札幌でランチバイキングを楽しむならここ!穴場の人気スポット6選を徹底解説

バイキング

道内各地から様々な食材が集まる、県庁所在地の札幌。市内には、地元B級グルメや和・洋・中様々なグルメが楽しめる数多くの飲食店が営業しています。せっかく旅行に来たのであれば、色々なグルメを食べて帰りましょう。

本記事では、札幌市内でランチバイキングを実施している穴場のお店を6つ解説します。バイキング専門店やホテルにあるレストランを紹介するので、予算やニーズに合わせて足を運んでみてください。
また記事の後半では、札幌市内にあるおすすめのホテルも紹介します。数あるホテルからどこにしようか悩まれている方は、ぜひ参考にしてください。

札幌へのアクセス方法について

はじめに札幌市へのアクセス方法について解説します。空の玄関口である新千歳空港からは、JRの快速エアポートを利用すると札幌駅まで最短37分、都市間高速バスを利用すると60〜70分程度で市内中心部へアクセスをすることができます。

空港からレンタカーを使用した場合は、道央自動車道を利用して60分程度でアクセスできます。市内中心部は、一方通行の規制や渋滞が激しいためパーキングに車を止めてから散策をするのがおすすめです。
札幌駅-大通り-すすきのエリアであれば、地下道や地下街を利用して移動ができるため車がなくても全く問題ありません。

札幌の穴場ランチバイキングおすすめスポット6選

ここからは、札幌でランチバイキングが楽しめるお店を6つ紹介します。ランチバイキング専門店や、ホテルビュッフェなど穴場のスポットを厳選しました。

JINGISUKAN nORBESA BEER HALL ジンギスカン ノルベサビール園

北海道グルメの定番、ジンギスカンをランチでお腹いっぱい食べたいときにおすすめのお店が「JINGISUKAN nORBESA BEER HALL ジンギスカン ノルベサビール園」です。大きな観覧車が目印の商業施設、ノルベサの地下1階にあるお店です。

JINGISUKAN nORBESA BEER HALL ジンギスカン ノルベサビール園では、ランチタイムに生ラムジンギスカンの食べ放題を実施しています。新鮮なお肉を専用のジンギスカン鍋で焼いてお召し上がりください。
コースの中には、牛カタロース・豚カタロース・鶏肉も含まれているため、様々なお肉を一度に食べ比べが可能です。また、カレーやスープなどのサイドメニューも充実しています。

お酒好きの方であれば、ビールやカクテルが楽しめる飲み放題コースを利用するのもおすすめです。

JINGISUKAN nORBESA BEER HALL ジンギスカン ノルベサビール園
住所:北海道札幌市中央区南3条西5丁目 ノルベサ地下 1階

THE BUFFET(ザ ブッフェ) 大丸札幌

JR札幌駅と直結している大丸デパートの8階レストラン街にあるのが「THE BUFFET(ザ ブッフェ) 大丸札幌」です。外を歩いているだけでは見つけることのできない穴場のお店ですが、お昼時はいつも行列ができ賑わいを見せています。

バイキングのコースは、ライト・スタンダード・スペシャル・プレミアの4つを用意。予算や食べたいメニューに合わせて柔軟に選択ができるのが嬉しいポイント。
ローストポーク、ローストビーフなどのお肉料理、小籠包やシュウマイ・肉まんといった点心、握り寿司など和洋中さまざな料理をお楽しみいただけます。また季節の特別フェアも開催されており、テーマに合わせた限定メニューもお楽しみいただけます。

窓側の席を予約すれば、札幌市内の景色を一望しながらのお食事も可能です。利用の予定が決まったら早めの予約をおすすめします。

THE BUFFET(ザ ブッフェ) 大丸札幌
住所:北海道札幌市中央区北5条西4丁目7

ブッフェレストラン ハプナ

札幌プリンスホテルの1階にあるのが「ブッフェレストラン ハプナ」です。大きな窓から差し込む太陽の日差しが眩しい、明るく開放的な店内が特徴です。

ブッフェレストラン ハプナでは、北海道で採れた食材をふんだんに使用した様々な料理を提供しています。西洋料理・中華料理・和食などバランスよく並べられているため、お子様連れからおじいちゃん、おばあちゃんと訪れても世代を超えてお楽しみいただけます。いくらやカニなど北海道の高級食材を値段を気にすることなく食べることができるのもバイキングならではです。

