鎌倉観光モデルコースは何月がいい?1月〜12月の月別ガイドまとめ
鎌倉の8月は、あじさいの6月とも紅葉の11月とも違い、海と夏祭りが主役になります。由比ヶ浜海水浴場は例年どおり開設され、鶴岡八幡宮では立秋前後にぼんぼり祭が開かれる。一方で日中は横浜の観測で最高34℃前後まで上がる猛暑のため、社寺は開門直後の朝に回り、暑い日中は海や竹林で涼み、夕方に夏祭りを見る組み方が現実的です。この記事では、鎌倉大仏・長谷寺・由比ヶ浜・報国寺・鶴岡八幡宮を、時刻と費用の目安つき行程表でつないだ8月の1日プランをまとめました。
見どころは江ノ電沿線の西側(長谷)、由比ヶ浜の海、鎌倉駅東側の社寺に分かれます。西側は江ノ電、東側はバスと徒歩が中心になるので、先にかかるお金と所要時間を並べました。
8月・1日コースの行程表(時刻と費用の目安)
| 時刻 | 行動 | 交通・費用(大人1人) |
|---|---|---|
| 8:30〜9:15 | 鎌倉大仏(高徳院)を朝いちで拝観 | 拝観300円+胎内50円/長谷駅から徒歩約7分 |
| 9:30〜10:30 | 長谷寺で見晴台と境内をめぐる | 拝観400円/大仏から徒歩約5分 |
| 10:45〜12:30 | 由比ヶ浜海水浴場・海の家で昼食と涼み | 入場無料/昼食の目安1,500円前後 |
| 13:15〜14:15 | 報国寺「竹の庭」で抹茶休憩 | 拝観400円+抹茶600円/鎌倉駅からバス約12分 |
| 14:45〜15:45 | 小町通り・鎌倉駅周辺を散策 | 散策無料/浄明寺からバス約10分 |
| 17:00〜18:30 | 鶴岡八幡宮でぼんぼり祭のライトアップ | 参拝無料/鎌倉駅東口から徒歩約10分 |
社寺の拝観料は大仏300円・長谷寺400円・報国寺400円と、いずれもワンコイン以下です。江ノ電の1日乗車券「のりおりくん」は大人800円・こども400円で、長谷・由比ヶ浜・鎌倉の乗り降りをまとめられます。施設入場と抹茶を足しても2,000円台に収まり、あとは昼食とバス代が主な出費になります。
8月の鎌倉の費用まとめ
| 項目 | 費用(大人1人) |
|---|---|
| 江ノ電1日乗車券「のりおりくん」 | 800円 |
| 鎌倉大仏(高徳院)拝観 | 300円(胎内拝観は別途50円) |
| 長谷寺 拝観 | 400円 |
| 報国寺 拝観+抹茶(干菓子付) | 400円+600円 |
| 鶴岡八幡宮 参拝・ぼんぼり祭 | 無料 |
| 海の家での昼食(目安) | 1,500円前後 |
8月の気温と服装の目安
鎌倉に近い横浜の観測地点(気象庁)では、2025年8月の月平均気温が29.5℃、日最高の平均が34.0℃、日最低の平均が26.7℃でした。2023年・2024年8月も日最高の平均が33.7℃と、近年は猛暑が続いています。
| 8月(横浜・気象庁) | 2023年 | 2024年 | 2025年 |
|---|---|---|---|
| 平均気温 | 29.1℃ | 29.3℃ | 29.5℃ |
| 日最高の平均 | 33.7℃ | 33.7℃ | 34.0℃ |
| 日最低の平均 | 26.3℃ | 26.5℃ | 26.7℃ |
朝晩も最低26℃台と下がりにくいため、服装は半袖で問題ありません。むしろ日中の直射日光対策として、帽子・日傘・飲み物・日焼け止めを持ちたい。大仏や八幡宮の境内は日陰が少ないので、拝観は朝と夕方に寄せるのが快適です。海に入る予定なら、海水浴場の更衣室やシャワーの利用を前提に水着とタオルを用意しておきます。
