長登銅山文化交流館

山口県

4.2

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美祢市の長登銅山文化交流館は、日本最古の銅山の歴史を学びつつ、世界に一つだけのメダル作り体験ができる施設です。木簡書道教室も開催されており、家族連れでも楽しめます。また、大田絵堂戦役で使用された火縄銃やミニエール銃など歴史的資料も展示しています。

特徴・楽しみ方

雨の日文化

見どころ

AI作成コンテンツ

ポイント 1

日本最古の銅山の歴史と価値

美祢市の長登銅山文化交流館は、日本最古の国営銅山である長登銅山の歴史と価値を紹介。奈良時代から昭和35年まで採掘されたこの地からは、初めての流通貨幣「和同開珎」や東大寺の大仏などに使われた資源が出土。また、一つだけのメダル作り体験も可能です！

ポイント 2

世界に一つだけのメダル鋳造体験

美祢市の長登銅山文化交流館では、自分だけのオリジナルメダルを作ることができます。熱したスズを自身で彫った型に流し込み、世界に一つだけのメダルを手づくりする体験は、まさに一生の思い出。しかも500円というお手頃価格！この特別な体験を通じて、日本最古の国営銅山である長登銅山の歴史や価値を感じ取ってみてはいかがでしょうか？

ポイント 3

実物資料が展示される展示コーナー

美祢市の長登銅山文化交流館では、実物資料が豊富に展示されています。古代の木簡や火縄銃、大仏製作に使われた金属など、歴史を感じるアイテムが満載！また、「からみ」の展示で時代ごとの技術進化も見られます。さらに発掘調査成果を元にした復元実験も楽しめますよ。一度は訪れてみてくださいね！

ポイント 4

大田絵堂戦役で使用された火縄銃等の展示

美祢市の長登銅山文化交流館は、歴史好きにはたまらないスポット。大田絵堂戦役で使用された火縄銃やミニエール銃、大砲や小銃の弾等が展示されています。また、奈良時代から現代までの銅の歴史を学ぶことも可能です。自分だけのメダル作り体験もおすすめ！一度訪れてみてくださいね。

ポイント 5

木簡書道教室で歴史を学ぶ

美祢市の長登銅山文化交流館では、木簡書道教室で歴史を学びながら自分だけの作品を創造することが可能です。日本最古の国営銅山から出土した木簡や奈良時代前半に活躍した橘諸兄に仕えた家令の名が記された貴重な資料も展示。また、一生に一度は体験してみたいオリジナルメダル作りも楽しめますよ！

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基本情報

	住所	山口県美祢市美東町長登６１０
	営業時間	月: 定休日火: 9:00～17:00 水: 9:00～17:00 木: 9:00～17:00 金: 9:00～17:00 土: 9:00～17:00 日: 9:00～17:00
	TEL	08396-2-0055
	Webサイト	https://www.c-able.ne.jp/~naganobo/

平均レビュー

4.2

5件のレビュー

かって奈良の大仏の創建のため銅を採掘していたこの地も今は静かな山村です。木々のそよぐ音と鳥の声しかしない場所です。何もしなくても落ち着ける処ですが様々な体験イベントもあるようです。

長登銅山文化交流館は、日本最古の国営銅山である長登銅山の歴史博物館です。その歴史とは、８世紀初頭に日本国が開発し、東大寺で有名な奈良の大仏創建時にも大量の銅を生産し、その銅を使って奈良の大仏を鋳造しました。ここの銅山は１０世紀中頃まで機能していたそうです。その後は衰退しますが、１５世紀になると大内氏に引き継がれて江戸時代前期には再び活況を呈しました。明治時代には蒸気機関などの近代化を経て、昭和３５年まで運営されていたようです。昭和４７年に古代の銅山跡が発見されたのをキッカケに、精錬所跡の本格発掘調査が行われて日本最古の国営銅山だった事が明らかになりました。日本最古の銅山に関しては、文献にもほとんど記録がなく人々の記憶から忘れさられた銅山ですが、今となっては、その存在感は極めて大きいものだと思います。事前予約してガイドの説明は受けた方がよいです。また手づくりのメダルも事前予約して鋳造するのも面白いと思いますのでオススメですよ。