鎌倉観光モデルコースは何月がいい?1月〜12月の月別ガイドまとめ
鎌倉のあじさいの見頃は6月ですが、2月には荏柄天神社や長谷寺で紅白の梅が咲き、鶴岡八幡宮の節分祭(2月3日)もある時期です。混雑のピークを避けて、学問の神様への合格祈願と早春の花、竹の庭、鎌倉大仏を1日でまわれます。この記事では、荏柄天神社の梅を軸に、拝観料が有料なのは報国寺・長谷寺・高徳院の3か所だけという2月の1日モデルコースを、時刻と費用の目安つき行程表で組みました。
見どころは、鶴岡八幡宮・荏柄天神社・報国寺が集まる東側と、長谷寺・高徳院がある西側に分かれます。東側は徒歩、西側へは江ノ電で移動するのが基本です。先にかかるお金と所要時間を並べたので、そのまま予定に落とし込めます。
2月・1日コースの行程表(時刻と費用の目安)
| 時刻 | 行動 | 交通・費用(大人1人) |
|---|---|---|
| 9:30 | JR鎌倉駅 東口を出発 | ― |
| 9:45〜10:30 | 鶴岡八幡宮を参拝(節分祭は2/3) | 東口から徒歩約15分/参拝無料 |
| 10:40〜11:20 | 荏柄天神社で紅白の梅 | 八幡宮から徒歩約10分/参拝無料 |
| 11:40〜12:40 | 報国寺「竹の庭」 | 荏柄天神社から徒歩約20分/拝観400円 |
| 13:00〜13:50 | 鎌倉駅周辺(小町通り)で昼食 | 報国寺からバス約10分 |
| 14:10〜15:10 | 長谷寺(冬はウメ・ツバキ) | 江ノ電 鎌倉→長谷200円・約5分/拝観400円 |
| 15:20〜16:20 | 高徳院(鎌倉大仏) | 長谷寺から徒歩約5分/拝観300円 |
| 16:30 | 江ノ電 長谷駅から鎌倉駅へ | 長谷→鎌倉200円 |
有料なのは報国寺400円・長谷寺400円・高徳院300円の拝観料で、固定費は合計1,100円。これに江ノ電の往復400円と昼食が主な出費です。鶴岡八幡宮と荏柄天神社はどちらも参拝無料なので、施設費は抑えられます。
| 項目 | 費用(大人1人) |
|---|---|
| 拝観料(報国寺・長谷寺・高徳院) | 1,100円 |
| 江ノ電 鎌倉〜長谷 往復 | 400円 |
| 昼食(目安) | 1,000〜2,000円 |
| 合計の目安 | 約2,500〜3,500円 |
報国寺では竹の庭を眺めながらの抹茶(干菓子付き)600円、鶴岡八幡宮では宝物殿の拝観200円が任意で加わります。
5か所への行き方を、鎌倉駅を起点にまとめました。東側の3社寺は徒歩・バス、西側の2寺は江ノ電が基本です。
| スポット | 最寄り・行き方 | 鎌倉駅からの目安 |
|---|---|---|
| 鶴岡八幡宮 | JR鎌倉駅東口から徒歩 | 徒歩約15分 |
| 荏柄天神社 | バス「天神前」下車徒歩1分 | 鶴岡八幡宮から徒歩約10分 |
| 報国寺 | バス「浄明寺」下車ほか | 荏柄天神社から徒歩約20分 |
| 長谷寺 | 江ノ電「長谷駅」下車徒歩5分 | 江ノ電で約5分・200円 |
| 高徳院 | 江ノ電「長谷駅」下車徒歩5〜7分 | 長谷寺から徒歩約5分 |
2月の気温と服装の目安
鎌倉に隣接する横浜の平年値(1991〜2020年)で見ると、2月の日最高気温は10.8℃、日最低気温は3.1℃、月平均気温は6.7℃です。海が近く風が通る日もあるため、日中でもコートやマフラーが要る寒さです。
| 項目 | 横浜の2月平年値 |
|---|---|
| 日最高気温 | 10.8℃ |
| 日最低気温 | 3.1℃ |
| 月平均気温 | 6.7℃ |
| 月降水量 | 64.7mm |
竹の庭や梅の境内は屋外を歩くので、厚手のコートに手袋・マフラーを足すと安心です。長谷寺の見晴台や大仏前は開けていて風を受けやすいため、防寒はしっかりめにしておきます。
午前: 鶴岡八幡宮から荏柄天神社の梅、報国寺の竹の庭へ
朝いちばんは鶴岡八幡宮へ。JR鎌倉駅東口から徒歩約15分、若宮大路の先に本宮が構えます。参拝は無料で、境内の宝物殿は大人200円・小学生100円(8:30〜16:00)。2月に訪れるなら、2月3日の節分祭が見どころで、豆まきが行われます。ボタンで知られる神苑では、冬に正月ボタンが楽しめます。
八幡宮から東へ徒歩約10分で、学問の神様・菅原道真公を祀る荏柄天神社に着きます。参拝時間は8:30〜16:30、鎌倉駅東口からバス「天神前」下車なら徒歩1分です。国指定史跡の境内では、早春に紅白の梅が咲き、白・紅のほか淡いピンクの梅も見られます。見頃は年により前後しますが、例年2月ごろが目安です。合格祈願で知られ、受験シーズンには多くの参拝者が訪れます。境内の御神木は樹齢900年といわれる大銀杏で、2月8日には針供養も行われます。
