大分

別府観光モデルコース【6月・1日】ミヤマキリシマと神楽女湖の花しょうぶ・梅雨でも回れる費用つき行程表

A AVA Travel編集部 更新 2026-07-30 約7分で読めます
別府観光モデルコース【6月・1日】ミヤマキリシマと神楽女湖の花しょうぶ・梅雨でも回れる費用つき行程表

写真: the.Firebottle / CC BY-SA 2.0 (Wikimedia Commons)

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別府の6月は梅雨のまっただ中で、別府に隣接する大分地方気象台の平年値でも6月の降水量は313.6mmと年間で最も多い月です。ただ別府の主役である鉄輪(かんなわ)の地獄めぐり・地獄蒸し・温泉街は屋根や湯けむりの下で楽しめるものが多く、雨でも組み立てやすい。そのうえ6月は鶴見岳のミヤマキリシマ(見頃5月中旬〜6月上旬)神楽女湖しょうぶ園の花しょうぶ(6月7日〜30日開園)という、この月だけの花が重なります。この記事では、雨に強い屋内スポットを午前に置き、晴れ間に花を差し込む1日を、時刻と費用の目安つき行程表にまとめました。

見どころが鉄輪(北西)・鶴見岳(西)・神楽女湖(西の志高高原)と離れているため、移動はレンタカーか路線バス+タクシーが前提になります。まずかかるお金と所要時間を並べたので、そのまま予定に落とし込めます。

6月・1日コースの行程表(時刻と費用の目安)

時刻行動交通・費用(大人1人)
9:00JR別府駅から鉄輪へ亀の井バスで約20分
9:30〜11:30別府地獄めぐり(鉄輪の海地獄ほか)共通券2,400円/8:00〜17:00・年中無休
11:45〜12:45地獄蒸し工房鉄輪で昼食釜使用料400円〜+食材代/10:00〜19:00
13:15〜13:30鶴見岳ロープウェイへ移動車またはバス・タクシー
13:30〜15:30別府ロープウェイで鶴見岳山上(ミヤマキリシマ)往復1,800円/夏季9:00始発
16:00〜17:00神楽女湖しょうぶ園で花しょうぶ6/7〜6/30開園(志高高原)
17:15別府駅・温泉街へ戻る車で約25分

有料で確実にかかるのは地獄めぐり共通券2,400円・地獄蒸しの釜使用料400円・ロープウェイ往復1,800円の約4,600円で、あとは食材代・バス代・レンタカー代が主な出費です。地獄めぐりの個別観覧券は各500円のため、7か所すべて見るなら共通券が割安になります。

6月の別府の気温と天気(何を着ていく?)

項目平年値(大分地方気象台・6月)
日最高気温26.5℃
日最低気温19.3℃
平均気温22.6℃
月降水量313.6mm(年間で最多)
平均湿度77%

別府に隣接する大分の平年値では、6月の日最高は26.5℃・日最低は19.3℃で、日中は半袖で過ごせる陽気です。ただし湿度が77%と高く雨が多いため、折りたたみ傘やレインウェアは必須になります。標高1,375mの鶴見岳の山上は麓より気温が下がるので、羽織りものを一枚持っておくと安心です。

午前: 鉄輪の地獄めぐりと地獄蒸し

朝いちばんは、湯けむりが立ちのぼる鉄輪(かんなわ)エリアへ。JR別府駅西口から亀の井バスで約20分です。ここに集まる7つの地獄をめぐる「別府地獄めぐり」は、コバルトブルーの熱泥がわく海地獄をはじめ、屋根のある売店や遊歩道が整っていて、雨でも歩きやすいのが6月向きです。

券種大人(高校生以上)小人(小・中学生)
共通観覧券(7か所)2,400円1,200円
個別観覧券(1か所)500円250円

共通観覧券は2025年2月1日に改定され、大人2,400円・小人1,200円です。営業時間は8:00〜17:00で年中無休、無料駐車場もあります。鉄輪エリアの海地獄・鬼石坊主地獄・かまど地獄・鬼山地獄・白池地獄の5か所は近接して歩いて回れ、血の池地獄・龍巻地獄の2か所は亀川方面に少し離れます。時間が限られる日は、鉄輪の5か所を中心に回るのが効率的です。

昼食は、地獄の蒸気で食材を蒸す地獄蒸し工房 鉄輪へ。営業は10:00〜19:00(ラストオーダー18:00)、休館日は毎月第3水曜日(祝日の場合は翌日)です。

項目内容
地獄蒸し釜(15分以内)400円(延長10分ごと200円)
地獄蒸し釜・大(15分以内)600円(延長10分ごと300円)
回数券(10枚つづり)2,500円
営業時間10:00〜19:00(LO18:00)
休館日毎月第3水曜日(祝日は翌日)