8月の見どころ: ぼんぼり祭と海水浴場
8月ならではの行事が、鶴岡八幡宮のぼんぼり祭です。鎌倉ゆかりの文化人・著名人が描いた約400点の書画がぼんぼりに仕立てられ、参道に並びます。2026年の会期は8月6日(木)〜9日(日)で、ぼんぼりの掲揚は9時ごろ〜20時、ライトアップは日没からです。会期中は8月6日15時からの夏越祭(茅の輪くぐり)、8月7日17時からの立秋祭、8月9日10時からの実朝祭という3つの祭礼も行われます。参拝は無料です。
海のほうは、由比ヶ浜海水浴場が2025年は7月1日〜8月31日に開設されました。砂浜には海の家が並び、更衣室やシャワーを使って泳げます。由比ヶ浜は国際環境認証「ブルーフラッグ」を毎年取得しているビーチで、2025年も認証を受けています。
| 8月のイベント・海 | 日程・期間 | 料金 |
|---|---|---|
| 鶴岡八幡宮 ぼんぼり祭(2026年) | 8/6(木)〜9(日) 掲揚9時ごろ〜20時 | 無料 |
| ├ 夏越祭(茅の輪くぐり) | 8/6(木)15時〜 | 無料 |
| ├ 立秋祭 | 8/7(金)17時〜 | 無料 |
| └ 実朝祭 | 8/9(日)10時〜 | 無料 |
| 由比ヶ浜海水浴場(2025年) | 7/1〜8/31 | 入場無料 |
午前: 鎌倉大仏と長谷寺を開門直後に回る
暑い8月は、日陰の少ない鎌倉大仏(高徳院)を朝いちばんに回ります。拝観料は一般300円・小学生150円で、大仏の胎内に入る場合は別途50円です。開門は8時で、閉門15分前までに入場する決まりです。胎内拝観は通年8時〜16時30分ですが、公式サイトは大仏像の内部が外気以上に高温多湿になると注意しており、猛暑の8月は朝の涼しい時間に済ませておくと安心です。
続いて徒歩約5分の長谷寺へ。拝観料は大人(中学生以上)400円・小人(小学生)200円で、江ノ電長谷駅から徒歩約5分です。7〜3月の拝観時間は8時〜16時30分(閉山17時)。見晴台からは由比ヶ浜方面の海が見渡せ、これから向かう海辺の位置関係もつかめます。あじさいで知られる散策路は6月がピークで、8月は緑の境内を静かに歩ける時期です。
| スポット | 拝観時間 | 拝観料(大人) | 最寄り |
|---|---|---|---|
| 鎌倉大仏(高徳院) | 8:00開門(4〜9月は17:30閉門) | 300円(胎内+50円) | 長谷駅 徒歩約7分 |
| 長谷寺 | 8:00〜16:30(閉山17:00) | 400円 | 長谷駅 徒歩約5分 |
午後: 由比ヶ浜で涼み、報国寺の竹林からぼんぼり祭へ
正午前後のいちばん暑い時間は、江ノ電で由比ヶ浜駅へ移動して海で過ごします。海水浴場の入場は無料で、海の家で昼食をとりながら涼めます。泳がない場合も、砂浜と海風はこの季節ならではの時間です。
午後は鎌倉駅からバスで東の報国寺へ。約2000本の竹林が広がる「竹の庭」で知られ、拝観時間は9時〜16時、拝観料は高校生以上400円・小・中学生200円です。庭を眺めながらの休耕庵では、抹茶(干菓子付)が600円でいただけます(受付は15時30分まで)。木陰の竹林は日中でも比較的過ごしやすく、猛暑の午後の休憩に向いています。
