
別府観光モデルコース【1泊2日】地獄めぐり共通券2,400円・鉄輪の地獄蒸し・竹瓦温泉を費用つき行程表で
写真: the.Firebottle / CC BY-SA 2.0 (Wikimedia Commons)
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初めての別府なら、まずは定番の地獄めぐりと温泉街の湯を1日で押さえるのが失敗しません。ただ別府の見どころは、地獄が集まる鉄輪(かんなわ)、血の池地獄のある亀川、竹瓦温泉や別府タワーのある別府駅前と東西に離れています。順番を間違えるとバス待ちで時間を溶かしがちなので、この記事では回る順番の理由(移動効率・定休日・混雑)まで含めた1日の行程表を、時刻・費用・所要つきで組みました。
有料観光の中心は地獄めぐり共通観覧券(大人2,400円)で、あとは温泉入浴や地獄蒸しの体験料が数百円ずつ。移動は亀の井バスの1日乗り放題券(Myべっぷフリー ミニ・大人900円)を使うと、この1日はほぼ乗り放題で回れます。まず全体の流れを1枚の表にまとめました。
| 時刻 | 行動 | 交通・費用(大人1人) | 所要 |
|---|---|---|---|
| 9:00 | JR別府駅西口を出発、鉄輪へ | 亀の井バス約20分/1日券900円 | 移動20分 |
| 9:25〜11:30 | 鉄輪エリアの5地獄(海・鬼石坊主・かまど・鬼山・白池)を徒歩で | 共通観覧券2,400円(7地獄分) | 約2時間 |
| 11:45〜12:45 | 地獄蒸し工房 鉄輪で昼食 | 入館無料/釜使用料400円〜+食材代 | 約1時間 |
| 13:00〜13:45 | 明礬温泉・岡本屋売店で地獄蒸しプリン | バス約7分/プリン2個入1,000円 | 約45分 |
| 14:15〜15:15 | 血の池地獄・龍巻地獄(亀川エリア) | 共通券に含む/バス16番 | 約1時間 |
| 15:45〜16:30 | 別府駅前へ戻り竹瓦温泉で砂湯 | バス約20分/砂湯1,500円 | 約45分 |
| 16:45〜17:30 | 別府タワーで別府湾の夕景 | 徒歩5分/展望800円 | 約45分 |
入場・体験にかかる固定費は、地獄めぐり共通券2,400円+砂湯1,500円+別府タワー800円+プリン1,000円で、合計およそ5,700円。これに1日バス券900円と昼食代が加わります。砂湯を普通浴(300円)に替えれば、施設費は4,500円ほどに抑えられます。
| つまずき | 内容 | 対策 |
|---|---|---|
| 定休日 | 地獄蒸し工房鉄輪も竹瓦温泉も毎月第3水曜が定休(祝日は翌日) | 第3水曜に当たる日は昼食・入浴の予定を差し替える |
| 最終入場・受付 | 別府タワーは最終入場21:00、竹瓦温泉の砂湯は最終受付21:30、地獄めぐりは17:00で閉園 | 地獄は午前〜昼、温泉とタワーは夕方に回す |
| バスの向き | 血の池・龍巻は鉄輪から約3km離れ、路線が分かれる(16番など) | 鉄輪の5地獄→血の池→駅前の順で一方向に進む |
地獄めぐりは8:00〜17:00・年中無休なので、開いてすぐの午前中に鉄輪を回るのが混雑回避の基本です。逆に温泉と展望は夜まで開いているため、後半に回すと1日が詰まりません。
朝いちばんは鉄輪エリアへ。別府駅西口から亀の井バス(2・5・24・41番など鉄輪行き)で約20分、「海地獄前」または「鉄輪」で降ります。7つの地獄は2エリアに分かれ、鉄輪の5つ(海地獄・鬼石坊主地獄・かまど地獄・鬼山地獄・白池地獄)は徒歩圏に固まっているので、ここは歩いて回れます。
チケットは最初に入る地獄で共通観覧券を買うのが基本です。7地獄すべてを見られて大人2,400円・小中学生1,200円、有効期間は購入日とその翌日の2日間。1か所ずつ払うと大人500円なので、5か所以上回るなら共通券が得(4か所以下なら個別のほうが安い)です。7地獄をすべて回るこのコースなら、共通券が確実にお得になります。
| 券種 | 大人(高校生以上) | 小人(小・中学生) |
|---|---|---|
| 共通観覧券(7地獄) | 2,400円 | 1,200円 |
| 1か所ずつ(個別) | 500円 | 250円 |
コバルトブルーの海地獄、坊主頭のような泥が沸く鬼石坊主地獄、ワニを飼育する鬼山地獄など、色も見え方も違う5つを平均20分ずつ見て回ると、移動込みで2時間ほど。血の池・龍巻の2つは午後に回します。
| エリア | 地獄 | 回り方 |
|---|---|---|
| 鉄輪(海地獄周辺) | 海・鬼石坊主・かまど・鬼山・白池 | 徒歩で5つ連続 |
| 亀川 | 血の池・龍巻 | 鉄輪から約3km・バスか車 |
昼食は鉄輪の地獄蒸し工房 鉄輪で。温泉の噴気で食材を蒸す鉄輪伝統の調理法を体験でき、入館は無料、地獄蒸し釜の基本使用料は15分以内で400円(大きい釜は600円)、延長は10分ごと200円です。野菜や卵、海鮮を自分で蒸して食べられます。営業は10:00〜19:00(最終受付18:00)、休館日は毎月第3水曜日なので要注意です。
