広島県竹原「NIPPONIA HOTEL 竹原 製塩町」の魅力をご紹介!

NIPPONIA HOTEL 竹原 製塩町

竹原市は、広島県南部のほぼ中央に位置し、瀬戸内海に面した小さな町です。温暖な気候と豊かな自然に恵まれ、暮らせば暮らすほど住み良く、心地よい町だと感じられます。

竹原には、全国に展開されるNIPPONIA HOTELがあるのをご存知ですか?たけはら町並み保存地区にあるNIPPONIA HOTEL 竹原 製塩町は、歴史的建造物を利活用した古民家ホテルです。宿泊はもちろん、レストランのみの利用も可能です。

本記事では、NIPPONIA HOTEL 竹原 製塩町の客室、レストランについて、さらに支配人の竹原への思いをご紹介していきます!

竹原の魅力をぎゅっと詰め込んだホテル「NIPPONIA HOTEL 竹原 製塩町」とは?

NIPPONIA HOTEL 竹原 製塩町NIPPONIA HOTEL は、日本各地に展開する、歴史的建造物を利活用したホテルです。「郷にいること」をコンセプトに、「なつかしくて、あたらしい、日本に滞在する」ことを体感できる古民家ホテル。なので、ラグジュアリーホテルや旅館に宿泊するのとは少し違います。美しい郷に滞在し、その土地の人々との交流、文化や生活を楽しみます。

たけはら町並み保存地区NIPPONIA HOTEL 竹原 製塩町は、竹原を代表する観光スポットであり、重要伝統的建造物群保存地区に指定されているたけはら町並み保存地区内にあります。製塩業で栄えた竹原は、町の発展に貢献した浜旦那(塩田主)の重厚な家々が数多く残されています。

またNIPPONIA HOTEL 竹原 製塩町は、フロントとして活用している竹原市の重要文化財旧森川家住宅、そしてダイニングのHOTEI棟、宿泊のためのMOSO棟とKIKKO棟の4つの棟から成る分散型ホテルとなっています。これらの棟の名前は竹原のまちづくりのシンボルである竹の品種に由来します。
それではまずは客室をご紹介します。

一番のプレミアの客室はこの上ない贅沢!離れ・庭・檜風呂付き

客室は全部で10部屋。その中から一番のプレミアのお部屋を見せていただきました。

NIPPONIA HOTEL 竹原 製塩町お部屋に入るとまず目に飛び込んでくるのは障子、畳で落ち着いた雰囲気の広々とした空間。そして奥には大きなベッド。落ち着いた暖かい照明で、旅の疲れを癒してくれること間違いありません。

NIPPONIA HOTEL 竹原 製塩町さらに正面の障子を開けると日本庭園が広がります。なんとこちらはプライベート空間。このお部屋に泊まるとこちらのお庭に出ることもできます。縁側に座ってお庭を眺め、ゆったりとした時間を過ごすことができます。そしてお部屋の中から日本庭園を眺めると、遠くに小さく、でもしっかりと普明閣が見えるのです!普明閣は、竹原のシンボルともいえる、竹原の景観の中心となる建築物。夜、ライトアップも見えるそうですよ。お部屋から眺めるだけでなく、実際に足を運んでみてくださいね。竹原に来たら普明閣にのぼらないわけにはいかない、絶景スポットです。

NIPPONIA HOTEL 竹原 製塩町さらに、縁側の奥には離れがあるのです。こちらもプライベート空間。ちょっと気分を変えてこぢんまりしたお部屋で休むこともできます。お子様は秘密基地みたいで楽しいかもしれませんね。

また、お部屋に用意されているドリンク類はすべて無料で楽しむことができます。竹原の地酒、竹鶴酒造のお酒をはじめとした日本酒も用意されています。熱燗にして楽しむこともできるよう、器具が準備されているのも嬉しいですね!

NIPPONIA HOTEL 竹原 製塩町そして、客室には檜風呂がついています。アメニティは、全国のNIPPONIA HOTELで使用されているこだわりのSILMORE製品(バリューマネジメント株式会社が運営している宿泊施設に限る)。バスタイムもゆったりと心地よい時間が過ごせます。

歴史的建造物に宿泊するということで、小さな子どもはお断り・・・ではなく、宿泊は0歳からOKです。年末年始などの大型連休は三世代での宿泊も多いそうですよ。ただ、建物の特性上、遮音性、断熱性は高くないのでご了承くださいね。またバリアフリーではないのでその点もご注意ください。

地の食材にこだわったフレンチは必食!

