られるこの地は、当時を偲ばせる傷跡を残しつつも、絶景スポットとして多くの人々に愛されています。
基本情報
| 住所 | 大分県佐伯市鶴見大字丹賀浦５７７ | ||
| 営業時間 | 月: 9:30～16:30 火: 定休日 水: 定休日 木: 9:30～16:30 金: 9:30～16:30 土: 9:30～16:30 日: 9:30～16:30 | ||
| TEL | 0972-34-8222 | ||
| Webサイト | https://www.instagram.com/explore/tags/%E4%B8%B9%E8%B3%80%E7%A0%B2%E5%8F%B0%E5%9C%92%E5%9C%B0/ |
クチコミ
平均レビュー
5件のレビュー
#八百屋んおいさんの休日 大分県佐伯市鶴見大字丹賀浦へ
なんだかんだで初めてやっち来たのは太平洋戦争の名残を残した施設である丹賀砲台園地へ
丹賀砲台園地は、昭和6年に4年の歳月をかけ構築され、豊後水道一帯の守備要塞として重要な役割を果たした軍の要塞跡です。当時は、山頂に巡洋艦「伊吹」に搭載されていた30cm「カノン砲」が二門設置されました。
丹賀砲台からは、鶴御崎半島と大島の間にある「元の間海峡」を眺めることができ、目の前に広がる海を楽しむことができます
爆発事故で亡くなった内藤中佐以下16名の名前が彫られた慰霊碑があります。 隣接して、太平洋戦争で亡くなった旧鶴見町の方々465名の名前が刻まれた平和の塔があります。
丹賀砲台は、大正15年10月に起工し完成は昭和8年10月、8年の歳月をかけて建設し、工員が増えることで町は賑わったそうです。昭和16年12月、真珠湾攻撃があり大戦がはじまりました。 翌年の昭和17年1月11日、戦闘に備えて実射訓練を開始。8発を発射し最初の4発は射程距離1万メートル（10ｋｍ）、後の4発は射程距離2万メートル（20ｋｍ）を発射。最後の1発が砲身の中で暴発し、砲塔井の根元から吹き飛ばされました。爆音が地区に鳴り響き窓ガラスが割れ、真っ黒い煙が立ち上りました。亡くなった方々は事故死として処理され、補償もなかったそうです。
佐伯鶴見の自然豊かなリアス式海岸に聳え立つ砲台跡地
圧巻の建築美も美しく見応え十分
大分県佐伯に海の幸を食べに来たら寄ってみちくださいね♪
￥1,000～￥1,999
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このスポットの周辺情報
