大分

別府観光モデルコース【12月・1日】鶴見岳の霧氷と地獄めぐり・砂湯で温まる費用つき行程表

A AVA Travel編集部 更新 2026-07-30 約8分で読めます
別府観光モデルコース【12月・1日】鶴見岳の霧氷と地獄めぐり・砂湯で温まる費用つき行程表

写真: the.Firebottle / CC BY-SA 2.0 (Wikimedia Commons)

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12月の別府は紅葉が終わり、海沿いの市街地でも日最高が13℃前後まで下がります。ただ、寒くなるこの時期こそ湯けむりが白く濃く立ちのぼり、標高1375mの鶴見岳では霧氷(むひょう)が見られる季節に入ります。この記事では、鉄輪(かんなわ)の地獄めぐりで温泉の湯けむりを見て、地獄蒸しで昼食をとり、鶴見岳の冬景色を眺めて、最後は竹瓦温泉の砂湯で温まるという、寒さを逆手に取った12月の1日モデルコースを、時刻と費用の目安つき行程表で組みました。

見どころが鉄輪(山側)・明礬(さらに上)・鶴見岳・別府駅前と散らばり、12月は別府ロープウェイの上り最終が16時30分に早まるため、時刻の組み方が肝心です。先にかかるお金と所要時間を並べたので、そのまま予定に落とし込めます。

12月・1日コースの行程表(時刻と費用の目安)

時刻行動交通・費用(大人1人)
9:00別府駅でレンタカー出発別府駅→鉄輪 車約15分
9:20〜11:20別府地獄めぐり(鉄輪の海地獄など)共通観覧券2,400円/年中無休8:00〜17:00
11:30〜12:30地獄蒸し工房 鉄輪で昼食釜使用料400円+食材代/徒歩圏内
12:45〜13:15明礬温泉・岡本屋売店で地獄蒸しプリンプリン1個486円(税込)/鉄輪→明礬 車約7分
13:35〜15:00別府ロープウェイで鶴見岳・霧氷往復1,800円/明礬→ロープウェイ 車約15分
15:20〜16:20竹瓦温泉の砂湯で温まる砂湯1,500円/ロープウェイ→別府駅方面 車約20分
16:30別府駅へ戻る竹瓦温泉→別府駅 徒歩約10分

体験の固定費は、地獄めぐり共通券2,400円・地獄蒸し釜400円・プリン486円・ロープウェイ往復1,800円・砂湯1,500円で合計およそ6,600円。ここに地獄蒸し用の食材代・レンタカー代・ガソリン代が加わります。地獄めぐりと鶴見岳・明礬は山側に集まり、路線バスもありますが本数が限られるため、移動はレンタカーが動きやすい構成です。

費用項目大人1人
地獄めぐり共通観覧券2,400円
地獄蒸し釜(15分以内)400円+食材代
地獄蒸しプリン486円(税込)
別府ロープウェイ往復1,800円
竹瓦温泉 砂湯1,500円

12月の別府の気温と服装

別府に近い大分地方気象台の12月の平年値は、日最高13.0℃・日最低4.6℃・月平均8.7℃です。市街地は九州らしく雪はまれですが、朝晩は冷えるためコートは必須。鶴見岳の山上駅は標高1375mと市街地よりかなり気温が下がり、霧氷が出るほど冷え込むので、ロープウェイに乗るなら手袋やニット帽など防寒を1段強めに用意したいところです。

項目数値(大分地方気象台・12月平年値)
日最高気温13.0℃
日最低気温4.6℃
月平均気温8.7℃
月降水量47.1mm

午前: 鉄輪の地獄めぐりと地獄蒸しの昼食

朝いちばんは、湯けむりの町鉄輪(かんなわ)へ。別府地獄めぐりは海地獄・かまど地獄・鬼石坊主地獄・鬼山地獄・白池地獄が鉄輪に固まり、血の池地獄・龍巻地獄が少し離れた亀川エリアにあります。すべての地獄が8:00〜17:00・年中無休で営業し、共通観覧券なら7か所すべてを見学できます。気温が下がる12月は、コバルトブルーの海地獄から立つ湯けむりが夏より濃く見えるのが季節の見どころです。

券種大人(高校生以上)小人(小・中学生)
共通観覧券(7か所)2,400円1,200円
個別観覧券(1か所)500円250円

共通観覧券は購入日とその翌日までの2日間有効なので、1日で全部を回りきれなくても翌日に持ち越せます。各地獄の見学を約20分とすると、移動込みで2時間30分ほどが目安です。

昼食は、鉄輪の地獄蒸し工房 鉄輪へ。温泉の噴気で食材を蒸して食べる別府名物で、営業は10:00〜19:00(ラストオーダー18:00)、休館日は毎月第3水曜日です。地獄蒸し釜の基本使用料は15分以内400円(延長10分ごと200円)で、野菜や卵、海鮮などの食材は別途購入します。寒い日に湯気の立つ蒸したての食材を食べられるのは冬向きです。

