
日光観光モデルコース【4月・1日】輪王寺の金剛桜(見頃4月下旬)と二社一寺・費用つき行程表
写真: Mauricio V. Genta / CC BY-SA 4.0 (Wikimedia Commons)
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日光観光で7月に狙いたいのは、平地が猛暑になるこの時期の避暑です。奥日光の玄関口・中禅寺湖は水面の標高が1,269mと高地にある湖で、夏は避暑地、秋は紅葉の名所として知られます。この記事では、朝に日光東照宮を参拝してからいろは坂を登り、明智平ロープウェイ・華厳の滝・中禅寺湖遊覧船で涼む1日を、時刻と費用の目安つき行程表にまとめました。
日光は東照宮のある市街(標高約640m)と、いろは坂を登った先の中禅寺湖畔(標高約1,269m)で標高差が約600mあり、気温も服装も変わります。桜と新緑は終わって深緑の季節、紅葉はまだ先という7月に「何が見られて何が終わっているか」も表で整理しました。移動は路線バスとロープウェイが中心で、東武バスの中禅寺温泉フリーパスを使うと1日で回りやすくなります。
| 時刻 | 行動 | 交通・費用(大人1人) |
|---|---|---|
| 8:40 | 東武日光駅を出発(中禅寺温泉フリーパス購入) | フリーパス2,300円/2日間有効 |
| 9:00〜10:30 | 日光東照宮を参拝(市街・標高約640m) | 拝観1,600円/神橋バス停下車 徒歩約8分 |
| 10:45〜11:35 | いろは坂を登り明智平ロープウェイで展望台へ | 往復1,000円/運行9:00〜15:30・所要約3分 |
| 11:50〜12:50 | 中禅寺温泉周辺で昼食 | 昼食の目安1,200円前後 |
| 13:00〜13:50 | 華厳の滝(エレベーターで観瀑台へ) | エレベーター600円/8:00〜17:00 |
| 14:00〜15:00 | 中禅寺湖遊覧船で湖上を一周 | 大人1,250円/1周・始発9:30〜15:30 |
| 15:20 | 中禅寺温泉からバスで下山 | フリーパス区間内 |
昼食とかき氷を除いた固定費は、フリーパス2,300円・東照宮1,600円・明智平ロープウェイ往復1,000円・華厳滝エレベーター600円・遊覧船1,250円の合計6,750円が目安です。ここに昼食と、下山後に食べたい天然氷のかき氷(後述)を足すイメージになります。
| 費目 | 金額(大人1人) | 補足 |
|---|---|---|
| 中禅寺温泉フリーパス | 2,300円 | 東武日光駅〜明智平〜中禅寺温泉のバスが2日間乗り放題 |
| 日光東照宮 拝観料 | 1,600円 | 大人・高校生。小・中学生は550円 |
| 明智平ロープウェイ(往復) | 1,000円 | 子供500円 |
| 華厳滝エレベーター | 600円 | 小学生400円・小学生未満無料 |
| 中禅寺湖遊覧船(1周) | 1,250円 | 小学生630円 |
| 固定費 合計 | 6,750円 | 昼食・かき氷は別 |
7月に日光を選ぶ最大の理由は涼しさです。気象庁の平年値(1991〜2020年)では、標高約1,292mの奥日光(中宮祠)の7月は最高気温21.6℃・平均気温17.7℃・最低気温14.4℃です。平地が30℃を超える日でも、中禅寺湖や華厳の滝の周辺は日中でも20℃前後で過ごせる計算になります。一方で朝晩や曇天時、遊覧船の湖上は肌寒く感じるため、半袖に薄手の羽織りものを1枚足すのが7月の服装の目安です。
| 7月の奥日光(中宮祠)平年値 | 数値 |
|---|---|