そのあと小町通りや鎌倉駅周辺で涼をとり、日が傾く17時ごろに鶴岡八幡宮へ。ぼんぼり祭の会期(2026年は8/6〜9)に訪れれば、日没から灯りがともるぼんぼりを参道で見られます。会期外でも、夕方の境内は日中より歩きやすい時間帯です。
| スポット | 時間 | 料金 | アクセス |
|---|---|---|---|
| 由比ヶ浜海水浴場 | 遊泳は日中(2025年は7/1〜8/31) | 入場無料 | 由比ヶ浜駅 徒歩約5分 |
| 報国寺(竹の庭) | 9:00〜16:00(抹茶受付〜15:30) | 400円+抹茶600円 | 鎌倉駅からバス約12分 |
| 鶴岡八幡宮 | 参拝自由/祭は掲揚9時〜20時 | 無料 | 鎌倉駅東口 徒歩約10分 |
江ノ電とアクセスの目安
| 区間 | 交通手段 | 目安 |
|---|---|---|
| 鎌倉駅⇔長谷・由比ヶ浜 | 江ノ電 | のりおりくん大人800円・こども400円 |
| 鎌倉駅⇔報国寺(浄明寺) | 路線バス | 約12分 |
| 鎌倉駅東口⇔鶴岡八幡宮 | 徒歩 | 約10分 |
西側(長谷・由比ヶ浜)は江ノ電が便利で、乗り降りが多いなら1日乗車券「のりおりくん」がまとめやすい。東側の報国寺はバス、鶴岡八幡宮は徒歩圏です。
この行程をアプリでそのまま作る
8月の鎌倉は「西の江ノ電沿線・由比ヶ浜の海・東の社寺」に見どころが分かれ、猛暑のなかで社寺を朝、海を日中、夏祭りを夕方に置くと、回る順番と移動手段に迷いがちです。AVA Travelなら、行き先と日数を選ぶとAIがモデルコースと旅程を自動作成し、江ノ電・バス・徒歩を含むルートも最適化されます。鎌倉大仏や報国寺のようにLIKEしたスポットは地図にまとまるので、位置関係を見ながら回る順番を組み替えられるのも便利。海の家のあとの休憩に立ち寄るカフェや食事処を探すときは、好みに合う店をAIが提案してくれます。
よくある質問
8月の鎌倉でぼんぼり祭は必ず見られますか?
ぼんぼり祭は立秋前後の数日間だけの行事です。2026年の会期は8月6日(木)〜9日(日)で、ぼんぼりの掲揚は9時ごろ〜20時、ライトアップは日没からです。この4日間以外の8月は開催していないため、日程を合わせて訪れる必要があります。参拝・観覧は無料です。
8月は海で泳げますか?
泳げます。由比ヶ浜海水浴場は2025年に7月1日〜8月31日で開設され、海の家や更衣室・シャワーを使って遊泳できます。開設期間は年によって変わることがあるため、訪問前に鎌倉市の発表を確認してください。
8月はどのくらい暑い?服装は?
鎌倉に近い横浜では、2025年8月の日最高の平均が34.0℃、日最低の平均が26.7℃でした。朝晩も気温が下がりにくいので服装は半袖で十分ですが、日陰の少ない大仏や八幡宮の境内を歩くため、帽子・飲み物・日焼け止めを用意し、拝観は朝と夕方に寄せると快適です。
拝観料はいくら見ておけばいい?
このコースで有料なのは鎌倉大仏300円(胎内は別途50円)、長谷寺400円、報国寺400円(抹茶を頼むなら+600円)で、鶴岡八幡宮の参拝は無料です。江ノ電1日乗車券「のりおりくん」の800円を足しても、施設・交通の合計は2,000円台に収まります。あとは昼食とバス代が主な出費です。
※料金・拝観時間・イベント日程・海水浴場の開設期間・気温は2026年7月30日時点で各公式サイトおよび気象庁の公表情報を確認したものです。営業時間やイベント内容は天候や年によって変わるため、訪問前に各施設・自治体の最新情報を確認してください。



