神奈川

鎌倉観光の効率的な回り方|北鎌倉→鶴岡八幡宮→大仏→江の島の順で移動時間を最小にする1日ルート

A AVA Travel編集部 更新 2026-07-30 約7分で読めます
鎌倉観光の効率的な回り方|北鎌倉→鶴岡八幡宮→大仏→江の島の順で移動時間を最小にする1日ルート

写真: Andrea Schaffer from Sydney, Australia / CC BY 2.0 (Wikimedia Commons)

🗺

建長寺・鶴岡八幡宮など8スポットを、そのまま鎌倉の旅程に。
気になった場所をLIKEすると地図にまとまり、AIが旅程をつくります。

鎌倉の旅程をつくる(無料)

鎌倉は見どころが北鎌倉・中心部(鶴岡八幡宮)・長谷(大仏)・江の島とほぼ一直線に並んでいて、この順に「北から南西へ一方向」で進めば移動の無駄がほとんど出ません。逆に鎌倉駅を起点に大仏へ先に行き、あとから北鎌倉へ戻ると、同じ区間を往復して30〜40分を捨てることになります。この記事は「どの順番で回れば無駄がないか」に絞って、拝観料・拝観時間・江ノ電の運賃と所要時間つきの1日ルートにまとめました。

主要スポットは徒歩とJR横須賀線・江ノ電で結べます。鎌倉駅を通り過ぎて一つ手前の北鎌倉駅から歩き始めるのがこのルートの肝で、東京・横浜方面から来るなら鎌倉駅で降りずに北鎌倉で降りるだけで、あとは南へ下るだけになります。

1日ルートの行程表(時刻・費用・所要の目安)

時刻スポット拝観料(大人)移動・所要
9:00〜9:45円覚寺(北鎌倉駅から徒歩1分)500円北鎌倉駅すぐ
10:00〜10:45建長寺500円円覚寺から徒歩約15分
11:00〜11:45鶴岡八幡宮無料建長寺から徒歩約15分
11:45〜13:00小町通りで昼食・食べ歩き八幡宮から鎌倉駅へ徒歩約10分
13:10発鎌倉駅→長谷駅(江ノ電)200円約5分
13:20〜14:10長谷寺(長谷駅から徒歩5分)400円
14:15〜15:15高徳院(鎌倉大仏)300円+胎内50円長谷寺から徒歩約5分
15:30発長谷駅→江ノ島駅(江ノ電)260円約20分
15:50〜17:00江の島を散策江ノ島駅から徒歩
📱

鎌倉の見どころは北鎌倉(円覚寺・建長寺)・中心部(鶴岡八幡宮)・長谷(大仏・長谷寺)・江の島と一直線に並ぶ一方、報国寺だけ東に外れていて、順番を間違えると同じ区間を往復しがちです。AVA Travelなら気になったスポットをLIKEするだけで、AIが移動時間をふまえた無駄のない順番に並べ替えます。

鎌倉の旅程をつくる(無料)

PCの方はスマホで読み取り

カメラを向けるだけ。リンクを開く

拝観料の合計は円覚寺・建長寺・長谷寺・高徳院で1,700円前後、江ノ電は片道ずつ買っても計720円ほど。八幡宮は無料なので、施設費はおおむね2,000円台に収まります。あとは昼食代と、江の島まで足を延ばすかどうかで変わります。

やりがちな非効率ルートと、その差

鎌倉駅に着くと、多くの人がまず近い鶴岡八幡宮か、有名な大仏(長谷)へ向かいます。ところが北鎌倉の円覚寺・建長寺を後回しにすると、長谷から北鎌倉まで戻る必要が生まれ、往復で歩く距離がふくらみます。

ルート動き方生じる無駄
非効率な例鎌倉駅→長谷(大仏)→鎌倉駅→北鎌倉→報国寺長谷⇄鎌倉と北鎌倉⇄鎌倉を二重に往復。移動が30〜40分増える
このルート北鎌倉→鶴岡八幡宮→長谷(大仏)→江の島北から南西へ一方向。同じ区間を戻らない

ポイントは、北鎌倉が東京・横浜方面からの往路で鎌倉駅の手前にあること。先に北鎌倉で降りて南下すれば、鎌倉駅を通過するだけで自然に長谷・江の島へつながります。

午前:北鎌倉から歩いて鶴岡八幡宮へ

北鎌倉駅で降りたら、まず駅から徒歩1分の円覚寺へ。鎌倉五山第二位の禅寺で、拝観料は大人(高校生以上)500円・小中学生200円、拝観時間は3〜11月が8:30〜16:30、12〜2月が8:30〜16:00です。開門直後の午前は人が少なく、静かに境内を回れます。

円覚寺から鎌倉方面へ徒歩約15分歩くと、鎌倉五山第一位の建長寺があります。拝観料は高校生以上500円・小中学生200円、拝観時間は8:30〜16:30。三門・仏殿・法堂が一直線に並ぶ広い境内で、奥まで歩くと往復で時間がかかるため、次の予定に合わせて折り返す位置を決めておくと安心です。

建長寺からさらに南へ徒歩約15分で鶴岡八幡宮に着きます。拝観は無料で開門は6:00〜20:00、JR鎌倉駅東口からは徒歩約10分の位置です。参拝のあとは境内から鎌倉駅へ向かう小町通りで昼食にすると、そのまま江ノ電の駅まで一続きで歩けます。