| 最高気温 | 21.6℃ |
| 平均気温 | 17.7℃ |
| 最低気温 | 14.4℃ |
| 服装の目安 | 半袖+薄手の羽織り(湖上・朝晩は肌寒い) |
7月は「何が終わっていて、何がまだ始まっていないか」も押さえておくと計画を立てやすくなります。桜と新緑のピークは過ぎ、いろは坂や中禅寺湖畔は深緑に変わります。紅葉はまだ先で、いろは坂と中禅寺湖の見頃は例年10月中旬〜下旬です。夏の見どころは、豊かな水量の華厳の滝と、7月末に始まる男体山の祭りです。
| 時期 | 状態(7月時点) |
|---|---|
| 桜(市街) | 例年4月上旬〜5月上旬で終了 |
| 新緑・深緑 | いろは坂〜中禅寺湖畔で見頃 |
| 華厳の滝 | 通年見られ、夏は水量が多い時期 |
| 男体山登拝大祭 | 7/31〜8/7にこれから始まる |
| 紅葉 | 見頃は10月中旬〜下旬でまだ先 |
朝いちばんは市街の日光東照宮へ。徳川家康をまつる世界遺産で、東武日光駅からは湯元温泉方面のバスで神橋バス停まで行き、徒歩約8分です。拝観料は大人・高校生1,600円、小・中学生550円で、拝観時間は4月1日〜10月31日が午前9時〜午後5時(受付は閉門30分前まで)です。陽明門や眠り猫、鳴龍などを見て回るとおよそ1時間半みておくと安心です。
参拝を終えたら、同じ湯元温泉方面のバスでいろは坂を登ります。第二いろは坂の途中にある明智平でいったん下車し、明智平ロープウェイで展望台へ。運賃は片道大人600円・子供300円、往復は大人1,000円・子供500円で、運行時間は9:00〜15:30(上りの最終便は15:10発)、乗車時間は約3分です。明智平展望台からは、中禅寺湖・華厳の滝・男体山など奥日光の景色をまとめて見渡せます。下り(第一いろは坂)は明智平を通らないため、展望台は登りの午前中に立ち寄るのがコツです。
午前に回る2スポットの基本情報を、料金と時間でまとめておきます。
| 施設 | 料金(大人) | 時間 | メモ |
|---|---|---|---|
| 日光東照宮 | 1,600円 | 9:00〜17:00(4/1〜10/31) | 受付は閉門30分前まで/神橋バス停徒歩約8分 |
| 明智平ロープウェイ | 往復1,000円 | 9:00〜15:30 | 上り最終15:10発/乗車約3分 |
バスは1日乗り放題のフリーパスが便利です。行き先に合わせて、東武バスの公式フリーパスは次の3種類があります。
| きっぷ | 料金(大人/小児) | 有効 |
|---|---|---|
| 中禅寺温泉フリーパス | 2,300円/1,150円 | 2日間 |
| 湯元温泉フリーパス | 3,500円/1,750円 | 2日間 |
| 世界遺産めぐり手形 | 600円/300円 | 当日のみ |
このコースは中禅寺湖まで足を延ばすので、東武日光駅から明智平・中禅寺温泉までカバーする中禅寺温泉フリーパス(大人2,300円)が向いています。東照宮エリアだけを歩くなら世界遺産めぐり手形(600円)で十分です。
中禅寺温泉で昼食をとったら、日光を代表する華厳の滝へ。中禅寺湖の水が高さ97mの岸壁を一気に落下する滝で、日本三名瀑の一つに数えられます。滝の正面までは有料のエレベーターで下ります。華厳滝エレベーターの料金は大人(中学生以上)600円・小学生400円・小学生未満無料、営業時間は3月1日〜11月30日が8:00〜17:00で、年中無休です。観瀑台は滝からの風で涼しく、7月の避暑にちょうどよい立ち寄り先です。
午後の2スポットの料金と時間は次のとおりです。
| 施設 | 料金(大人) | 時間 | メモ |
