4.2
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基本情報
| 住所 | 愛媛県松山市道後湯之町１９−２２ | ||
| 営業時間 | 6:00～23:00 | ||
| TEL | 089-932-1126 | ||
| Webサイト | https://dogo.jp/onsen/asuka |
クチコミ
平均レビュー
5件のレビュー
20250616(月)21:30「飛鳥乃湯泉」訪問。こちらは道後温泉の本館から150mほど離れた所にある別館となります。浴場は本館と似ていますが、本館には無い露天風呂があったり、内風呂の壁面の陶器絵にプロジェクションマッピングが投影されるギミックがあったりして、本館より料金が安い割には利用可能時間も長く、ちょっとお得になっています。
営業は6:00-23:00で札止22:30、利用時間は90分以内。料金は大人610円から各種コースがあり、2階の立派な休憩処を利用するには本館と同様に追加料金が必要となります。支払いは入口横の窓口にてクレカや電子コード決済にも対応しています。
靴箱と脱衣ロッカーは無料。アメニティとしてボディソープ、シャンプー、コンディショナー、ドライヤー、給水器の備え付けがあります。ソープ類はSENKAのパーフェクトバブルとTSUBAKIでした。
浴場は屋内にカラン29箇所程と内風呂1つ、半屋外に露天風呂1つと外気浴スペースにベンチがあって涼めます。プロジェクションマッピングは毎時0分と30分に投影されていました。
道後温泉は現在現役の18箇所の源泉を一旦4つの分湯場に集約した後に、これらの分湯場の混合泉が各施設に配湯されているそうです。
掲示されていた温泉分析書には源泉が第一分湯場となっており、泉質は低張性アルカリ性高温泉のアルカリ性単純泉で、知覚的にはほとんど無色透明の無味無臭と至って淡白ですが、お湯に若干のトロミが感じられます。泉温は48.1℃、pH9.0、溶存物質2747mg中にメタ珪酸とメタ硼酸がある程度含まれる美肌の湯となっています。
今回は「本館」「別館」「椿の湯」の3館周遊チケット1400円を利用して、実質470円とちょっとお安く利用させて頂きました。
本館と同じ雰囲気を手軽に体験できる施設になっていると思います。
2017年に新たに誕生した道後温泉の別館です。
道後温泉本館と同じく源泉かけ流しで名湯を堪能できます。
日本最古の温泉地をイメージして外観は飛鳥時代の建築様式を採用。
館内も愛媛の伝統工芸を用いた装飾が随所に施されています。砥部焼の陶板壁画が飾られた開放的な大浴場、大洲和紙や伊予竹細工で飾られた大広間の休憩室など、道後温泉本館とはまた違った華やかさに溢れた空間になっています。万葉集の世界を表現したという露天風呂もとても素敵でした。
湯上がりには2Fの大広間で浴衣で涼みながらお茶と和菓子をいただくこともできます。
また、2Fには個室休憩室や特別浴室（家族風呂）もあるのでカップルや家族揃って利用するのも良いでしょう。
■予約：不要（※特別浴室は要予約）
■料金：1F浴室+2F大広間休憩（1,280円）※クレジットカード、電子マネー各種利用可能
■アクセス性：伊予鉄道市内電車「道後温泉駅」徒歩約3分
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