毎日11時30分〜2時30分まで営業しており、滞在時間に制限もないためゆっくりとお食事をお楽しみいただけます。食後のデザートやコーヒーなどのメニューも充実しています。

ブッフェレストラン ハプナ
住所:北海道札幌市中央区南2条西11丁目11

鶴雅ビュッフェダイニング札幌

道内を中心に高級ホテルや旅館を手掛ける鶴雅ホールディングスが運営する、バイキング専門のレストランが「鶴雅ビュッフェダイニング札幌」です。札幌駅から地下通路で直結している赤れんがテラスの2階にお店を構えています。

ホテルで提供されるような本格的な料理を気軽に食べるお店をコンセプトにして作られており、調理風景が見えるライブ感ある店内の設計などが訪れた人を楽しませます。
お料理に関しては、羽釜で調理がされた東旭川産ななつぼし「屯田米」、新鮮な海の幸を楽しめる海鮮コーナー、鉄板焼きや揚げたての天麩羅などが用意されています。どのお料理も味だけではなく見た目にもこだわって調理されているため、ビュッフェレーンの美しさもおすすめのポイントです。

店内は一般席の他に、2名用・3〜4名用の個室席も用意されています。個室席は有料ですが、通常100分制のところが無制限で利用可能です。ゆっくりとお食事を楽しみたいときは、ぜひ個室の席を活用しましょう。

鶴雅ビュッフェダイニング札幌
住所:北海道札幌市中央区北2条西4丁目1 赤レンガテラス 2F

オールデイダイニング メム

ANAクラウンプラザホテル 札幌の2階にあるランチバイキングを提供しているお店が「オールデイダイニング メム」です。間接照明が美しい温かい雰囲気の店内には、テーブル席、ソファー席、お天気の良い日にはおひさまの下でお食事が楽しめるテラス席も用意されています。

ランチバイキングは、テーマを決めてテーマに沿ったお料理が提供されるため、何度訪れても飽きることがありません。2023年12月は季節のランチブッフェシリーズ第6弾として、九州地方のご当地料理が並びます。
長崎天ぷらや⾧浜ラーメン、もつ煮込み鍋など北海道にいながらにして、本格的な九州料理をお楽しみください。また、スーパードライトルネードの飲み放題プランも用意されています。

利用時間は最大180分でランチタイムは1日50組まで限定です。訪れる前には、予約をして利用をするのがおすすめです。

オールデイダイニング メム
住所:北海道札幌市中央区北3条西1丁目2-9

ノーザンテラスダイナー

1934年に開業した、札幌のホテルの歴史を作ってきたと言っても過言ではない札幌グランドホテルの東館1階にあるレストランが「ノーザンテラスダイナー」です。朝食からディナーまで1日4部制で営業しており、ランチタイムはバイキング形式でお料理を提供しています。

提供されるお料理は季節によって異なります。2023年11月には照り焼きチキンとチェダーチーズのハンバーガー、ロミロミサーモン クリスプチーズと共になどバイキングメニューとは思えない本格的なお料理ばかりが並びます。
少し贅沢にお食事を楽しみたいときはランチバイキングにプラスをして、黒毛和牛のステーキやイセエビグラタンなどを注文可能です。最新のメニューに関しては、ホテルの公式サイトも合わせてご確認をお願いします。

ノーザンテラスダイナー
住所:北海道札幌市中央区北1条西4丁目

札幌観光に来たら泊まりたいのおすすめホテル3選

最後に、ランチバイキングを楽しみに札幌へ来た際に宿泊をしたいおすすめのホテルを3つ紹介します。

ANAクラウンプラザホテル 札幌

札幌市営地下鉄・東豊線の21番出口から徒歩1分、IHGグループのメンバーでもあるのが「ANAクラウンプラザホテル 札幌」です。

客室はスタンダード・コンフォート・デラックス プレミアの全3タイプ、合計412を完備しています。最もベーシックなスタンダードタイプの客室は2020年にリニューアルが行われ、ベッドサイドには作業用のデスクやテーブルなどが置かれ、コンパクトながらも快適性を追求しています。

デラックスカテゴリーのプレミアツインのお部屋は17~20階に位置しており広さは42平米。大きな窓が2つ設けられており、札幌の夜景を客室からお楽しみいただけます。
ホテルオリジナルの快眠プログラム「スリープ・アドバンテージ」を取り入れ、アイウォーマー、入浴剤など快眠をサポートするアメニティも充実しています。

