雲仙市の満明寺は、修験者が集う「西の高野山」と称される古刹。行基開山以来、繰り返し焼失しながらも700年以上にわたって人々を見守り続けてきました。境内には黄金色の大仏や首つぎ地蔵尊など多彩な見どころがあり、異国情緒と歴史的背景が交錯するその風情は訪れる者を虜にします。九州三十三観音霊場第23番札所でもあるこの寺院で、深い信仰心と厳かさを感じてみませんか?
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雲仙温泉街でも一際小高い丘に立つ、満明寺は『太宰管内志』(近世成立)に「此所に島原惣鎮守の神あり、四面宮といふ。・・・此所に社人なし。皆山伏なり。」と出てくることから、山伏つまり修験者の多くいた寺院でした。
大宝元年(701)、僧・行基がこの地で温泉山を開山したと言われています。
最盛期には瀬戸石原に三百坊、別所に七百坊を有していたといいますから、かなり大きな寺院であったことがうかがえます。
元亀二年(1571)白雀の乱や寛永14年(1637年)の「島原の乱」などで何度も焼失しましたが、今なお雲仙温泉街を見守り続けています。
住所 | 長崎県雲仙市小浜町雲仙321 | ||
営業時間 | 8:00~17:00 | ||
TEL | 0957-73-3422 | ||
Webサイト | https://www.shimakanren.com/about/spot/detail.php?id=1362 |