
日光観光モデルコース【11月・1日】東照宮の紅葉が見頃・華厳の滝と中禅寺湖を回る費用つき行程表
写真: Raita Futo from Tokyo, Japan / CC BY 2.0 (Wikimedia Commons)
この記事のスポットを、そのまま日光の旅程に。
気になった店をLIKEすると地図にまとまり、AIがルートを最適化した旅程をつくります。
10月の日光は、市街の日光東照宮から奥日光の中禅寺湖・いろは坂まで紅葉が順に色づく時期です。ただ、東照宮エリア(標高約530m)と中禅寺湖(標高約1,270m)では見頃も気温も1〜2週間ずれ、いろは坂は紅葉のピークに通常20分ほどの道が2〜6時間の渋滞になります。つまり10月の日光は「どこが見頃か」と「渋滞をどう避けるか」で1日の中身が決まります。
この記事では、朝いちばんに東照宮を拝観してから奥日光へ上がり、渋滞前にいろは坂を越えることを軸に、時刻・費用・所要をひとつの表に落とした1日モデルコースを組みました。まず全体の流れを行程表にまとめます。
| 時刻 | 行動 | 交通・費用(大人1人) |
|---|---|---|
| 8:00 | 東武日光駅・日光宇都宮道路清滝ICを出発 | 渋滞回避には早発が鍵 |
| 8:20〜9:30 | 日光東照宮を拝観 | 拝観料 大人1,600円/開門9:00 |
| 9:30〜10:20 | 第二いろは坂を上り奥日光へ | 車で約30分(渋滞時は2〜6時間) |
| 10:30〜11:45 | 中禅寺湖畔を散策・昼食 | 東武日光駅からバス1,250円・約45分 |
| 12:00〜13:00 | 中禅寺湖遊覧船で紅葉クルーズ | 1周 大人1,400円・約55分 |
| 13:15〜14:00 | 華厳滝エレベーターで観瀑台へ | 往復 大人570円/10月は8:00〜17:00 |
| 14:20〜15:10 | 竜頭の滝で渓流沿いの紅葉 | 入場無料/無料駐車場 約40台 |
| 15:20 | 下山して日光駅・ICへ | 竜頭の滝→東武日光駅 バス1,600円 |
施設の入場・乗船でかかるのは、東照宮1,600円・遊覧船1,400円・華厳滝エレベーター570円の合計3,570円です。ここに交通費(車ならガソリン・駐車場、公共交通なら東武バス)が加わります。竜頭の滝といろは坂の車窓は無料なので、固定費は抑えやすい構成です。
日光の紅葉は標高が高い奥日光から下りてきます。栃木県の観光サイトが公表する例年の見頃は次のとおりで、同じ「日光」でも1日の中でピーク前・ピーク・ピーク後が混在します。
| スポット | 標高の目安 | 例年の見頃 |
|---|---|---|
| 竜頭の滝 | 約1,350m | 10月上旬〜中旬 |
| 戦場ヶ原・小田代原 | 約1,400m | 10月上旬〜中旬(草・木)、下旬はカラマツ黄葉 |
| 中禅寺湖畔 | 約1,270m | 10月中旬〜下旬 |
| 華厳滝 | 約1,100m | 10月中旬〜下旬 |
| いろは坂 | 約440mの標高差 | 10月中旬〜下旬 |
竜頭の滝は10月上旬から色づき始め、中禅寺湖・華厳滝・いろは坂は中旬〜下旬が中心です。10月上旬なら竜頭の滝、下旬なら中禅寺湖・いろは坂を主役にすると、旅行日に合わせて見頃を外しにくくなります。
朝は市街の日光東照宮(日光市山内2301)から始めます。開門は9:00で、4〜10月の拝観は9:00〜17:00(受付は閉門30分前まで)。拝観料は大人1,600円・小中学生550円です(2024年に改定)。陽明門や眠り猫を見て1時間ほど、混み合う前に切り上げます。
拝観後は第二いろは坂を上って奥日光へ向かいます。第一(下り)・第二(上り)を合わせて48のカーブがあり、標高差は約440m。通常は20〜30分ですが、紅葉ピークの土日は9〜15時ごろに集中し、移動に3時間以上かかることもあります。だからこそ午前の早い時間に上りきってしまうのが安全です。
上りきると中禅寺湖畔に出ます。ここで昼食をとりつつ、湖越しの男体山と色づいた木々を眺めます。中禅寺湖畔の駐車場は県営で有料(普通車1日500円)です。
なお、いろは坂途中の明智平ロープウェイは、リニューアル工事のため2026年1月16日〜2027年8月31日まで長期運休となっています。2026年秋の展望台からの俯瞰は利用できないため、行程には入れていません。
午後は水辺の紅葉を回ります。まず中禅寺湖遊覧船へ。中禅寺温泉の桟橋から出る1周航路は大人1,400円・小学生700円、所要は約55分で、湖に突き出した八丁出島の紅葉や男体山を船上から見られます。運航は9:00〜17:00です。