その後、鉄輪からバスで約7分の明礬(みょうばん)温泉へ足を延ばし、岡本屋売店の名物地獄蒸しプリンを。昭和63年から製法を変えていない固めのプリンで、カスタード2個入り1,000円(税込)です。湯の花小屋が並ぶ高台からは湯けむりの景色も見られます。
| 店・施設 | 内容 | 価格・営業 |
|---|---|---|
| 地獄蒸し工房 鉄輪 | 釜で食材を蒸す体験(入館無料) | 釜15分400円〜/10:00〜19:00・第3水休 |
| 岡本屋売店 | 地獄蒸しプリン(カスタード) | 2個入1,000円 |
明礬から鉄輪へ戻り、16番のバスなどで亀川エリアの血の池地獄へ。酸化鉄で赤く染まった日本最古とされる天然地獄で、隣の龍巻地獄は一定間隔で熱湯を噴き上げる間欠泉です。どちらも午前に買った共通券で入れます。
締めは別府駅前へ戻り、温泉と夕景を。竹瓦温泉は明治創業の市営温泉で、浴衣を着て砂をかけてもらう名物の砂湯が1,500円、普通浴なら300円。営業は6:30〜22:30(砂湯は8:00〜22:30、最終受付21:30)、定休日は第3水曜日です。徒歩5分の別府タワーは高さ100m、16・17階の展望から別府湾を一望でき、展望料金は大人800円・中高生600円・4歳〜小学生400円、9:30〜21:30(最終入場21:00)・年中無休。日没前に上がると、明るい街から夜景へ変わる時間を両方見られます。
| 施設 | 料金(大人) | 営業時間 | 定休日 |
|---|---|---|---|
| 竹瓦温泉(砂湯) | 1,500円(普通浴300円) | 6:30〜22:30(砂湯最終受付21:30) | 第3水曜 |
| 別府タワー | 800円 | 9:30〜21:30(最終入場21:00) | なし |
移動はほぼ亀の井バスで完結します。Myべっぷフリー ミニ(1日)は大人900円・学生700円・小人450円、2日間券は大人1,500円で、別府市内・城島高原エリアが乗り放題(定期観光バス・アフリカンサファリ・高速バスは対象外)。別府駅〜鉄輪の往復だけで660円かかるため、鉄輪・明礬・亀川と乗り継ぐこの1日は1日券のほうが割安です。
| 区間 | 手段 | 目安 |
|---|---|---|
| 別府駅西口→鉄輪(海地獄前) | 亀の井バス | 約20分 |
| 鉄輪→明礬温泉 | 亀の井バス | 約7分 |
| 鉄輪→血の池地獄 | 亀の井バス16番 | 約10分 |
| 亀川→別府駅前 | 亀の井バス | 約20分 |
もっと山側まで見たい人は、鶴見岳の別府ロープウェイ(9:00〜17:00、冬期は16:30まで・年中無休)を加える手もありますが、初訪問の1日なら地獄と温泉に絞るほうが無理がありません。地獄めぐりだけをじっくり回りたい場合は別府地獄めぐりの回り方、食べ歩き中心に回るなら別府・鉄輪の食べ歩きガイドで切り口を変えて紹介しています。
初めての別府でつまずきやすいのは、「鉄輪(地獄)・亀川(血の池)・駅前(温泉)がバスで離れている」ことと、「地獄蒸し工房と竹瓦温泉がどちらも第3水曜定休」という2点です。AVA Travelなら、行き先と日数を選ぶだけでAIがモデルコースと旅程を自動作成し、ルートも自動最適化されます。海地獄や竹瓦温泉のように気になったスポットをLIKEしていくと地図上に位置関係がまとまるので、鉄輪→亀川→駅前と一方向に回る順番を自分で組み替えられます。地獄蒸し以外のランチやカフェを探すときは、好みに合う店をAIが提案します。
定番の地獄めぐりと温泉を押さえるだけなら1日で回れます。地獄めぐりは8:00〜17:00で、鉄輪の5地獄を午前、血の池・龍巻を午後に回し、夕方に竹瓦温泉と別府タワーへ寄るのが標準的な流れです。湯布院やアフリカンサファリまで足を延ばす場合は1泊したほうが余裕があります。
共通観覧券(大人2,400円)は7地獄すべてに入れる券です。個別は1か所500円なので、5か所以上回るなら共通券のほうが得(4か所以下なら個別のほうが安い)になります。時間がなければ鉄輪の5地獄だけでも十分見応えがありますが、赤い血の池地獄と間欠泉の龍巻地獄は雰囲気が違うので、7地獄を回るつもりなら共通券がおすすめです。
回れます。別府駅から鉄輪・明礬・亀川はいずれも亀の井バスでつながっており、1日乗り放題のMyべっぷフリー ミニ(大人900円)を使えば乗り継ぎも気になりません。ただしバスの本数は路線で差があるため、時刻表を確認してから動くと待ち時間が減ります。
地獄蒸し工房 鉄輪と竹瓦温泉は、いずれも毎月第3水曜日が定休(祝日の場合は翌日)です。第3水曜に訪れるなら、昼食や入浴の予定を別の温泉・食事処に差し替えておくと安心です。
※料金・営業時間・定休日・アクセスは2026年7月30日時点で各公式サイト等を確認した情報です。臨時休業や料金改定の可能性があるため、訪問前に各施設の最新情報を確認してください。
別府の定番は鉄輪の地獄めぐり・血の池地獄・別府市街の竹瓦温泉と東西に散らばり、しかも地獄蒸し工房と竹瓦温泉はどちらも第3水曜が定休というワナがあります。AVA Travelなら行き先と日数を選ぶだけでAIがモデルコースと旅程を自動作成し、ルートも自動最適化。気になったスポットをLIKEすると地図に位置関係がまとまり、順番を見ながら組み替えられます。
別府の旅程をつくる(無料)