|---|---|---|---|
| 華厳滝エレベーター | 600円 | 8:00〜17:00(3/1〜11/30) | 小学生400円・年中無休 |
| 中禅寺湖遊覧船 | 1周1,250円 | 始発9:30〜15:30 | 小学生630円 |
続いて中禅寺湖遊覧船で湖上へ。中禅寺湖1周の料金は大人(中学生以上)1,250円・小学生630円で、船の駅中禅寺の始発は9:30〜15:30の運航です。湖上は市街よりさらに涼しく、男体山を湖から見上げる時間になります。時間に余裕があれば、下山後に日光名物の天然氷のかき氷で締めるのもこの季節ならではです。今市の松月氷室は明治27年(1894)創業の日光天然氷の蔵元で、通年で天然氷のかき氷が食べられ、黒みつシロップのかき氷は660円です。
7月末から日光を訪れるなら、奥日光最大の夏祭り男体山登拝大祭と日程を合わせる手もあります。二荒山神社中宮祠で行われる男体山登拝大祭の2026年の開催期間は、7月31日(金)〜8月7日(金)です。期間中は深夜0時に登山口が開けられ、山頂で御来光を仰ぐ夜間登拝ができます。
| 男体山登拝大祭(2026年) | 内容 |
|---|---|
| 開催期間 | 7月31日(金)〜8月7日(金) |
| 場所 | 二荒山神社中宮祠(中禅寺湖畔) |
| 特色 | 期間限定の夜間登拝・御内陣参拝 |
7月の日光は「市街(暑い)と中禅寺湖畔(涼しい)の標高差」と「いろは坂を挟んだバス・ロープウェイの乗り継ぎ」で、回る順番と所要時間が読みにくいのが難しいところです。AVA Travelなら、行き先と日数を選ぶだけでAIがモデルコースと旅程を自動作成し、ルートも最適化されます。東照宮・明智平・華厳の滝・中禅寺湖のようにLIKEしたスポットは地図にまとまるので、位置関係を見ながら「午前は市街、午後は避暑」の順番を組み替えられます。中禅寺温泉での昼食やかき氷の店を探すときは、好みに合う飲食店をAIが提案します。
市街より、いろは坂を登った先の中禅寺湖・華厳の滝の周辺が涼しいです。奥日光(中宮祠)の7月の平年値は最高21.6℃・最低14.4℃で、日中でも半袖に薄手の羽織りものを1枚持っておくと、遊覧船の湖上や朝晩の冷えに対応できます。
回れます。東武日光駅から明智平・中禅寺温泉行きのバスが出ており、東照宮・明智平・華厳の滝・中禅寺湖はいずれもバス沿線です。バスを何度も使うので、2日間有効の中禅寺温泉フリーパス(大人2,300円)を買うと便利です。
フリーパス2,300円・東照宮の拝観1,600円・明智平ロープウェイ往復1,000円・華厳滝エレベーター600円・中禅寺湖遊覧船1,250円で、固定費は合計6,750円が目安です。ここに昼食とかき氷代が加わります。
見られません。いろは坂や中禅寺湖の紅葉の見頃は例年10月中旬〜下旬です。7月は桜や新緑のピークも過ぎ、深緑の中で華厳の滝や中禅寺湖の避暑を楽しむ時期になります。
※料金・営業時間・イベント日程・気温の平年値は2026年7月30日時点で各公式サイト・気象庁の公表情報を確認したものです。天候による運休や営業時間の変更があるため、訪問前に各施設の最新情報を確認してください。
日光の7月は東照宮のある市街(標高約640m)と、避暑向きの中禅寺湖・華厳の滝(標高約1,269m)で標高差が大きく、いろは坂を挟んで移動と所要時間の読みが難しいエリアです。AVA Travelなら気になったスポットをLIKEするだけで、AIがバス・ロープウェイの移動をふまえた無理のない1日の行程にまとめます。
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