栃木

日光観光モデルコース【5月・1日】新緑の戦場ヶ原ハイキング・竜頭滝のツツジ・費用つき行程表

A AVA Travel編集部 更新 2026-07-30 約9分で読めます
日光観光モデルコース【5月・1日】新緑の戦場ヶ原ハイキング・竜頭滝のツツジ・費用つき行程表

写真: Guilhem Vellut from Annecy, France / CC BY 2.0 (Wikimedia Commons)

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日光の紅葉は9月下旬から、湯ノ湖・戦場ヶ原の草紅葉はさらに先です。5月の日光は、奥日光の新緑が芽吹き、竜頭滝でトウゴクミツバツツジが色づき、夏の渋滞や紅葉期の混雑なしでいろは坂を上れる時期になります。さらに5月17・18日には日光東照宮で春季例大祭があり、神事流鏑馬と百物揃千人武者行列を見られます。この記事では、世界遺産の日光東照宮を午前に、午後は奥日光の華厳の滝・戦場ヶ原・竜頭滝を新緑のなかで回る5月の1日モデルコースを、時刻・費用・所要つきの行程表にまとめました。

見どころは日光市街の東照宮と、いろは坂を上った奥日光に分かれ、両者は路線バスで片道50分ほど離れています。奥日光は標高約1,300mで、5月でも朝晩は一桁台まで冷える。先にかかるお金と移動時間、気温の目安を並べたので、そのまま予定に落とし込めます。

5月・1日コースの行程表(時刻と費用の目安)

時刻行動交通・費用(大人1人)
8:20東武日光駅を出発駅→神橋 バス220円/徒歩約20分
8:40〜10:30日光東照宮を拝観(5/17・18は春季例大祭)拝観料1,600円/9:00開門
10:40〜11:35いろは坂経由のバスで中禅寺温泉へ約50分/日光駅→中禅寺温泉1,250円
11:40〜12:20華厳の滝エレベーターで観瀑台へ大人600円/8:00〜17:00
12:20〜13:20中禅寺湖畔で昼食昼食代のみ
13:35〜13:55バスで赤沼へ中禅寺温泉→赤沼(奥日光方面)
14:00〜15:00赤沼から戦場ヶ原の新緑を歩き竜頭滝へ無料/約1時間・木道
15:00〜15:40竜頭滝でトウゴクミツバツツジ無料/バス停から徒歩約2分
15:50竜頭の滝からバスで東武日光駅へ竜頭の滝→日光駅1,600円

有料の施設は東照宮の拝観料1,600円と華厳の滝エレベーター600円で、入場料の固定費は約2,200円。戦場ヶ原のハイキングと竜頭滝は無料です。主要スポットの料金と5月の営業時間をまとめました。

施設料金(大人)5月の営業・拝観時間定休日
日光東照宮拝観1,600円9:00〜17:00(4〜10月)なし(受付は閉門30分前)
華厳の滝エレベーター600円8:00〜17:00(3/1〜11/30)年中無休
戦場ヶ原(ハイキング)無料通年
竜頭滝無料通年

バスは区間ごとに払うと合計3,000円台になるため、JR・東武日光駅〜湯元温泉が2日間乗り降り自由の「湯元温泉フリーパス」大人3,500円を使うと、赤沼や竜頭の滝までの移動を1枚でまかなえます。東武日光駅からの主なバス運賃は次のとおりです。

区間(東武日光駅から)片道運賃(大人)
神橋(東照宮方面)220円
西参道入口350円
中禅寺温泉1,250円
竜頭の滝1,600円
赤沼1,700円
湯元温泉1,950円

中禅寺温泉までの往復だけなら「中禅寺温泉フリーパス」大人2,300円もありますが、このコースは赤沼・竜頭の滝まで足を延ばすため、湯元温泉フリーパスのほうが区間に合います。

