熱海1泊2日モデルコース【カップル向け】起雲閣・MOA美術館まで費用つき行程表

S Shiori 更新 2026-07-16 約8分で読めます
熱海1泊2日モデルコース【カップル向け】起雲閣・MOA美術館まで費用つき行程表
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熱海は東京駅から新幹線ひかりで約36分(自由席3,740円)。日帰りでも行ける距離ですが、1泊すると起雲閣の大正建築や来宮神社の参拝、MOA美術館の鑑賞まで、時間を気にせず回れます。この記事では、家康の湯の足湯から仲見世商店街の食べ歩き、1日目の起雲閣見学、2日目の来宮神社とMOA美術館まで、時刻と費用の目安つき行程表でカップル・夫婦向けの1泊2日モデルコースを組みました。

移動はJRと徒歩、路線バスだけです。かかるお金を先に全部並べたので、そのまま予定に落とし込めます。

1泊2日コースの行程表(時刻と費用の目安)

時刻行動交通・費用(大人1人)
10:00熱海駅に到着東京駅から新幹線ひかり 自由席3,740円・約36分
10:10〜10:30家康の湯で足湯無料(駅前すぐ・9:00〜16:00)
10:40〜11:20仲見世商店街で食べ歩き熱海プリン450円など
11:40〜12:50起雲閣を見学入館610円(9:00〜17:00・入館16:30まで、水曜休館)
13:30〜ホテルにチェックインし熱海サンビーチを散策宿泊費は別
2日目 9:00来宮神社を参拝無料(熱海駅から徒歩約18分)
10:00〜11:30MOA美術館を見学バス往復400円・入館2,000円(9:30〜16:30・入館16:00まで、木曜休館)
12:00熱海駅から帰路新幹線ひかり 自由席3,740円・約36分

新幹線往復で7,480円、起雲閣610円・MOA美術館の入館2,000円とバス往復400円、仲見世での食べ歩き450円を足すと、宿泊費を除いて1人約1万1,000円が目安になります。起雲閣を省いてMOA美術館だけにすれば、2日目の午前に余裕ができます。

1日目: 熱海駅から起雲閣まで(街歩き)

熱海駅前の家康の湯は、天然温泉を使った無料の足湯です。営業は9:00〜16:00で、16:00には湯を全部抜いて翌朝清掃するため、いつ訪れても清潔な状態を保っています。オリジナルタオルは自販機で1枚200円(税込)。到着後まず10分ほど足を温めてから歩き始めるとよいでしょう。

足湯のあとは、駅から徒歩1分ほどの仲見世商店街へ。創業60〜70年の老舗を含む個性的な小店が並び、温泉まんじゅうや干物、土産物店が軒を連ねています。熱海プリン 1st本店は駅から徒歩3分・営業10:00〜18:00で、定番プリン(特製カラメルシロップ付)は450円です。歩きながら小腹を満たしておけば、この後の見学に余裕ができます。

午前の締めくくりは起雲閣です。熱海駅北口から徒歩約20分、路線バスなら約10分で着きます。開館は9:00〜17:00(入館は16:30まで)で、休館は毎週水曜(祝日の場合は開館)と12月26日〜30日。入館料は大人610円・中高生360円・小学生以下は無料です。大正期に建てられた別荘建築で、和洋中の様式が混じる部屋を見学できます。

起雲閣は1919(大正8)年に別荘として築かれ、非公開の岩崎別荘、今はなき住友別荘とならび、「熱海の三大別荘」と賞賛された名邸が基となる建物です。1947(昭和22年)に旅館として生まれ変わり、熱海を代表する宿として数多く宿泊客を迎え、山本有三、志賀直哉、谷崎潤一郎、太宰治、舟橋聖一、武田泰淳など、日本を代表する文豪たちにも愛されてきました。日本家屋の美しさをとどめる本館(和館)と、日本、中国、欧州などの装飾や様式を融合させた独特の雰囲気を持つ洋館があり、市街地とは思えない緑豊かな庭園とあわせて、ゆっくり歩きながら見て回れます。カップルなら、部屋ごとに表情が変わる意匠を一つずつ眺めるだけでも会話がはずみます。

起雲閣の建物と日本庭園
大正期に建てられた別荘建築、起雲閣の庭園。写真: Miyuki Meinaka / CC BY-SA 4.0 (Wikimedia Commons)

見学後はホテルへ移動し、チェックイン後は熱海サンビーチ沿いを歩いて1日目を締めくくります。

宿泊日を選ぶなら、熱海海上花火大会の開催日と重ねるのも一案です。会場は熱海駅から歩いて向かえる熱海湾で、打ち上げ会場となる熱海湾をアルプススタンド状に市街地が取り囲み、花開くたびに響く迫力の音響が魅力。熱海駅から徒歩でゆったり、砂浜で寝そべってゆったり観覧できます。開催日は年度によって春から冬まで十数回設定され、開催時間は午後8時20分〜午後8時40分(7月8月のみ午後8時15分〜午後8時40分)です。散策予定の熱海サンビーチ周辺がそのまま観覧スポットになるので、日程が合えば夜の予定に組み込めます。開催日は変わるため、訪問前に熱海市の公式ページで最新の日程を確認しておくと安心です。

2日目: 来宮神社からMOA美術館へ

2日目の朝は来宮神社から。熱海駅から徒歩約18分で、樹齢2,100年を超える大楠が境内にあります。参拝自体はいつでもできますが、祈祷の受付は9:00〜16:30です。歩いて向かえば移動費はかかりません。