スポット拝観時間拝観料(大人/小中)
円覚寺8:30〜16:30(12〜2月は16:00まで)500円/200円
建長寺8:30〜16:30500円/200円
鶴岡八幡宮開門6:00〜20:00無料(宝物殿は200円)

午後:江ノ電で長谷の大仏へ、締めは江の島

昼食後は鎌倉駅から江ノ電に乗り、長谷駅で降ります。鎌倉→長谷は運賃200円・所要約5分です。長谷駅から徒歩5分の長谷寺は、拝観料が大人400円・小学生200円、拝観受付は通常8:00〜16:30(閉山17:00)で、4〜6月は8:00〜17:00(閉山17:30)まで延長されます。

長谷寺から徒歩約5分の高徳院が、鎌倉大仏(国宝の阿弥陀如来坐像)です。拝観料は一般300円・小学生150円で、大仏の胎内に入る場合は追加50円。開門は4〜9月が8:00〜17:30、10〜3月が8:00〜17:00で、入場は閉門15分前まで。長谷寺と大仏は徒歩5分圏内にまとまっているので、長谷エリアはこの2か所を続けて回るのが効率的です。

体力と時間が残っていれば、長谷駅から江ノ電で江の島へ。長谷→江ノ島は運賃260円・所要約20分です。江ノ電を1日に何度も乗り降りするなら、全線1日乗り放題の「のりおりくん」(大人800円・こども400円)を使う手もあります。

区間運賃(大人)所要
鎌倉→長谷200円約5分
長谷→江ノ島260円約20分
鎌倉→江ノ島(直通)260円約25分
のりおりくん(1日乗り放題)800円

片道ずつ買うと鎌倉→長谷→江ノ島→鎌倉で計720円になるため、途中の七里ヶ浜や極楽寺でも降りたい人は「のりおりくん」のほうが乗り降りの手間が省けます。

報国寺(竹の庭)を足すなら順番に注意

竹林で知られる報国寺は鎌倉駅の東側にあり、このルートの北→南西の流れから外れます。拝観時間は9:00〜16:00、拝観料は高校生以上400円・小中学生200円、休耕庵で竹の庭を眺めながらの抹茶(干菓子付)は600円(受付9:00〜15:30)、年末年始12/29〜1/3は休みです。鎌倉駅からはバスで約12分ほど離れているため、行くなら鶴岡八幡宮のあと・長谷へ移る前に鎌倉駅を起点に往復するのが、遠回りを最小にする組み込み方です。

スポット拝観時間拝観料/抹茶位置
報国寺9:00〜16:00400円/抹茶600円鎌倉駅の東・バス約12分

この行程をアプリでそのまま作る

鎌倉の効率化でつまずくのは「北鎌倉・中心部・長谷・江の島が一直線なのに、報国寺だけ東に外れている」点と、「寺ごとに拝観時間が違う」点の2つです。AVA Travelなら、行き先と日数を選ぶだけでAIがモデルコースと旅程を自動作成し、車や電車の移動時間をふまえて回る順番を最適化します。円覚寺や高徳院のように気になった場所をLIKEしていくと地図の上に位置関係がまとまるので、往復のムダが出ない順番に自分で組み替えることもできます。小町通り以外のランチやカフェを探すときは、好みに合う店をAIが提案します。鎌倉と同じ神奈川エリアの他のプランは神奈川の特集記事一覧もあわせてご覧ください。

よくある質問

鎌倉はどの順番で回るのが効率的ですか?

北鎌倉(円覚寺・建長寺)→鶴岡八幡宮→長谷(長谷寺・大仏)→江の島と、北から南西へ一方向に下る順番です。東京・横浜方面からは鎌倉駅で降りず、一つ手前の北鎌倉駅から歩き始めると同じ区間を戻らずに済みます。

大仏(長谷)から先に回ってはいけませんか?

回れますが、そのあと北鎌倉へ行くと長谷⇄鎌倉と北鎌倉⇄鎌倉を二重に往復することになり、移動が30〜40分ほど増えます。北鎌倉を最初に済ませるほうが歩く距離を抑えられます。

江ノ電の1日券「のりおりくん」は買ったほうがお得ですか?

鎌倉→長谷→江の島→鎌倉と片道ずつ買うと計720円、のりおりくんは大人800円です。長谷と江の島だけなら片道購入でも大きく変わりませんが、七里ヶ浜など途中駅でも乗り降りするなら、のりおりくん(1日乗り放題)のほうが手間がかかりません。

報国寺の竹の庭も入れたいのですが、どこに組み込めばいい?

報国寺は鎌倉駅の東側で本ルートから外れるため、鶴岡八幡宮のあと・長谷へ移る前に鎌倉駅から往復するのが遠回りを最小にできます。拝観は9:00〜16:00、抹茶の受付は15:30までなので、午後遅くに回すと間に合わないことがあります。

※拝観料・拝観時間・運賃・所要時間は2026年7月30日時点で各施設・交通事業者の公表情報を確認したものです。臨時休業や料金改定、江ノ電のダイヤ変更の可能性があるため、訪問前に各公式サイトで最新情報を確認してください。

シェア X LINE Facebook はてブ
# 神奈川# 観光

あわせて読みたい