5月の日光は何が見られて、何がまだ先か

5月の日光は「奥日光の新緑と春の花が始まり、紅葉や高山植物の最盛期はまだ先」という時期です。何が見頃で何がこれからかを整理しました。

対象5月の状況
奥日光の新緑5月中旬〜下旬に芽吹きが進む
竜頭滝のトウゴクミツバツツジ見頃は5月下旬〜6月上旬
日光東照宮 春季例大祭5月17日・18日に開催(日付固定)
戦場ヶ原の湿原・木道通年歩ける。ワタスゲなどの草原は初夏以降
紅葉(いろは坂・戦場ヶ原)9月下旬〜。5月はまだ先

トウゴクミツバツツジは赤紫色の花で、竜頭滝では例年5月下旬〜6月上旬が見頃です。5月上旬〜中旬に訪れる場合は、ツツジより新緑の芽吹きが主役になります。

午前:日光東照宮と春季例大祭(5月17・18日)

朝いちばんは世界遺産の日光東照宮へ。東武日光駅・JR日光駅からは神橋方面のバスで神橋下車(220円)、または徒歩約20分です。拝観時間は4月〜10月が9:00〜17:00で、受付は閉門30分前まで。拝観料は大人・高校生1,600円、小・中学生550円です。陽明門や眠り猫、鳴龍などを見て回ると1時間半ほどかかります。

5月に訪れるなら押さえておきたいのが春季例大祭です。毎年5月17日・18日に日付を固定して行われ、17日は午前に例祭、午後1時から表参道の特設馬場で小笠原流による神事流鏑馬(やぶさめ)が奉納されます。18日は午前11時から神輿渡御祭「百物揃千人武者行列(ひゃくものぞろいせんにんむしゃぎょうれつ)」があり、鎧武者など53種類・1,200名あまりが参道を進みます。徳川家康の神霊を久能山から日光へ改葬した際の行列を再現したものです。

日付時刻主な神事
5月17日午前10時〜例祭(御本社)
5月17日午後1時〜神事流鏑馬(表参道特設馬場)
5月18日午前11時〜百物揃千人武者行列(神輿渡御祭)

行列や流鏑馬の日は参道が混み合うため、この2日に当てる場合は東照宮の拝観を早めに済ませ、午後の奥日光を少し短くする組み方が現実的です。

午後:華厳の滝・戦場ヶ原の新緑・竜頭滝のツツジ

東照宮を出たら、バスでいろは坂を上って奥日光へ。東武日光駅から中禅寺温泉までは約50分・1,250円です。中禅寺温泉バス停から徒歩約5分の華厳の滝は、エレベーターで観瀑台まで下りて滝を正面から見られます。エレベーター料金は大人(中学生以上)600円・小学生400円、5月の営業時間は8:00〜17:00で年中無休です。滝の落差は約97mで、雪解け水が流れ込む5月は水量が見どころになります。

中禅寺湖畔で昼食をとったら、バスで赤沼へ移動し、ここから戦場ヶ原の木道を歩きます。戦場ヶ原は約350種の植物が自生する湿原で、自然探究路が整備され、全体をつなぐと約2時間半のハイキングコースです。アップダウンが少なく初級者向けで、赤沼から竜頭滝方面へ下る区間なら約1時間で新緑のなかを歩けます。開けた湿原と男体山を見たい場合は、赤沼から北の戦場ヶ原展望台方面へ少し足を延ばしてから戻ります。

区間所要の目安特徴
湯滝〜赤沼〜竜頭滝(全体)約2時間30分初級者向け・アップダウン少
赤沼〜戦場ヶ原展望台(往復)約40分湿原と男体山の展望・木道
赤沼〜竜頭滝(南下)約1時間樹林帯の新緑を下る

ゴールの竜頭滝は、岩を挟んで流れが二手に分かれる滝で、入場は無料。バス停から徒歩約2分です。滝の周囲では例年5月下旬〜6月上旬に赤紫色のトウゴクミツバツツジが見頃を迎え、新緑と滝としぶきをまとめて眺められます。竜頭の滝バス停から東武日光駅へは、いろは坂を下って約1時間で戻れます。

奥日光は5月でも肌寒い(服装の目安)