境内のご神木「大楠」は、国指定天然記念物に選定され、平成4年度の環境省の調査で全国2位の巨樹の認定を受けており、幹周り約24メートルの迫力があります。この大楠には言い伝えがあり、幹を1周廻ると寿命が1年延命する伝説、心に願いを秘めながら1周すると願い事が叶う伝説が知られています。二人でゆっくり幹を一周してみるのも、この神社ならではの過ごし方です。日が暮れてからは雰囲気が変わり、来宮神社境内と大楠周辺のライトアップ事業「Kodama Project」で、杜の草木に宿る木霊を約160個の明かりで表現し、常時17時〜23時に点灯しています。宿泊して夜に立ち寄れば、昼とは違う静かな雰囲気を楽しめます。

参拝を終えたら、熱海駅バスターミナル8番乗り場からMOA美術館行きのバスに乗ります。所要時間は約7分・運賃は大人200円(片道)。開館は9:30〜16:30(入館は16:00まで)で、休館は毎週木曜(祝日の場合は開館)です。入館料は一般2,000円・高大生1,400円・中学生以下は無料。館内では東洋美術のコレクションを鑑賞できます。

MOA美術館は、創立者・岡田茂吉が蒐集した日本・中国をはじめとする東洋美術を中心に構成され、絵画、書跡、彫刻、工芸等、多岐にわたるコレクションで知られる美術館です。所蔵の規模は大きく、国宝3件、重要文化財67件、重要美術品46件を含む約3500件を所蔵しています。鑑賞と眺望の両方を楽しめるのも特徴で、メインロビーからは、初島や伊豆大島、房総半島から三浦半島、伊豆半島まで180度の大パノラマを眺望できます。看板作品の一つが尾形光琳の国宝「紅白梅図屏風」で、隣接する瑞雲郷梅園の見ごろにあわせ、国宝「紅白梅図屏風」を含む代表的な国宝3件を同時公開する名品展が、梅花咲き誇る早春に開かれます。この作品は通年展示ではなく、2026年は1月30日から3月18日まで公開と、梅の時期に合わせた期間限定の公開です。梅の季節に訪れるなら、公開スケジュールを事前に確認しておきましょう。

MOA美術館の外観
相模湾を見下ろす高台に建つMOA美術館。写真: User:Ellery / CC BY-SA 4.0 (Wikimedia Commons)

見学後はバスで熱海駅へ戻り、正午ごろの新幹線で帰路につけば、1泊2日でも慌ただしくなりません。

この行程をアプリでそのまま作る

熱海1泊2日は、起雲閣の最終入館(16:30)とMOA美術館の最終入館(16:00)のように、施設ごとの締切が離れた場所で重なりがちです。AVA Travelなら、行き先と日数を選ぶとAIがモデルコースと旅程を自動作成し、ルートも最適化されます。家康の湯・起雲閣・来宮神社・MOA美術館のようにLIKEしたスポットは地図にまとまるので、位置関係を見ながら1日目と2日目の振り分けを調整できます。仲見世商店街で食べ歩き先を探すときは、好みに合う飲食店をAIが提案してくれるので候補探しに迷いません。宿泊先のホテルも、アプリ内でそのまま予約可能。旅程と一緒に管理しておけば、当日の確認もスムーズです。

よくある質問

車なしでも回れますか?

このコースの移動はJR・徒歩・路線バスだけで完結します。起雲閣までは徒歩20分かバス10分、MOA美術館へは熱海駅からバス約7分なので、車がなくても不便はありません。

予算はいくら見ておけばいい?

東京駅からの新幹線ひかり往復で7,480円が交通費の固定分。起雲閣610円・MOA美術館2,000円・美術館へのバス往復400円・仲見世での食べ歩き450円を足すと、宿泊費を除いて1人約1万1,000円になります。

日帰りでも行けますか?

熱海駅までは東京駅から約36分なので、日帰りも可能です。ただし起雲閣とMOA美術館の両方を回ると滞在時間が足りなくなりやすいため、どちらか1館に絞るか、1泊して2日目の午前に回すと余裕ができます。

起雲閣とMOA美術館、どちらを優先すべき?

建築や歴史に関心があれば起雲閣、美術品の鑑賞を重視するならMOA美術館がおすすめです。両方を1日で回るのは開館時間の関係で慌ただしくなるため、1泊2日に分けるとどちらもゆっくり見学できます。

夜に花火大会も見られますか?

熱海海上花火大会は年度により春から冬まで十数回開かれ、会場の熱海湾は熱海駅から徒歩で向かえます。散策予定の熱海サンビーチ周辺が観覧スポットになるため、宿泊日と開催日が合えば夜の予定に加えられます。開催日は変動するので、公式サイトで最新日程の確認をおすすめします。

来宮神社の大楠には何か言い伝えがありますか?

幹を一周すると寿命が一年延びる、願い事を心に秘めて一周すると叶う、という伝説が伝わっています。夜間は境内と大楠周辺がライトアップされるため、宿泊なら昼と夜で異なる雰囲気を楽しめます。

※運賃・入館料・営業時間は2026年7月時点の情報です。訪問前に各施設の公式サイトで最新情報を確認してください。

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熱海1泊2日は起雲閣(最終入館16:30)とMOA美術館(最終入館16:00)のように締切が重なりがち。AVA Travelなら気になったスポットをLIKEするだけで、AIが無理のない行程にまとめます。

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# 静岡# モデルコース# 1泊2日# カップル# 観光

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