府中市郷土の森博物館

府中市郷土の森博物館は、約14万平方メートルの敷地全体で、府中市の歴史や自然、文化を学ぶことができる博物館です。敷地内には、府中市の歴史や文化に関する展示物が多数あり、見応えがあります。また、模型や映像もあるため、楽しみながら学ぶことができます。府中市の魅力を知ることができるので、府中市を訪れた際には必見です。

府中市郷土の森博物館には、さまざまなプログラムが上映されているプラネタリウムが併設されています。最新の設備が整っており、天体観測や星座の解説などが楽しめるため、天文ファンには特におすすめです。プラネタリウム鑑賞のためのチケットは、当日窓口で購入する以外に、WEBでも購入可能なので、スムーズに入場したい方は、WEBで購入するのが良いでしょう。なお、リニューアルや設備点検のため、休館になる場合もあるので、ホームページで予定を確認してからの来館をおすすめします。

府中市郷土の森博物館は、自然鑑賞を楽しみたい方にぴったりな美術館です。「季節の花ごよみ」と呼ばれる庭園には、四季折々の花が咲き誇り、美しい景色を楽しむことができます。スイレン、ノリウツギ、サルスベリなど、季節ごとに咲き誇る花はずっと眺めたくなるほどの美しさ。時期をずらして何度でも訪れたくなる場所です。

府中市郷土の森博物館では、星空観望会、自然観察会など様々なイベントが開催されています。夏休みの自由工作にぴったりなボードゲーム作りや、自然と触れ合える教室のように体験型のイベントもたくさんあるので、鑑賞するだけではない楽しみ方ができます。事前申し込みが必要な場合もあるため、公式サイトで確認してください。イベント参加で新しい発見があるかもしれません。

府中市郷土の森公園内にある「村野四郎記念館」は、「ぶんぶんぶん」や「巣立ちの歌」などの作詞で知られる現代詩人の村野四郎の作品や愛用品を展示しています。府中出身の詩人の見ごたえある展示を鑑賞するだけでなく、記念館の建物も見どころの一つ。旧府中尋常高等小学校を再活用した記念館のレトロな雰囲気に浸りましょう。