同じ日光でも、市街と奥日光では気温がはっきり違います。気象庁の平年値で見た5月の気温は次のとおりです。

地点(標高)5月の平均気温日最高日最低
日光市街(今市・414m)14.8℃20.1℃9.9℃
奥日光(1,292m)10.3℃15.3℃5.5℃

奥日光は5月でも平年の最低気温が5.5℃までしか上がらず、朝晩や風のある日は冬に近い体感になります。戦場ヶ原の木道は開けていて風を受けやすいので、フリースやウインドブレーカーなど、脱ぎ着できる上着を1枚加えたい。一方の東照宮周辺は日中20℃前後まで上がる日もあり、朝の東照宮と午後の戦場ヶ原で体感差が大きいのが5月の日光です。

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5月の日光は「市街の東照宮」と「標高1,300mの奥日光」が路線バスで離れているのが組みにくいところで、東照宮を何時に出るかで華厳の滝や戦場ヶ原に使える時間が決まります。AVA Travelなら、行き先と日数を選ぶだけでAIがモデルコースと旅程を自動作成。バス移動を前提にしたルートも整えられます。東照宮・華厳の滝・竜頭滝のようにLIKEしたスポットは地図にまとまるので、いろは坂を上り下りする順番や、赤沼で降りて竜頭滝へ抜ける流れを、位置関係を見ながら組み替えられます。中禅寺湖畔の昼食やカフェを探すときは、好みに合う飲食店をAIが提案してくれます。

よくある質問

5月の奥日光で新緑やツツジは見られますか?

新緑は5月中旬〜下旬に芽吹きが進みます。竜頭滝のトウゴクミツバツツジは例年5月下旬〜6月上旬が見頃で、5月上旬に訪れる場合はツツジより新緑が主役です。紅葉はいずれも9月下旬以降で、5月はまだ先になります。

明智平ロープウェイには乗れますか?

2026年は乗れません。明智平ロープウェイは2026年1月16日から2027年8月31日まで、リニューアル工事のため長期運休の予定です。展望を目的にいろは坂の途中で立ち寄る計画は立てられないため、華厳の滝や竜頭滝を軸に組むのが確実です。

車がなくても回れますか?

回れます。東照宮も奥日光も東武バスの路線が通っており、東武日光駅から中禅寺温泉まで約50分・1,250円、竜頭の滝まで1,600円、赤沼まで1,700円です。JR・東武日光駅〜湯元温泉が2日間乗り放題の「湯元温泉フリーパス」大人3,500円を使うと、乗り降りのたびに支払わずに済みます。

5月の日光は寒いですか?服装は?

奥日光は5月でも平年の最高が15.3℃・最低が5.5℃と肌寒く、朝晩は一桁台まで下がります。戦場ヶ原の木道は風を受けやすいので、脱ぎ着できる上着を1枚持っておくと安心です。日光市街(今市)は最高20.1℃前後まで上がる日もあり、東照宮周辺と奥日光では体感がかなり違います。

施設の入場料はいくら見ておけばいい?

このコースで有料なのは日光東照宮の拝観料1,600円と華厳の滝エレベーター600円で、合計約2,200円です。戦場ヶ原のハイキングと竜頭滝は無料。ほかにバス代(湯元温泉フリーパスで大人3,500円)と昼食代がかかります。

※料金・営業時間・拝観時間・イベント日程・ロープウェイの運休期間・見頃時期は2026年7月30日時点で各公式サイト・観光協会・気象庁で確認した情報です。花の見頃はその年の気候で前後し、営業時間やダイヤも変わるため、訪問前に各施設・交通事業者の最新情報を確認してください。

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日光の見どころは市街の東照宮と、いろは坂を上った先の奥日光(華厳の滝・中禅寺湖・竜頭滝・戦場ヶ原)に分かれ、5月は路線バスが主な移動手段になる分、東照宮を何時に出て何時のバスに乗るかで戦場ヶ原の歩ける時間が変わります。AVA Travelなら気になったスポットをLIKEするだけで、AIがバス移動と所要時間をふまえた無理のない行程にまとめます。

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