項目料金
地獄蒸し釜(15分以内)400円
延長(10分ごと)200円
地獄蒸し釜・大(15分以内)600円
回数券(10枚つづり)2,500円

午後: 明礬のプリン・鶴見岳の霧氷・竹瓦の砂湯

午後は、さらに山側の明礬(みょうばん)温泉へ。硫黄の湯の花で知られる高台の温泉地で、岡本屋売店の元祖・地獄蒸しプリンが名物です。無休で営業し、プリンは2026年4月の改定で1個450円+税(税込486円)、2個入り箱1,000円(税込)、6個入り箱2,916円(税込)。硬めのカスタードにほろ苦いカラメルが定番です。

商品価格備考
地獄蒸しプリン(1個)450円+税(税込486円)2026年4月改定
2個入り箱1,000円(税込)手土産向き
6個入り箱2,916円(税込)配りやすい箱入り

プリンで一息ついたら、別府ロープウェイで鶴見岳へ。標高1375mの山上駅まで約10分・101人乗りの大型ゴンドラで結び、別府湾と市街を見下ろせます。冬は木々に氷の花が付く霧氷が見どころで、12〜3月ごろの冷え込んだ朝に発生しやすい現象です。12月を含む11月15日〜3月14日は上り最終16:30・下り最終17:00と早まるので、午後は早めに乗るのが安全です。

項目内容
往復料金(大人)1,800円
往復料金(4歳〜小学生)900円
冬期営業(11/15〜3/14)始発9:00・上り最終16:30・下り最終17:00
所要山麓駅〜山上駅 約10分

締めは別府駅前まで下りて、竹瓦温泉の砂湯で体を温めます。明治12年創設のレトロな共同浴場で、浴衣を着て横たわると砂かけさんが温泉で温めた砂をかけてくれます。砂湯は8:00〜22:30(最終受付21:30)で1,500円、普通浴は6:30〜22:30で300円。休館日は普通浴・砂湯とも第3水曜日(祝日の場合は翌日)です。冷えた体に砂の重みと温かさが心地よく、12月の締めに向いています。

項目料金営業時間
砂湯1,500円8:00〜22:30(最終受付21:30)
普通浴(大人)300円6:30〜22:30
普通浴(小人)100円同上

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12月の別府は「見どころが山と海に散らばり、冬は営業時間が早まる」のが厄介で、鉄輪(山側)・明礬(さらに上)・鶴見岳・竹瓦温泉(駅前)をどの順で結ぶかで移動時間が大きく変わります。とくに別府ロープウェイの上り最終16:30に間に合わせる時刻の組み方が悩みどころです。AVA Travelなら、行き先と日数を選ぶとAIがモデルコースと旅程を自動作成し、車移動のルートも最適化されます。海地獄や鶴見岳のようにLIKEしたスポットは地図にまとまるので、位置関係を見ながら回る順番を組み替えるのも簡単です。地獄蒸し以外の昼食やカフェを探すときは、好みに合う飲食店をAIが提案します。別府の他の季節や周辺の記事は別府・大分の記事一覧からも探せます。

よくある質問

12月の別府は寒いですか?服装は?

大分地方気象台の12月平年値で日最高13.0℃・日最低4.6℃と、朝晩は冷えるためコートが必要です。鶴見岳の山上は標高1375mでさらに気温が下がり霧氷が出るほどなので、ロープウェイに乗るなら手袋やニット帽を足すと安心です。

車がなくても回れますか?

鉄輪へは別府駅から亀の井バスが出ており地獄めぐりは公共交通でも回れますが、明礬温泉や鶴見岳まで足を延ばすと本数が限られます。1日でこのコースを通すならレンタカーか観光タクシーが動きやすいです。

別府ロープウェイの霧氷は必ず見られますか?

霧氷は冷え込みや水分など条件がそろったときに発生する自然現象のため、必ず見られるわけではありません。12〜3月の寒い朝に出やすいとされます。冬期は上り最終が16:30に早まるので、時間に余裕をもって午後の早い時間に乗るのがおすすめです。

体験の費用はいくら見ておけばいい?

このコースの固定費は、地獄めぐり共通券2,400円・地獄蒸し釜400円・プリン486円・ロープウェイ往復1,800円・砂湯1,500円で合計およそ6,600円です。ここに地獄蒸しの食材代・レンタカー代・ガソリン代・昼食が加わります。

※料金・営業時間・定休日・気温は2026年7月30日時点で各公式サイトおよび気象庁の平年値を確認した情報です。冬期は営業時間の短縮や臨時休業があり、気温・霧氷はその年の気候で変わるため、訪問前に各施設の最新情報を確認してください。

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別府の見どころは鉄輪の地獄めぐり・明礬温泉・標高1375mの鶴見岳・別府駅前の竹瓦温泉と山と海に散らばり、12月はロープウェイの上り最終が16時30分に早まる分、回る順番と時刻で迷いがちです。AVA Travelなら気になったスポットをLIKEするだけで、AIが移動時間と冬の移動時間をふまえた無理のない行程にまとめます。

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