神奈川

箱根を車なしで観光|箱根湯本発フリーパス6,000円で乗り継ぐ

A AVA Travel編集部 更新 2026-09-07 約7分で読めます
箱根を車なしで観光|箱根湯本発フリーパス6,000円で乗り継ぐ

写真: Christophe95 / CC BY-SA 4.0 (Wikimedia Commons)

🗺

箱根湯本からの乗り継ぎ、フリーパスの周遊はAIに。
箱根で行きたい場所をLIKEすると地図にまとまり、乗り継ぐ順をAIが組みます。

スマホで読み取ってアプリをひらく

アプリはスマートフォン向けです。カメラを向けるとインストール画面が開きます。

箱根湯本発の周遊ルートを組む(無料)

箱根を車なしで回るときの主役は、箱根湯本駅を起点に5種類の乗り物を一方通行でつなぐ乗り継ぎです。箱根登山電車で強羅へ、ケーブルカーで早雲山へ、ロープウェイで大涌谷と桃源台へ、海賊船で芦ノ湖を渡り、最後は箱根登山バスで箱根湯本駅へ戻る。同じ道を引き返さずに一周できるのが、この土地の交通の特徴です。

乗り物ごとに切符を買うか、箱根フリーパスを1枚買うか。箱根湯本駅発の箱根フリーパスは2日間で大人6,000円なので、まずはこの金額を基準に判断することになります。

箱根湯本駅から車なしで一周する行程表

時刻の目安行動交通・所要
9:00箱根湯本駅を出発、箱根登山電車で強羅へ約40分
9:45強羅駅から箱根登山ケーブルカーで早雲山へ約10分
10:00早雲山から箱根ロープウェイで大涌谷へ約10分
10:15〜11:15大涌谷(標高1,044m)を歩くくろたまご館SHOPは9:00〜16:15
11:20大涌谷から箱根ロープウェイで桃源台へ姥子経由で約20分
11:45〜12:35桃源台で昼食実費
12:40桃源台港から箱根海賊船で箱根町港へ約25〜40分
13:20〜14:20箱根関所を見学大人500円(フリーパス提示400円)
14:40箱根関所跡から箱根登山バスで箱根湯本駅へ約40分
15:20箱根湯本駅に到着―
📱

箱根は登山電車、ケーブルカー、船、バスと乗り物が続き、順番次第で動きが変わります。LIKEした場所から、AIが箱根湯本駅を起点に組みます。

スマホで読み取ってアプリをひらく

アプリはスマートフォン向けです。カメラを向けるとインストール画面が開きます。

箱根湯本発の周遊ルートを組む(無料)

一周にかかる時間はおよそ6時間20分。大涌谷での滞在を1時間、昼食を50分、箱根関所を1時間とした配分で、乗っている時間の合計は2時間強です。待ち時間を含めても半日では収まらないので、朝のうちに箱根湯本駅を出るのが前提になります。

箱根フリーパスの料金早見表

発売駅有効期間大人子供
小田原・箱根湯本・御殿場・三島2日間6,000円1,500円
小田原・箱根湯本・御殿場・三島3日間6,400円1,750円
町田2日間6,820円1,600円
町田3日間7,220円1,850円
新宿・代々木上原2日間7,100円1,600円
新宿・代々木上原3日間7,500円1,850円

新宿など小田急線の駅から買う場合は、発駅から小田原駅までの往復割引きっぷが付きます。すでに小田原や箱根湯本まで別の手段で来ているなら、現地で買う6,000円のほうが選択肢になります。2日間と3日間の差は400円しかないため、宿泊して2日にまたがるなら3日券を選んでも負担は小さいままです。

箱根湯本駅からの乗り継ぎの使い方

箱根フリーパスのフリー区間で乗り降りできるのは、箱根登山電車・箱根登山ケーブルカー・箱根ロープウェイ・箱根海賊船・箱根登山バス(指定区間)・観光施設めぐりバス・小田急ハイウェイバス・東海バス(指定区間)の8種類です。前半の5つを順に使うのが、この記事の行程にあたります。

元が取れるかどうかの計算

判断の材料になるのは、金額の大きい2つの乗り物です。

乗り物区間片道(大人)往復(大人)
箱根ロープウェイ早雲山〜大涌谷〜姥子〜桃源台の全区間均一2,000円3,000円
箱根海賊船桃源台港・元箱根港・箱根町港の各港間1,700円3,000円

ロープウェイの片道2,000円と海賊船の片道1,700円を足すと3,700円。箱根湯本発のフリーパスは6,000円なので、残りは2,300円です。この2,300円を、箱根登山電車(箱根湯本〜強羅)・ケーブルカー(強羅〜早雲山)・箱根登山バス(箱根関所跡〜箱根湯本駅)の3区間で埋められるかどうか。ここが判断の分かれ目です。一周する行程では乗る区間が5つあり、そこに施設の割引も乗ってきます。逆に、大涌谷だけを見て引き返すような使い方だと、ロープウェイの往復3,000円で済んでしまうので、フリーパスを買う理由は薄くなります。

