栃木

日光観光モデルコース【1月・1日】雪の東照宮と冬期9時〜16時・華厳滝まで費用つき行程表

A AVA Travel編集部 更新 2026-07-30 約8分で読めます
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日光のラベンダーならぬ紅葉のピークは11月上旬までに終わり、1月の日光は雪化粧した世界遺産と、冷え込みで岩肌に氷が張る華厳滝を、混雑なしで回れる時期です。ただし冬の日光には、他の季節にはない注意点が3つあります。東照宮の拝観は11月〜3月が9:00〜16:00に短縮され、華厳滝エレベーターも冬期は9:00〜16:30まで。そして明智平ロープウェイは2026年1月16日からリニューアル工事で長期運休に入りました。

もう一つの落とし穴が気温差です。東照宮のある山内は標高約535m、華厳滝のある奥日光は約1292mで、奥日光は日中でも氷点下の真冬日クラス。同じ1日でも午前と午後で服装の前提が変わります。この記事では、雪の山内と冬の華厳滝を時刻・費用・所要つきの行程表にまとめ、いろは坂の積雪・凍結を避けてバスで回る前提で組みました。

1月・1日コースの行程表(時刻と費用の目安)

時刻行動交通・費用(大人1人)
9:00東武日光駅からバスで神橋へ世界遺産めぐりバス 約8分/神橋まで220円
9:15〜10:00日光山輪王寺 三仏堂単独拝観券 大人400円
10:10〜11:40日光東照宮(冬期9:00〜16:00)大人・高校生1,600円/受付は15:30まで
11:45〜12:15日光二荒山神社本社参拝無料/神苑は大人200円
12:20〜13:10山内で湯波(ゆば)料理の昼食目安1,200〜1,800円
13:20〜14:05西参道からバスでいろは坂を上る中禅寺温泉行き 約40分
14:10〜15:10華厳滝エレベーターで観瀑台へ往復 大人600円/冬期9:00〜16:30
15:20〜16:05中禅寺温泉からバスで駅へいろは坂を下って約40分

バスは山内と奥日光を1枚でカバーする中禅寺温泉フリーパス(大人2,300円・2日間有効)を使うと乗り降り自由です。この日のように山内から中禅寺温泉まで往復するなら、区間ごとに払うより割安になります。主なバス運賃とフリーパスは次の通りです。

東武バス(駅から)/切符料金(大人)
神橋(山内入口)まで 片道220円
西参道入口まで 片道350円
中禅寺温泉まで 片道1,250円
世界遺産めぐり手形(当日)600円
中禅寺温泉フリーパス(2日間)2,300円

施設の入場料と合わせた1日の費用の目安は次の通りです。

項目費用(大人1人)
中禅寺温泉フリーパス(バス2日間)2,300円
輪王寺 三仏堂400円
日光東照宮1,600円
二荒山神社 神苑200円
華厳滝エレベーター(往復)600円
昼食1,200〜1,800円
合計の目安約6,300〜6,900円

1月の気温と服装(山内と奥日光で分けて考える)

1月の日光でいちばん失敗しやすいのが服装です。同じ日でも、東照宮の山内と華厳滝の奥日光で1,000m近い標高差があり、体感がまったく違います。

エリア(標高)1月の平均最高1月の平均最低
山内周辺(今市・約414m)5.9℃-3.8℃
奥日光(華厳滝・約1292m)-0.4℃-8.1℃

山内は関東の他都市より数段寒く、市街地でも最低気温が-5℃以下になることは珍しくありません。奥日光の寒さは北海道並みとされます。午後に華厳滝まで足を延ばすなら、ダウンや手袋・帽子、雪の観瀑台で滑りにくい靴を前提にしてください。観瀑台まではエレベーターを降りてから約70段の階段があります。

午前: 雪化粧の山内で世界遺産の三社寺をめぐる

朝は東武日光駅・JR日光駅から世界遺産めぐりバスに乗り、神橋(220円・約8分)で降りて山内へ。まず日光山輪王寺の三仏堂からです。日光山最大の木造建築で、千手観音・阿弥陀如来・馬頭観音の三体をまつります。三仏堂の単独拝観券は大人400円・小中学生200円、大猷院とのセットは大人900円です。

続いて日光東照宮へ。徳川家康をまつる世界遺産で、陽明門・眠猫・鳴龍(本地堂)などを拝観できます。拝観料は大人・高校生1,600円・小中学生550円。注意したいのが冬期の時間で、4月〜10月は9:00〜17:00ですが、11月1日〜3月31日は9:00〜16:00に短縮され、受付は閉門30分前の15:30で終了します。1月は日が短いので、東照宮は午前〜午後の早い時間に回すのが安全です。

施設冬期(1月)の拝観時間拝観料(大人)
日光山輪王寺 三仏堂通常8:00〜16:00(受付15:30)400円
日光東照宮9:00〜16:00(受付15:30)1,600円
日光二荒山神社参拝は日中自由本社無料/神苑200円

締めは縁結びで知られる日光二荒山神社。男体山をご神体とする古社で、本社の参拝は無料、化燈籠やご神木のある神苑は大人200円・小中学生100円です。三社寺は徒歩圏に集まっているので、雪の日でも歩いて回れます。昼は山内周辺の湯波(ゆば)料理店で温かい一皿を挟むと、午後の奥日光の寒さに備えられます。