続いて華厳滝。落差97mの滝を正面から見るなら、有料のエレベーターで観瀑台へ下ります。料金は往復で大人570円・小学生340円(未就学児無料)、10月の営業は8:00〜17:00です。第一・第二駐車場は普通車1日320円です。
締めは竜頭の滝。岩の上を二手に分かれて流れ落ちる渓流沿いに遊歩道があり、ナナカマドやカエデの紅葉を間近で見られます。入場は無料で、上・中・下の無料駐車場が合わせて約40台。東武バスなら「竜頭の滝」下車すぐで、ここから東武日光駅へ戻ります。
| 施設 | 料金(大人) | 営業・拝観時間 |
|---|---|---|
| 日光東照宮 | 1,600円(小中学生550円) | 9:00〜17:00(4〜10月/受付は30分前まで) |
| 中禅寺湖遊覧船(1周) | 1,400円(小学生700円) | 9:00〜17:00 |
| 華厳滝エレベーター(往復) | 570円(小学生340円) | 8:00〜17:00(10/1〜11/30) |
| 竜頭の滝 | 無料 | 見学自由 |
日光は標高差が大きく、市街と奥日光で気温がはっきり違います。日光市街地は約530m、中禅寺湖は約1,270m、湯元温泉は約1,480mで、奥日光は東京より約8℃低くなります。
| エリア | 標高の目安 | 10月の気温の目安 | 服装 |
|---|---|---|---|
| 日光市街(東照宮) | 約530m | 平均約13℃ | 長袖+羽織りもの |
| 奥日光(中禅寺湖・いろは坂) | 約1,270m | 平均約5〜10℃前後 | 上着必須、朝晩はコート・手袋も |
奥日光は晴れた日中に15〜20℃近くまで上がることもありますが、曇りや雨だと12〜13℃まで下がります。脱ぎ着しやすい重ね着にして、マフラーやストールを1枚足しておくと安心です。
車がなくても、東武バスで主要スポットを結べます。運賃は東武日光駅からの片道の目安です。
| 行き先 | 片道運賃 | 所要の目安 |
|---|---|---|
| 神橋(東照宮方面) | 220円 | 約10分 |
| 中禅寺温泉 | 1,250円 | 約45分 |
| 竜頭の滝 | 1,600円 | 約65分 |
| 世界遺産めぐり手形(循環バス1日乗り放題) | 500円 | 山内エリア用 |
東照宮周辺の移動は500円の「世界遺産めぐり手形」、奥日光へは中禅寺温泉・湯元温泉行きの路線バスを使い分けると効率的です。紅葉期はバスも渋滞に巻き込まれるため、時間には余裕を持ってください。
10月の日光がむずかしいのは、①スポットごとに紅葉の見頃が1〜2週間ずれる、②いろは坂の渋滞で時間が読みにくい、③市街と奥日光で気温差が大きい、の3点です。AVA Travelなら、行き先と日数を選ぶとAIがモデルコースと旅程を自動作成し、車移動のルートも最適化されます。東照宮・中禅寺湖・華厳滝・竜頭の滝のようにLIKEしたスポットは地図にまとまるので、位置関係を見ながら「渋滞前に上りきる」順番へ組み替えられます。中禅寺湖畔の昼食やカフェを探すときは、好みに合う店をAIが提案してくれます。
標高の高い順に色づきます。竜頭の滝と戦場ヶ原は10月上旬〜中旬、中禅寺湖・華厳滝・いろは坂は10月中旬〜下旬が例年の見頃です。旅行日が上旬なら竜頭の滝、下旬なら中禅寺湖といろは坂を主役にすると外しにくいです。
紅葉ピークの土日は、通常20分ほどの道が2〜6時間の渋滞になることがあります。混雑は9〜15時ごろに集中するため、朝いちばんに上って早めに下りるのが有効です。バスも渋滞の影響を受けます。
2026年秋は乗れません。リニューアル工事のため2026年1月16日〜2027年8月31日まで長期運休です。展望台からの俯瞰は利用できないため、本コースには含めていません。
回れます。東武日光駅から中禅寺温泉行き・湯元温泉行きの路線バスで、中禅寺温泉(1,250円)や竜頭の滝(1,600円)まで行けます。東照宮周辺は500円の世界遺産めぐり手形が便利です。ただし紅葉期はバスも渋滞するため、時間に余裕を持ってください。
※料金・営業時間・見頃時期・運休情報は2026年7月30日時点で各公式サイト等を確認した情報です。紅葉の見頃はその年の気候で前後し、営業時間やダイヤも変わるため、訪問前に各施設・交通事業者の最新情報を確認してください。
10月の日光は、東照宮エリア(標高約530m)と奥日光(中禅寺湖・標高約1,270m)で紅葉の見頃も気温も1〜2週間ずれ、しかもいろは坂は紅葉ピークに通常20分の道が2〜6時間の渋滞になります。どこを何時に回るかで1日の充実度が大きく変わる時期です。AVA Travelなら、気になったスポットをLIKEするだけで、AIが移動時間と渋滞を避ける順番をふまえた無理のない行程にまとめます。
日光の旅程をつくる(無料)