チブサン古墳

熊本県

4.1

このエリアの観光情報

general.prefecture.

山鹿市のチブサン古墳は、色鮮やかな装飾壁画が描かれた石棺と謎に満ちた造形表現で訪れる者を引きつけます。全長約45mの前方後円墳で、武装した石人も発見されており、古代の生活を垣間見ることができます。

特徴・楽しみ方

歴史

見どころ

AI作成コンテンツ

ポイント 1

色鮮やかに描かれた壁画の美

山鹿市のチブサン古墳は、1500年前に描かれた壁画が現存する貴重な場所。赤・白・黒の3色で緻密に描かれた幾何学模様や異星人のような人物像は、モダンアートさながら。その謎めいた美しさと古代技術への感動を味わえる国内でも稀有なスポットです。

ポイント 2

未だ解明されていない謎の装飾文

山鹿市のチブサン古墳は、未だ解明されていない謎の装飾文が描かれた壁画で知られる神秘的なスポット。色彩豊かに表現された円や三角、菱形といった幾何学模様や3本角を持つ人物像はまさにモダンアート。その美しさと謎めく存在感から目が離せず、訪れる者を冒険小説の世界へ誘います。

ポイント 3

石屋形石棺のレプリカ観察

山鹿市のチブサン古墳には、石屋形石棺のレプリカが展示されています。色鮮やかな装飾壁画を間近で観察することができるこのスポットは、まさにモダンアートのような造形表現が楽しめます。赤・白・黒の三色で描かれた神秘的な装飾文を通じて、古代人々の世界観に触れる旅へ出かけませんか？

ポイント 4

古代人の生活を垣間見る体験

山鹿市のチブサン古墳は、色彩豊かな壁画と神秘的な装飾文が残る貴重な観光地。石棺内部に入り、その美しさを間近で感じられます。また、「乳房さん」から「チブサン」と呼ばれるようになった由来も興味深いですね。ここでは古代人の生活や信仰を垣間見る体験ができ、歴史好きにはたまらないスポットです。

ポイント 5

周囲のメロンやスイカ畑風景

山鹿市にあるチブサン古墳は、ただの観光地ではありません。周囲に広がるメロンやスイカ畑と共存するこの場所は、甘い香りと緑豊かな風景で訪れた人々を迎えます。古墳散策後は、その新鮮な果物を味わうこともおすすめです。歴史的興奮と食欲満足が同時に得られる、そんな特別な体験がチブサン古墳で待っていますよ！

もっとみる

基本情報

住所

熊本県山鹿市城字西福寺

営業時間

月: 定休日

火: 10:00～11:00, 14:00～15:00

水: 10:00～11:00, 14:00～15:00

木: 10:00～11:00, 14:00～15:00

金: 10:00～11:00, 14:00～15:00

土: 10:00～11:00, 14:00～15:00

日: 10:00～11:00, 14:00～15:00

TEL

0968-43-1145

平均レビュー

4.1

5件のレビュー

全国的に有名な装飾古墳です。事前申込により、1日2回10:00と14:00に内部の古墳を見学できます。見学料は100円。スポットライトを持っていったほうが良いです。山鹿市立博物館に申込ください。チブサン古墳は、6世紀初めの古墳時代に築造された前方後円墳で、特に、石室内の壁に描かれた装飾文が特徴的で、その中央に描かれている装飾の紋様が女性の乳房に似ていることから、「乳の神様」（別称）として現在に至るまで崇められています1。古墳見学方法については、チブサン古墳の内部は土・日曜・祝日の10時と14時に公開されております。見学を希望する場合は、事前に山鹿市立博物館へ電話予約をし、見学時間10分前までに博物館へ見学料を支払います。また、チブサン古墳まで自力で行ける方に限られています。博物館からチブサン古墳までは約1km あります。車で30分のところにある熊本県装飾古墳館にて装飾当時のキレイな古墳内部を見学することができます。

狭いトンネルの先には暗闇の中に浮かび上がる鮮やかな色彩でした‼︎とても長い時間を経てなお残る鮮やかな赤にとても感動しました。山鹿市立博物館の方がとても丁寧に説明してくださり貴重な体験となりました。ありがとうございました！チブサン古墳内部見学は山鹿市立博物館に連絡して予約をする必要があります。土・日曜・祝日（１０時と１４時）各１０名限定 ※チブサン古墳まで自力で行ける方に限ります。博物館⇒チブサン古墳　約1km(車2分・徒歩15分)

福岡から訪問しました。チブサンという名前はあちこちの資料館で目にしていたので本物を是非と思って。しかし行ってみると、古墳あるあるの実物は地味なパターン。まぁ古墳だからなぁって思いましたが、こういう地味な感じの中にあんなアーティスティックな壁画があるなんて、どんなロマンなんだと感動するんです。装飾古墳のロマンや素晴らしさがあります。私は装飾古墳が好きなのでアート的な感覚で古墳を巡るのですが、ここまで行くなら装飾古墳館まで行かれることもおすすめします。入口が分かりにくいことと、ここまでの道が若干狭いこと。トイレが無いなどはお気をつけください。