旧別子銅山東平地区

愛媛県

4.2

このエリアの観光情報

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東洋のマチュピチュ「東平（とうなる）」

標高約750ｍ前後の山中に位置し、大正時代から昭和初期にかけて別子銅山の採鉱本部が置かれ、山の町として賑わっていたところです。別子銅山の貯鉱庫跡やインクライン跡などの産業遺産が豊富に残っています。東平歴史資料館やマイン工房、花木園があるほか、銅山越、西赤石山への登山口にもなっています。ガイド付の観光バス（有料）が端出場ゾーンから運行されています。 ※ 令和５年３月末まで通行止めによる休館（予定）

テキスト引用：にいはま紀行

特徴・楽しみ方

歴史景色が良い文化

見どころ

AI作成コンテンツ

ポイント 1

町並みを彩る美しい歴史的建造物

旧別子銅山東平地区には、重厚な花崗岩造りの貯鉱庫や赤レンガ造りの建物があります。歴史的な建築技術を集めた美しい外観は圧巻で、当時の繁栄を感じさせます。また、索道停車場遺構や打除鉄橋も見逃せません。この町並みを彩る美しい歴史的建造物を巡りながら、かつての銅山町の面影に触れてみませんか？

ポイント 2

水辺の散策で心が癒される公園

旧別子銅山東平地区にある、水辺の散策で心が癒される公園は、自然と歴史が融合した魅力的なスポットです。周囲を緑に囲まれた清らかな水が流れ、季節によっては桜や紅葉も楽しめます。また、遺跡群の一角に位置しており、石垣や区画跡から当時の面影を感じることができます。自然と触れ合いながらリフレッシュする場所としてぜひ訪れてみてください。

ポイント 3

多彩な芸術作品に出会える美術館

旧別子銅山東平地区にある美術館は、現代美術から伝統的な工芸品まで幅広いジャンルの作品が展示されています。建物自体も美しく、産業遺産と芸術が融合した空間です。この地区の歴史や繁栄を感じながら、多彩な芸術作品に触れることで感性を磨きましょう。訪れる価値あり！

ポイント 4

神秘的な雰囲気が漂うパワースポット

旧別子銅山東平地区には、神秘的な雰囲気が漂うパワースポットがあります。石積みでできた外観や森の中に眠る古代遺跡のような石組は、まるで異世界に迷い込んだかのような感覚を与えます。この場所には何か特別な力を感じることができるかもしれません。訪れた人たちは、その不思議な力に引き込まれ、心身ともにリフレッシュされることでしょう。是非足を運んでみてください。

ポイント 5

地元の味覚と温泉を堪能できるリゾート施設

旧別子銅山東平地区にあるリゾート施設は、地元の味覚と温泉を堪能できる場所です。自然と調和した雰囲気の中、温泉で疲れを癒した後は、地元の食材を使った美味しい料理が楽しめます。また、周辺には歴史的な建造物や景色もあり、観光に最適です。家族連れでも安心して過ごせるキッズパークも併設されています。贅沢な時間を過ごすことができるこのリゾート施設へ是非足を運んでみてください！

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基本情報

	住所	愛媛県新居浜市立川町６５４
	営業時間	24 hours
	TEL	0897-43-1801
	Webサイト	https://besshi.com/sangyoisan/tonaru/

平均レビュー

4.2

5件のレビュー

東平と書いて「とうなる」と読みます。知らないとまず読めない地名です。東平地区は大正から昭和のはじめにかけて別子銅山の採鉱本部が置かれた場所で、巨大な城塞を思わせる貯鉱庫と索道停車場の跡が忽然と山中に現れることから「東洋のマチュピチュ」と呼ばれているそうです。ただ、これほどの見ごたえであるならば、地球の裏側にある関連性ゼロの遺跡を持ち出さずとも、住友財閥の屋台骨を支え続けた産業遺産としてアピールしたほうがわかりやすいと感じました。かつては鉱山施設のみならず、急斜面にずらりと社宅が並び、大浴場に娯楽施設もあって、鉱山そのものがひとつの街を成していました。遺構多くは失われて久しいものの、先に挙げた貯鉱庫をはじめとした堅牢な建物の跡が、かつての繁栄の名残をとどめています。多くの採掘場跡と同じく、ここもアクセスが良くはありません。端出場地区のマイントピア別子までは路線バスが運行されているものの、その先の公共交通機関はタクシーしかありません。マイントピア別子からガイド付きツアーのシャトルバスが一一時と一三時に運行されているものの、東平地区の魅力を堪能し尽くすには滞在時間が十分とは言えません。ネット等での予習で代替可能なガイドさんの説明をありがたく拝聴するより、ここでしかできない産業遺産の鑑賞に時間をあてるのが合理的と考えます。ツアーであってもバスの到着から出発までは自由行動なので、自分なりの楽しみ方を追求してください。

銅山跡の産業遺産。冬場は雪のため道路が閉鎖されていて来られませんでしたので、再チャレンジで夏にやってきました。東洋のマチュピチュというほどではないですが、十分に興味深い場所。廃墟や産業遺産が好きな方にはたまらないと思います。屋久島の山奥の林業の街の廃墟と同じ雰囲気を感じました。朝早くに参りましたので、ゆっくりとみてまわりました。貯鉱庫の近くの大きな駐車場から、第三通洞や第三変電所のあたりまで行って帰って、貯鉱庫などに行って1.5時間程度でした。

8月に利用しました。バスは家族で利用すると結構な金額になるので、自家用車で。 11時と13時にバスが出るということなので、バスの通過後の時間帯を狙って行きました。山に入ると狭いですが、すれ違えるように待避所がいくつか設定されていたので、確認しながらゆっくり登れば大丈夫そうです。確かにいくつか難所がありましたが、マイクロバスが通れるので、ゆっくりいけば問題ないでしょう。バスはガイドさんが付いていて安全。しかし、時間制限がある。自家用車は、道中の緊張があるが、時間は自由。それぞれ良いところがあります。駐車場から少し登ったところにある「東平マイン工房」もおすすめ。銅板で作った栞などが購入できます。もくもくと作業されていますし、体験もできるらしい。２時間くらい所要時間が必要なので、地元の方ぐらいしか体験しないとのこと。遺跡はもちろんのこと、歴史資料館も見応えありますよ。おすすめです。トイレも自販機もあります。帰りに野生の猿に遭遇しました。珍しいと思い、車を停めたところ、敵意剥き出しで車に突進してきました。お気をつけ下さい。