栃木県立博物館

栃木県

4.1

このエリアの観光情報

general.prefecture.

吹抜けの空間に恐竜の骨格や化石を展示。公園に隣接。レストランがある。

特徴・楽しみ方

子供と楽しむ雨の日文化

見どころ

AI作成コンテンツ

ポイント 1

栃木県の歴史と文化を学ぶ

栃木県立博物館は、栃木県の歴史や文化に関する展示があります。常設展示には、栃木県の成立に関する展示があり、2023年は栃木県誕生150年を迎えるため、関連する展示も行われる予定です。また、特別展示も開催されており、古い日本画に描かれた「おじさん」をテーマにした展示会や、映画「刀剣乱舞」のロケ地としても有名な展示会などがあります。栃木県の歴史や文化に興味がある方は、必見のスポットです。

ポイント 2

ゆったりとした展示室で学ぶ

栃木県立博物館の展示室は広く、ゆったりとした造りで、生物の骨格標本や土器、歴史的な資料などが展示されています。1階エントランスホールから2階展示室まで、全長72mのらせん状スロープに、日光国立公園の自然を展示しているのも特徴的です。博物館内でゆっくりと学ぶことができるため、栃木県の歴史や文化について深く知りたい方におすすめです。

ポイント 3

映画ファン必見！刀剣乱舞ロケ地

映画「刀剣乱舞―黎明―」のロケ地としても有名な栃木県立博物館では、映画のパネル展示や、同館が所有する室町時代から昭和初期に県出身の刀工が作った刀剣の特別展示も行われています。また、公式ツイッターでも映画のロケについてのツイートが話題となりました。映画ファンはもちろん、刀剣に興味がある方にもおすすめです。

ポイント 4

和洋背中の中央公園と合わせて散策

栃木県立博物館は和洋背中の中央公園に隣接しており、散策やデートスポットにもおすすめです。公園内を散策しながら博物館を訪れることもできます。また、周辺には美味しいグルメ店が多数あります。周辺のグルメ情報を調べて、食べ歩きを楽しむのもおすすめです。

ポイント 5

家族で楽しめるイベント盛りだくさん

栃木県立博物館では様々なイベントが開催されています。「県立博物館の日イベント県博（けんぱく）デー」では入場料が無料で多くの家族連れが訪れます。また、「戦争の“記憶”を引き継ぐ」展や、「絵の中に集まる愛すべきおじさんたち」展などテーマごとに企画された展示会も開催されています。公式ブログやホームページで最新情報をチェックしてみましょう。家族で思い出作りをするならば、栃木県立博物館は最適な場所です。

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基本情報

	住所	栃木県宇都宮市睦町２−２
	営業時間	月: 定休日火: 9:30～17:00 水: 9:30～17:00 木: 9:30～17:00 金: 9:30～17:00 土: 9:30～17:00 日: 9:30～17:00
	TEL	028-634-1311
	Webサイト	http://www.muse.pref.tochigi.lg.jp/

平均レビュー

4.1

5件のレビュー

10月8日雨天のため栃木市蔵の街観光から予定変更。壬生町立歴史民俗資料館から車移動30分、『栃木県立博物館』を見学しました。展示説明をできる限り読もうと時間をかけて見学すると、さすがに博物館のはしごは疲れます。栃木県立博物館の常設展示では、ロビーから展示室1に上がっていくゆったりした螺旋状のスロープを利用して標高の高さ別に日光国立公園の動植物を解説しています。おおるりのきれいな瑠璃色の羽毛と鳴き声が可愛かったです。展示室1に入ると、地質時代から現代まで時間軸に沿った栃木県の歴史、身近な自然や地学・植物・動物などを通年を通して展示しています。壬生町立歴史民俗資料館の壬生城のジオラマ同様に『宇都宮城』のジオラマが一番のお目当てでした。また、壬生町の富士山古墳から出土した家型埴輪のレプリカが展示されていました。近代のコーナーにはやはり田中正造翁の展示がありましたが佐野市郷土資料館ほどの情報量はありませんでした。余談ですが、入場チケット購入時にJAFの会員証を提示したら画像の、少し古いものですが企画展田中正造とその時代の図録全133項をいただきました。たくさんの画像が収録されていて見応えがある図録です。

2024年10月14日に見学しました。企画展として「トチギのキノコ」展が開催されていました。珍しいキノコの中に食べられるものもあって意外でした。主に展示室1の歴史に関わる所を中心に見学しました。縄文海進の進んだ野渡(のわた)貝塚(縄文早期〜前期)の展示や古墳の分布についての資料が大変勉強になりました。那須国造碑のレプリカや碑文に関する解説は、実物を見学した当時を思い出させてくれました。