日御碕神社

日御碕神社は島根半島の西端に位置する歴史ある神社です。「美佐伎社」として『出雲国風土記』に記される由緒ある神社であり、上の宮「神の宮」と下の宮「日沉宮（ひしずみのみや）」の2社を総称して「日御碕神社」と呼ばれます。日御碕神社は美しい朱色の社殿や回廊が特徴であり、特に大鳥居が有名で、御影石造りの大鳥居が立ち、神域の境界を表しています。また、神社内には国の重要文化財に指定された社殿12棟があり、歴史や文化に興味のある方には必見です。日御碕神社は、厄除けのご利益があることで知られていますが、縁結びなどのご利益も授かると言われています。神社内には願掛けやお守りの販売所もあり、参拝者が多く訪れる場所です。また、神社からの景色も素晴らしく、静かな自然を楽しみながら参拝することができますよ！