釜の使用料とは別に、蒸す食材(海鮮や野菜など)の代金がかかります。座って蒸し上がりを待つ間は屋根の下なので、雨の昼食にちょうどいい体験です。

午後: 鶴見岳のミヤマキリシマと神楽女湖の花しょうぶ

午後は西の鶴見岳へ。別府ロープウェイで標高1,300m付近の山上駅まで一気に上がれ、山上には約5,000株のミヤマキリシマが群生します。

区分往復片道
大人(中学生以上)1,800円1,200円
小人(4歳以上・小学生まで)900円600円
シニア(70歳以上)1,700円1,200円

夏季(3月15日〜11月14日)の運行は始発9:00・上り最終17:00・下り最終17:30で、運転間隔は約20分です。ミヤマキリシマの見頃は例年5月中旬〜6月上旬のため、この花を狙うなら6月上旬までに訪れたいところ。ロープウェイで上がれるので、登山をしなくても山上の遊歩道から花を見られます。

締めは志高高原の神楽女湖(かぐらめこ)しょうぶ園。鶴見岳ロープウェイ乗り場と同じ西側エリアにあり、車で近い距離です。

花のスポット6月の見頃場所
鶴見岳のミヤマキリシマ(約5,000株)5月中旬〜6月上旬鶴見岳山上
神楽女湖の花しょうぶ(約80種1万5千株)6月上旬〜下旬志高高原

別府市の案内では、神楽女湖しょうぶ園は毎年6月上旬〜下旬に約80種1万5千株の花しょうぶが咲き、2026年の開園期間は6月7日(日)〜6月30日(火)です。鶴見岳のミヤマキリシマは6月上旬まで、花しょうぶは6月上旬からが見頃なので、両方を1日で狙うなら6月上旬が現実的です。6月中旬になると鶴見岳のミヤマキリシマは終盤〜終了している可能性があるため注意してください。入園料や当日の開園時間は変更される場合があるため、訪問前に別府市公式サイトで確認してください。

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6月の別府は「屋内の地獄めぐりは雨に強いが、花のスポットは天気と見頃しだい」というのが難しいところで、鉄輪(北西)・鶴見岳(西)・神楽女湖(志高高原)をどの順番で結ぶかで移動時間が大きく変わります。AVA Travelなら、行き先と日数を選ぶとAIがモデルコースと旅程を自動作成し、車移動のルートも最適化してくれる。海地獄や神楽女湖のようにLIKEしたスポットは地図にまとまるので、位置関係を見ながら「午前は雨でも歩ける鉄輪、午後は晴れ間に花」という順番に組み替えられます。地獄蒸し以外のランチやカフェを探すときは、好みに合う飲食店をAIが提案してくれます。

よくある質問

6月の別府は梅雨で観光できない?

別府に隣接する大分の6月降水量は平年313.6mmと年間で最も多いですが、鉄輪の地獄めぐりや地獄蒸し、温泉街は屋根や湯けむりの下で楽しめるものが多く、雨でも回りやすいのが強みです。屋内中心の行程にして、晴れ間に鶴見岳や神楽女湖の花を差し込むのがおすすめです。

ミヤマキリシマと花しょうぶは6月に両方見られる?

両方の見頃が重なるのは6月上旬です。鶴見岳のミヤマキリシマは例年5月中旬〜6月上旬、神楽女湖の花しょうぶは6月上旬〜下旬(2026年の開園は6月7日〜30日)が見頃のため、両方を1日で狙うなら6月上旬が現実的です。6月中旬になると鶴見岳のミヤマキリシマは終盤〜終了している可能性があるので注意してください。

車がなくても回れますか?

鉄輪の地獄めぐりはJR別府駅から亀の井バスで約20分、鶴見岳の別府ロープウェイも別府駅西口からバスで約20分で行けます。ただし神楽女湖しょうぶ園は公共交通が少ないため、フルコースはレンタカーか、ロープウェイ乗り場からタクシーを使うのが現実的です。

1日の費用はどのくらい?

入場・体験で確実にかかるのは地獄めぐり共通券2,400円・地獄蒸しの釜使用料400円・ロープウェイ往復1,800円の約4,600円です。これに地獄蒸しの食材代・昼食・バス代やレンタカー代が加わります。

※料金・営業時間・定休日・開園期間・花の見頃・平年気温は2026年7月30日時点で各公式サイト(施設公式・別府市・大分県観光情報サイト・気象庁)を確認した情報です。気象条件で花の見頃は前後し、営業時間や開園期間も変わるため、訪問前に各公式サイトで最新情報を確認してください。

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別府の6月の見どころは鉄輪の地獄めぐり・鶴見岳のミヤマキリシマ・志高高原の神楽女湖と離れた場所に散らばり、梅雨どきは屋内中心に、晴れ間に花を差し込む順番で迷いがち。AVA Travelなら気になったスポットをLIKEするだけで、AIが移動時間をふまえた無理のない行程にまとめます。

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