フリーパスには約70か所の観光スポットで使える割引の優待も付いています。箱根関所は通常500円のところ、箱根フリーパスなどを提示すると400円になり、小人は250円が150円になる仕組み。1か所あたりの割引は小さいものの、立ち寄る施設が増えるほど差は縮まります。

乗り物ごとの所要時間と営業時間

区間手段所要時間営業時間の目安
箱根湯本駅→強羅駅箱根登山電車約40分―
強羅駅→早雲山駅箱根登山ケーブルカー約10分―
早雲山駅→大涌谷駅箱根ロープウェイ約10分2〜11月9:00〜17:00/12〜1月9:00〜16:15
大涌谷駅→桃源台駅箱根ロープウェイ約20分同上
桃源台港→箱根町港・元箱根港箱根海賊船約25〜40分―
箱根湯本駅→箱根関所跡箱根登山バス約40分―
小田原駅→箱根関所跡箱根登山バス約55分―

ロープウェイは18人乗りのゴンドラが約1分間隔で動くため、行列ができていても回転は速いほうです。ただし営業終了は2月から11月が17:00、12月と1月は16:15と季節で1時間近く違います。冬に一周するなら、朝の出発を30分から1時間早めておくのが安全です。

箱根での過ごし方のポイント

大涌谷は標高1,044mの噴煙地で、ロープウェイの駅を降りてすぐが見学の中心になります。大涌谷くろたまご館はSHOPが9:00〜16:15、黒たまごの販売が9:00〜16:20。ロープウェイの営業時間より先に売り場が閉まるので、名物を買うつもりなら15:45までには到着しておきたいところです。大涌谷駐車場の営業は2月から11月が9:00〜16:20、12月と1月が9:00〜16:00となっており、こちらも夕方は早じまいになります。

芦ノ湖側では箱根関所が回りやすい位置にあります。入場は9:00〜17:00(12月から2月は16:30まで)で、受付は閉館の30分前で終了。バス停「箱根関所跡」から徒歩2分と近く、箱根町港からの海賊船と組み合わせやすい立地です。箱根登山バスの箱根町港行き、伊豆箱根バスの箱根関所跡行きのどちらでも同じ停留所に着きます。

箱根神社に立ち寄る場合は、元箱根港側で船を降りる組み立てになります。お札所と御神印の受付は8:15〜17:00、宝物殿の拝観受付は9:00〜16:00、ご祈祷の受付は8:30〜16:00です。宝物殿を見るなら16:00までに境内へ入っておく必要があります。

この行程をアプリでそのまま作る

箱根を車なしで一周するときに読みにくいのは、乗り物ごとに終わりの時刻が違うことです。箱根ロープウェイは2月から11月が17:00まで、大涌谷のくろたまご館は16:15まで、箱根関所の受付は閉館30分前で締切と、それぞれ別の時刻で閉まります。乗り継ぎが5回あるぶん、どこか1つで遅れると後ろが全部ずれる構造です。AVA Travelなら、大涌谷や箱根関所、箱根神社など気になった場所をLIKEするだけで地図に位置関係がまとまり、AIが移動時間をふまえた旅程を自動で作ります。同行者とプランを共有し、フリーパス代や入場料を割り勘で精算することもできます。まず箱根湯本駅を起点に、行きたい場所が一周のどこに並ぶかを地図で確かめてください。

よくある質問

箱根フリーパスは箱根湯本駅でも買えますか?

買えます。小田原・箱根湯本・御殿場・三島から買う場合の発売額は2日間で大人6,000円・子供1,500円、3日間で大人6,400円・子供1,750円です。小田急線の駅から買う場合は、発駅から小田原駅までの往復割引きっぷが付きます。

箱根フリーパスは元が取れますか?

箱根ロープウェイの片道2,000円と箱根海賊船の片道1,700円で3,700円になり、6,000円との差は2,300円です。この差を箱根登山電車・ケーブルカー・箱根登山バスの運賃で埋められるかが判断の基準になります。大涌谷だけを往復する使い方なら、ロープウェイの往復3,000円で足ります。

箱根湯本から芦ノ湖まで一周すると何時間かかりますか?

乗っている時間だけで2時間強、大涌谷や箱根関所での滞在を含めると6時間20分ほどが目安です。冬はロープウェイの営業が16:15までに短くなるため、朝の出発を早めてください。

※料金・営業時間は2026年9月7日時点で確認したものです。運賃改定や季節による運行変更があるため、訪問前に小田急電鉄・箱根ナビ・箱根関所の最新情報を確認してください。

シェア X LINE Facebook はてブ

あわせて読みたい