道隆寺(第77番札所

香川県多度津町の道隆寺は、和気道隆公が創建した第77番札所。弘法大師による薬師如来像を本尊とし、七堂伽藍を誇ります。兵火や地震で倒壊しながらも再興された現在のお寺は、歴史的な魅力溢れる場所です。潜徳院殿堂や観音像、絹本著色「星曼荼羅図」等見どころも豊富で訪れる価値あり！

道隆寺(第77番札所)には、全国の観音霊場ゆかりの観音様が255体も立ち並び、百観音参拝で御利益があるとされています。多彩な表情を持つ観音像たちは見応え十分！また、薬師堂では眼病平癒のご利益もあります。歴史的なお寺で願いを込めて参拝してみませんか？

多度津町の道隆寺(第77番札所)は、和銅5年創建の歴史あるお寺。本堂に祀られた薬師如来像は弘法大師が彫造し、眼病平癒に霊験あらたかとされています。また、境内に立ち並ぶ255体の観音様や五鈷杵を撫でることも可能です。四国八十八ヶ所巡りの一つでありながら、その深い歴史と文化遺産が詰まった場所ですよ！

道隆寺(第77番札所)には、国指定重要文化財「星曼荼羅図」があります。鎌倉時代に描かれた美しい絹本著色画で、薬師如来を中心に星や仏像が描かれています。多くの参拝者を魅了するこの絵画は必見です。また、道隆寺自体も眼病平癒祈願の目なおし薬師如来さまで知られる名刹であり、歴史的な価値があります。美術と歴史に触れる貴重な体験を求めて訪れてみませんか？

多度津町の道隆寺(第77番札所)には、周囲5メートル近い神秘的な光を放つ桑の大木が存在します。伝説では、この木から出る妖しい光に向けて矢を射た和気道隆公が乳母を誤って射抜き、その後彼女を供養するために薬師如来像を刻んで安置したとされています。今でも夜ごとに不思議な光を放つこの桑の大木は訪れる人々へ深遠な魅力と歴史の息吹を感じさせます。