午後: いろは坂を上って冬の華厳滝へ

午後は西参道のバス停から中禅寺温泉行きに乗り、いろは坂を上って奥日光へ。所要は約40分です。ここで押さえておきたいのが、明智平ロープウェイが2026年1月16日から2027年8月末までリニューアル工事で長期運休していること。展望台から華厳滝や男体山を見下ろす定番コースは、当面使えません。1月に日光へ行くなら、この点を知らずに向かうと現地でがっかりします。

代わりの主役が華厳滝エレベーターです。岩盤をくり抜いたエレベーターで観瀑台まで約1分・昇降100mを下り、滝を正面から見られます。冬期(12月1日〜2月29日)の営業は9:00〜16:30料金は往復で大人600円・小学生400円、未就学児は無料です。厳しい冷え込みが続くと、滝の周囲を流れる十二滝の岩肌に氷柱ができ、冬ならではの姿が見られます。

スポット/切符1月の状況料金
華厳滝エレベーター冬期9:00〜16:30・年中無休(悪天候で運休あり)往復 大人600円
明智平ロープウェイ2026年1月16日〜2027年8月末 長期運休
霧降高原フリーパス12/1〜3/31は発売なし

冬の奥日光は、通常営業でも天候で運休や減便が起きやすいエリアです。1月に「使えないもの」を先に把握しておくと、予定が崩れません。

1月に注意したいこと内容
明智平ロープウェイ長期運休中(工事)
いろは坂積雪・凍結。自家用車は冬タイヤ必須、バス利用が無難
東照宮・輪王寺受付が15:30で終了(冬期短縮)
霧降高原方面冬季はフリーパスの発売なし、バス減便

15:20頃までに観瀑を終えたら、中禅寺温泉のバス停から再びいろは坂を下って東武日光駅へ。日没が早いので、暗くなる前に山を下りる時間配分にしておくと安心です。

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1月の日光は「山内(約535m)と奥日光(約1292m)で日中(平均最高)でも約6℃違い、山内の日中最高と奥日光の朝晩の最低を比べれば10℃以上ひらく」「東照宮も華厳滝も受付終了が早い」「明智平ロープウェイが長期運休」と、季節と時刻の制約が重なるのが厄介です。どこを先に回り、いつバスに乗れば日没前に山を下りられるかで、1日の充実度が変わります。AVA Travelなら、行き先と日数を選ぶとAIがモデルコースと旅程を自動作成し、バス移動を前提にした順番も整えてくれます。輪王寺・東照宮・華厳滝のようにLIKEしたスポットは地図にまとまるので、山内と奥日光の位置関係を見ながら回る順番を組み替えるのも簡単です。山内の湯波料理店や中禅寺湖畔のカフェを探すときは、好みに合う店をAIが提案します。

よくある質問

1月の日光は寒い?どんな服装がいい?

かなり冷えます。山内周辺(標高約414mの今市)の1月は平均最高5.9℃・平均最低-3.8℃で、より標高の高い山内はさらに1〜2℃低くなります。華厳滝のある奥日光(約1292m)は平均最高-0.4℃・平均最低-8.1℃と日中も氷点下です。ダウン・手袋・帽子と、雪道で滑りにくい靴を用意してください。

明智平ロープウェイには乗れますか?

乗れません。明智平ロープウェイはリニューアル工事のため、2026年1月16日から2027年8月末までの予定で長期運休しています。1月に奥日光へ行く場合は、華厳滝エレベーターでの観瀑が中心になります。

車がなくても回れますか?

回れます。東武日光駅・JR日光駅から世界遺産めぐりバスで山内へ、中禅寺温泉行きのバスでいろは坂を上って華厳滝へ行けます。山内と奥日光をカバーする中禅寺温泉フリーパス(大人2,300円・2日間)が便利です。いろは坂は冬タイヤが必須で凍結もあるため、雪道に不慣れならバスをおすすめします。

東照宮の拝観時間は冬でも同じですか?

冬は短縮されます。4月〜10月は9:00〜17:00ですが、11月1日〜3月31日は9:00〜16:00で、受付は閉門30分前の15:30に終了します。1月は日没も早いので、東照宮は午前中に回すのが安全です。

1月ならではのイベントはありますか?

同じ日光市内では、湯西川温泉のかまくら祭が2026年は1月30日から3月1日まで開かれます。無数のミニかまくらに灯りがともる夜のイベントで、1月末に日程を合わせると冬の日光をもう一泊で楽しめます。

※料金・拝観時間・営業時間・運休情報・気温は2026年7月30日時点で各公式サイト・気象データを確認した情報です。冬期は天候で運休・時間変更が起きやすいため、訪問前に各施設・交通事業者の最新情報を確認してください。

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1月の日光は、東照宮のある山内(標高約535m)と華厳滝のある奥日光(約1292m)で日中(平均最高)でも約6℃違い、山内の日中最高と奥日光の朝晩の最低を比べれば10℃以上の開きがあります。加えて明智平ロープウェイは2026年1月16日から長期運休、冬期は拝観・観瀑の受付終了も早まります。回る順番と時刻を冬仕様に組み直すのが面倒なところ。AVA Travelなら気になったスポットをLIKEするだけで、AIが移動時間をふまえた無理のない行程にまとめます。

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