| 施設 | 拝観時間 | 拝観料(大人) |
|---|---|---|
| 鶴岡八幡宮 | 境内自由(宝物殿8:30〜16:00) | 無料(宝物殿200円) |
| 荏柄天神社 | 8:30〜16:30 | 無料 |
| 報国寺 | 9:00〜16:00 | 400円 |
荏柄天神社から南東へ徒歩約20分、浄明寺エリアの報国寺へ向かいます。本堂裏に約2,000本の竹が茂る「竹の庭」で知られ、拝観時間は9:00〜16:00、拝観料は高校生以上400円・小・中学生200円です。庭内の休耕庵では、竹を眺めながら抹茶(干菓子付き)600円をいただけます(受付は15:30まで)。年末年始12月29日〜1月3日は拝観を休止しますが、2月は通常どおり開いています。
| 2月の行事 | 日程 | 場所 |
|---|---|---|
| 節分祭 | 2月3日 | 鶴岡八幡宮 |
| 針供養 | 2月8日 | 荏柄天神社 |
| 梅の見頃(目安) | 2月ごろ | 荏柄天神社・長谷寺 |
午後: 江ノ電で長谷へ、長谷寺の梅と鎌倉大仏
昼食は報国寺からバスで鎌倉駅へ戻り、小町通り周辺でとります。そのあとは西側へ。江ノ電の鎌倉駅から長谷駅までは約5分・片道200円(距離約1.7km)で移動できます。
長谷駅から徒歩約5分の長谷寺は、通常期間(7月〜3月)の拝観時間が8:00〜16:30(閉山17:00)、拝観料は大人400円・小学生200円です。花の寺として知られ、冬はツバキとウメが見られます。海と鎌倉の街を見渡せる見晴台からの眺めも冬は空気が澄んで見通しがきくため、防寒をして立ち寄りたいところです。境内の観音ミュージアム(別途300円)も併設されています。
長谷寺から徒歩約5分で、高徳院の鎌倉大仏に着きます。国宝の阿弥陀如来坐像を本尊とし、拝観料は一般300円・小学生150円。10月〜3月の開門は8:00〜17:00(入場は閉門15分前まで)で、2月は17時までに入れば拝観できます。大仏の胎内拝観は別途50円(8:00〜16:30)で、内部から像の造りを見られます。江ノ電の長谷駅からは徒歩約5〜7分なので、締めに立ち寄って長谷駅から鎌倉駅へ戻れます。
| 施設 | 拝観時間(2月) | 拝観料(大人) |
|---|---|---|
| 長谷寺 | 8:00〜16:30(閉山17:00) | 400円 |
| 高徳院(鎌倉大仏) | 8:00〜17:00 | 300円(胎内50円) |
この行程をアプリでそのまま作る
2月の鎌倉は「東側の社寺と西側の長谷エリアをどうつなぐか」で移動時間が大きく変わります。鶴岡八幡宮・荏柄天神社・報国寺(東)と、長谷寺・高徳院(西)のあいだを、徒歩・バス・江ノ電のどれで結ぶかで所要が前後するためです。AVA Travelなら、行き先と日数を選ぶとAIがモデルコースと旅程を自動作成し、移動ルートも最適化されます。荏柄天神社や鎌倉大仏のようにLIKEしたスポットは地図にまとまるので、位置関係を見ながら回る順番を組み替えられます。小町通り以外の昼食やカフェを探すときは、好みに合う飲食店をAIが提案してくれます。
よくある質問
2月の鎌倉で梅は見られる?
見られます。荏柄天神社の境内では早春に紅白の梅が咲き、長谷寺でも冬にウメとツバキが楽しめます。見頃はその年の気候で前後しますが、例年2月ごろが目安です。あじさいは6月なので、2月はまだ咲きません。
2月は寒い?服装は?
横浜の2月平年値は日最高10.8℃・日最低3.1℃で、日中でもコートやマフラーが要る寒さです。竹の庭・梅の境内・大仏前など屋外を歩く時間が長いため、手袋も持っておくと安心です。
拝観料はいくら見ておけばいい?
このコースで有料なのは報国寺400円・長谷寺400円・高徳院300円の合計1,100円です。鶴岡八幡宮と荏柄天神社は参拝無料。これに江ノ電の往復400円と昼食を足すと、施設まわりの出費は2,500〜3,500円ほどが目安です。
2月に鎌倉で行われる行事は?
2月3日に鶴岡八幡宮で節分祭(豆まき)、2月8日に荏柄天神社で針供養が行われます。荏柄天神社は合格祈願で知られ、受験シーズンにあたる2月は参拝者が増えます。
※拝観料・拝観時間・行事日程・アクセスは2026年7月30日時点で各公式サイト等を確認した情報です。気温は横浜地方気象台の平年値(1991〜2020年)です。梅の見頃はその年の気候で前後し、拝観時間も季節で変わるため、訪問前に各施設の最新情報を確認してください。