NIPPONIA HOTEL 竹原 製塩町レストランは宿泊しない場合も利用できます。ランチは予約なしでも利用できる場合もありますが、予約が入っていない場合は営業自体をお休みすることもあるので、事前の予約が安心です。また、ディナーは前日15時頃までに要予約。宿泊予約がいっぱいのときはそもそも枠が少なかったり、営業時間が2部制となっていたりするのでご注意くださいね。

竹原ならではの食材を使用した、特別なフレンチ。そのこだわりを少しご紹介します!

竹原といえば塩。一般には出回らない貴重な竹原の塩にこだわり、また、全国各地の塩と比較して楽しむことができます。

瀬戸内海の魚介。四季折々の魚介類を提供しています。

竹原の峠下(たおした)牛。峠下牧場では雌牛のみを飼育します。雄牛より成長に時間がかかりますが、やわらかな肉質と豊潤な旨みが特徴です。

竹原の地酒。中尾醸造の誠鏡をはじめ、竹鶴酒造、藤井酒造の日本酒を取り揃えています。

また、お隣大崎上島産のレモンなど、竹原をはじめ広島県内のこだわりの食材を使用しています。ドリンクは、酒どころ竹原の地酒、ウイスキーから果実酒、ソフトドリンクまで幅広く用意されているので、食事と一緒に楽しむことができます!

もちろん事前に相談は必要ですが、アレルギー対応可能です。ランチ、ディナーとも多様なプランが用意されており、デートや女子会はもちろん、お祝い事やプロポーズまで幅広く対応していただけます。そんないろんなシーンにふさわしいレストラン、ぜひ一度足を運んでみてくださいね。

NIPPONIA HOTEL 竹原 製塩町また、2024年2月にホテルのフロント移転とともに旧森川家住宅にてカフェの営業がスタートしました。竹原市の重要文化財に指定された特別な空間でリッチなティータイムもいいですよね。こちらでは地元の食材を使用したこだわりのスイーツがいただけます。(カフェのみの利用の場合、旧森川家住宅の入館料がかかります。宿泊客はチェックインからチェックアウトまでの間は入館料不要です。)

実際にお話を伺いました!竹原への思いは驚くほど熱い

全国に展開するNIPPONIA HOTEL。NIPPONIA HOTEL 竹原 製塩町はバリューマネジメント株式会社が運営しています。なので、もちろんスタッフの方は全国転勤で、どこに配属されるかわかりません。

NIPPONIA HOTEL 竹原 製塩町

支配人の「まずは、私たちが竹原を好きになること。」という言葉がまっすぐで、とてもカッコ良くて印象的でした。支配人は関東出身。「外から来た人間だからこそ気づく良さもある。」と話してくれました。チェックイン時に20分ほど竹原の魅力、観光情報をお話することもあるそう。竹原への思い、またバリューマネジメント株式会社としてのミッションなどたくさんのお話を伺うことができました。

NIPPONIA HOTEL 竹原 製塩町そもそもNIPPONIA HOTELの目的は地域活性化旅の目的となるようなホテルになることで、町に人を呼びます。分散型ホテルにすることで町の中を歩いてもらい、町の良さを知ってもらうきっかけづくりをします。そして料理は地産地消で、地の食材を使ったフレンチコースを提供。チェックインから様々なシーンが、「竹原いいところだったな、これ美味しかったから買って帰ろう」と思ってもらうためのプレゼンの場所なのです。

ミッションは竹原のファン化NIPPONIA HOTEL 竹原 製塩町をリピートしてもらえるよう、またバリューマネジメント株式会社としては、他のNIPPONIA HOTELにも行ってもらえるよう、日々NIPPONIA HOTEL 竹原 製塩町から、竹原の魅力を発信しています。

NIPPONIA HOTEL 竹原 製塩町で竹原での暮らしをお楽しみください!

NIPPONIA HOTEL 竹原 製塩町ご紹介したように、NIPPONIA HOTEL 竹原 製塩町では、たけはら町並み保存地区に住むように滞在し、竹原をはじめとした広島県内の地の食材を楽しむことができます。また、竹原に誇りを持ったスタッフさんとのコミュニケーションを楽しむことも、NIPPONIA HOTEL 竹原 製塩町に宿泊する醍醐味ではないでしょうか。ぜひ竹原のファンとなってお帰りください!

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