大川美術館

群馬県

4.4

general.prefecture.

大川美術館は、桐生市出身の大川栄二氏が収集した美術品を展示。和田英作や藤島武二などの多彩な絵画をゆっくりと鑑賞できます。洋画家松本竣介を中心に、近代洋画を代表する作品も必見。斜面を利用したユニークな構造やカフェで味わえる「竣介ブレンド」のコーヒーもおすすめです。昔の日本を感じられる美術館です。

特徴・楽しみ方

雨の日文化

見どころ

AI作成コンテンツ

ポイント 1

昭和モダンの視点で描かれた近代洋画

桐生市の大川美術館は、昭和モダンの視点で描かれた近代洋画が特徴的なスポットです。6500点を超える作品から選りすぐられた松本竣介や野田英夫のコレクションは日本最大級。明治・大正期芸術家の作品も多彩に展示されており、安井曽太郎の「女と犬」や藤田嗣治の「うつ伏せの裸婦」など名作も見逃せません。一度訪れてみてその深い魅力を体感してみてください。

ポイント 2

石内都さんの特集展示と昭和の雰囲気

桐生市の大川美術館は、石内都さんの特集展示と昭和モダンを感じさせる近代洋画が揃っています。ゆったりとした空間で、松本竣介や安井曽太郎などの作品を堪能し、その時代背景に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。また、各展示室に配置されたソファーで一息つきながら芸術に浸る時間も贅沢ですよ。

ポイント 3

曾宮一念作品に見る自然と生命の融合美術

桐生市にある大川美術館では、曾宮一念の作品が自然と生命の融合した美術を表現しています。油彩画や素描など84点以上もの作品が展示されており、その中には松本竣介と交流があったことを物語る貴重な作品も含まれています。この機会に是非足を運んでみてください。

ポイント 4

ユニークな斜面利用構造と松本竣介アトリエ再現

大川美術館は、ユニークな斜面利用構造と松本竣介アトリエ再現が魅力的なスポットです。展示室1から4には、松本竣介を始めとする多彩な作品が展示されており、ゆったりとした空間で芸術に触れることができます。また、カフェでは竣介ブレンドのコーヒーも楽しめます。建物自体も美しく、訪れる人々を魅了しています。是非一度足を運んでみてください。

ポイント 5

大川栄二氏40年コレクション基盤の美術館

桐生市の大川美術館は、40年にわたる大川栄二氏のコレクションが基盤となっています。7500点を超える近代日本美術や欧米の現代美術を展示し、斜面を利用したユニークな建築で四季折々の風情も楽しめます。また、松本竣介アトリエ再現やカフェで「竣介ブレンド」コーヒーを味わうことも可能です。一度訪れてみてその深い魅力を体感してみてください。

もっとみる

基本情報

	住所	群馬県桐生市小曾根町３−６９
	営業時間	月: 定休日火: 10:00～17:00 水: 10:00～17:00 木: 10:00～17:00 金: 10:00～17:00 土: 10:00～17:00 日: 10:00～17:00
	TEL	0277-46-3300
	Webサイト	http://okawamuseum.jp/

平均レビュー

4.4

5件のレビュー

今は常設展ではなく現在開催中の展示で埋まっていました。小さい美術館かと思って行ったらとても広く、階段がたくさんあり楽しいです。いたる所に椅子もあり、休憩しつつじっくり周れます。施設内の喫茶店では図書室のアートの本を読みながらお茶できます。夏休みの平日でしたが空いていて満喫できました。常設展に戻ったらまた行きたいです！

平日の訪問となります。以前から行こう行こうと思っていましたが、なかなかタイミングが合わず念願叶って今回伺わせていただきました。入館料はJAFの会員権を提示することで20%ディスカウントされます。思いの外JAFの恩恵があることに気付かされました。絵心、美術に明るくない私でも知るようなヘンリー・ムーア、横山大観などとても著名な方の展示品があることに驚きました。館内の入館者は私一人のほぼ貸切の状態であったことからゆっくりと鑑賞することができました。各セクションには革張りのソファーがあり、そこに腰を沈め絵画に囲まれて時を過ごすという、とても贅沢な至福の時間を過ごしました。地元にまつわる作者、作品なども大変興味深かったことと、改めて穴場スポットであることに気付かされました。今回は日本画をテーマに展示していましたが、時季によって色々なイベントを開催している模様です。天皇陛下も鑑賞されたという大川美術館。是非また足を運ばせていただきます。ありがとうございます。