またホテル館内にはオールデイダイニングでランチバイキングも提供しているレストラン「メム」、会席料理が楽しめる「和食處 雲海」など、バーやカフェも含め合計6つの飲食店が営業をしています。
季節の旬な食材や北海道産の食材を使用するなど、どのお店もこだわりの料理ばかりが並びます。季節限定の様々なフェアも開催しているので、訪れる際はホテル公式サイトで最新情報のご確認をお願いします。

ANAクラウンプラザホテル 札幌
住所:北海道札幌市中央区北3 条西1 丁目2 番地9

札幌プリンスホテル

札幌市営地下鉄・東西線の西11丁目駅から徒歩4分の場所にある、円柱状の形をした建物が目印のホテルが「札幌プリンスホテル」です。2022年には開業50周年を迎えた、札幌市内でも歴史あるホテルの一つです。

客室は3〜12階のスタンダードフロア、14〜21階のスーペリアフロア、22〜27階のロイヤルフロアの大きく3つの階層に分かれています。ロイヤルフロアにある客室は40平米以上の広さを持ち、ゆとりある空間で快適にお過ごしいただけます。デラックスツインルームは、バスタブとシャワールームを併設。トイレはバスルームから独立した設計のため、朝の混み合う時間帯も快適にご利用いただけます。
最もベーシックなスタンダードツインルームは、広さ21平米。ちょっとした食事や作業ができるよう、デクス周りを広く設計したお部屋です。

ホテル館内には宿泊者専用の温泉露天風呂を完備しています。こじんまりとした作りですが、天井が高く癒やしの空間が広がります。泉質は、ナトリウム・カルシウム-塩化物泉で神経痛や筋肉痛に効果があると言われています。

レストランについては、バイキング形式でお料理が楽しめる「ブッフェレストラン ハプナ」、本格的な中華料理が楽しめる「中国料理 芙蓉城」など合計4つを用意しています。夜景を見ながら目の前の鉄板で焼き上げられるお肉や海鮮が自慢の「ステーキハウス 桂」はデートや記念日旅行でおすすめしたいお店です。

札幌プリンスホテル
住所:北海道札幌市中央区南2条西11丁目

ソラリア西鉄ホテル 札幌

JR札幌駅の南口からは徒歩5分、西鉄グループが北海道に初進出して2021年2月に開業したホテルが「ソラリア西鉄ホテル 札幌」です。

客室は、ダブル・ツイン・トリプル・プレミアの全4タイプ。すべての客室には、快適な眠りをサポートするシモンズ社のポケットコイルマットレス、プロヴァンシアのバスアメニティを設置しています。
またバスルームは独立型を採用しているため、使い勝手が良いのも特徴の一つです。
スタンダードツインのお部屋は広さ26平米。道庁側に面しているため、客室の窓からは四季折々変化する自然の様子を眺めることが可能です。

旅の楽しみの一つでもある朝食はホテル2階にあるレストラン「SOLVERT ソルヴェール」で提供されます。北海道の郷土料理であるジンギスカンやスープカレー、近海の海で採れた新鮮な魚介類を使用した海鮮丼、西鉄グループの本社がある福岡にちなんだ明太子や高菜も用意されています。バイキング形式のため、好きなものを好きなだけお召し上がりください。

またホテルの地下1階には広々とした大浴場も完備。内湯・外湯の両方があり、旅の疲れを癒やすことが可能です。

ソラリア西鉄ホテル 札幌
住所:北海道札幌市中央区北4条西5丁目1-2

札幌には和洋中・地元グルメが楽しめるランチバイキングスポットが多数あり

札幌市内でランチバイキングが楽しめるお店と、おすすめのホテルを紹介しました。バイキング専門店だけでなく、ホテル主催のバイキングが多数あるのも観光都市の札幌ならではです。
北海道は四季がはっきりしているため、季節に合わせた限定メニューが展開されるお店が数多くあります。そのため1度だけでなく、2度・3度訪れても飽きることがありません。

本記事ではランチバイキングを中心に紹介しましたが、お店の周辺には街歩きや観光が楽しめるスポットがたくさんあります。食前や食後に何をしようか探されている方は、AVA TravelのAI相談など活用して検索をしてみてください。

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