金沢観光モデルコースは何月がいい?1月〜12月の月別ガイドまとめ
金沢の桜(兼六園)の見頃は例年4月上旬で、3月にはまだ咲きません。ただ3月の金沢は、兼六園の梅林が見頃を迎え、金沢城公園・金沢21世紀美術館・近江町市場・茶屋街を、桜シーズンの混雑前に回れる時期です。この記事では、雨や雪でも動きやすいよう屋内スポットと梅林を軸にした3月の1日モデルコースを、時刻と費用の目安つき行程表で組みました。
見どころは近江町市場(北)・金沢城公園と兼六園・21世紀美術館(中心部)・ひがし茶屋街(北東)に分かれ、徒歩で回れる区間と城下まち金沢周遊バスを使う区間が混ざります。先にかかるお金と所要時間を並べたので、そのまま予定に落とし込めます。
3月・1日コースの行程表(時刻と費用の目安)
| 時刻 | 行動 | 交通・費用(大人1人) |
|---|---|---|
| 8:30〜9:20 | 近江町市場で朝どれ海鮮・市場散策 | 入場無料/金沢駅からバス約5分 |
| 9:40〜10:50 | 金沢城公園(菱櫓・五十間長屋) | 公園無料/菱櫓等の入館 320円 |
| 11:00〜12:15 | 兼六園で梅林(約20種200本) | 入園 大人320円/金沢城から徒歩すぐ |
| 12:30〜13:30 | 昼食(近江町の海鮮丼・加賀料理) | 目安2,000〜3,000円 |
| 13:45〜15:15 | 金沢21世紀美術館 | 交流ゾーン無料/展覧会は有料(例450円) |
| 15:30〜17:00 | ひがし茶屋街を散策・カフェ | 散策無料/カフェ・見学は店により有料 |
有料なのは兼六園320円・菱櫓等の入館320円・21世紀美術館の展覧会(コレクション展で一般450円ほど)で、施設の固定費はおよそ1,090円。あとは昼食と、市内移動に使う城下まち金沢周遊バス(1乗車220円、金沢市内1日フリー乗車券は大人800円)が主な出費です。
3月の金沢は何が見られる?気温と服装
3月は「桜はまだ、梅が見頃」の時期です。金沢の平年値(1991〜2020年)では、3月の平均気温7.3℃・日最高11.6℃・日最低3.4℃で、朝晩は一桁台まで下がります。3月上旬は雪が残ることもあるため、冬に近い服装で動くのが無難です。
| 3月の気温(金沢・平年値) | 数値 |
|---|---|
| 平均気温 | 7.3℃ |
| 日最高気温 | 11.6℃ |
| 日最低気温 | 3.4℃ |
| 服装の目安 | コート+中間着。上旬は手袋・厚手のマフラーがあると安心 |
「何が見られて、何がまだか」を先に整理しておくと予定を立てやすくなります。
| 3月の見どころ | 状況 |
|---|---|
| 兼六園の梅林(約20種200本) | 3月に見頃。紅梅・白梅・しだれ梅などが咲く |
| 桜(兼六園・金沢城) | まだ。見頃は例年4月上旬 |
| 屋内観光(21世紀美術館・近江町市場・茶屋街) | 通年で楽しめる。雨・雪の日の受け皿になる |
| 観桜期の無料開放・ライトアップ | 3月はまだ。2026年は4月2日〜4月8日に実施 |
兼六園の観桜期(無料開放とライトアップ)は2026年は4月2日〜8日で、3月に金沢へ行く場合は対象外です。その代わり、兼六園では3月1日〜31日に5:00〜6:45の早朝開園(無料)があり、梅林を早朝に無料で見られます。
| 兼六園の早朝開園(3月) | 内容 |
|---|---|
| 期間 | 3月1日〜3月31日 |
| 時間 | 5:00〜6:45(最終入園) |
| 料金 | 無料(入園口は蓮池門口・随身坂口のみ) |
午前: 近江町市場・金沢城公園・兼六園の梅林
朝いちばんは近江町市場へ。金沢駅から城下まち金沢周遊バスで5分ほど、武蔵ヶ辻に約300年続く市場です。物販の店はおおむね9:00〜17:00、飲食店はおおむね11:00〜17:00の営業で、早朝から開ける海鮮店もあります。定休日は店により異なり、中央市場が休みの水曜・日曜に休む店が一部あるため、狙いの店があれば事前に確認しておくと確実です。
市場から南へ歩くと金沢城公園です。公園自体は入園無料で、菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓・橋爪門を見学する場合のみ入館320円(小人100円)がかかります。園内施設の営業は9:00〜16:30(最終入館16:00)。木造で復元された長屋の内部は雨や雪の日でもゆっくり見られます。
金沢城公園から石川橋を渡ればすぐ兼六園です。入園は大人320円・小人(6歳〜18歳未満)100円で、6歳未満と65歳以上は無料(証明書が必要)。開園時間は3月1日〜10月15日が7:00〜18:00(最終入園17:30)です。3月の主役は梅林で、全国から集めた約20種200本の梅が見頃を迎え、紅梅・白梅・しだれ梅などが咲きます。
| 午前のスポット | 料金(大人) | 営業時間 |
|---|---|---|
| 近江町市場 | 無料 | 物販9:00〜17:00・飲食11:00〜17:00目安 |
| 金沢城公園(菱櫓等の入館) | 320円(公園は無料) | 9:00〜16:30(最終入館16:00) |
| 兼六園 | 320円 | 7:00〜18:00(3/1〜10/15・最終入園17:30) |
午後: 21世紀美術館とひがし茶屋街(屋内中心)
午後は兼六園から徒歩すぐの金沢21世紀美術館へ。ガラス張りの円形の建物で、無料で入れる交流ゾーンと、有料の展覧会ゾーンに分かれます。交流ゾーンは9:00〜22:00、展覧会ゾーンは10:00〜18:00(金・土曜は20:00まで)で、休館日は月曜(祝日の場合は直後の平日)。2026年3月の休館日は2日・9日・16日・23日・30日です。展覧会の観覧料は内容ごとに変わり、コレクション展はおおむね一般450円が目安になります。
締めはひがし茶屋街へ。城下まち金沢周遊バスで移動でき、格子戸の町家が並ぶ通りを歩けます。散策自体は無料で、茶屋の見学や町家カフェは店により有料です。3月の夕方は冷えるため、屋内のカフェで休みながら回る組み立てが向いています。
雨や雪で外歩きがつらい日は、屋内でしっかり見学できる妙立寺(通称・忍者寺)を午後の軸に替える手もあります。落とし穴や隠し階段などの仕掛けを、案内ツアー形式で見学します。
| 午後の候補 | 料金(大人) | 営業時間・休み |
|---|---|---|
| 金沢21世紀美術館(展覧会) | 例:コレクション展 一般450円(交流ゾーンは無料) | 展覧会10:00〜18:00(金土20:00)/月曜休 |
| ひがし茶屋街 | 散策無料(見学・カフェは有料) | 通年(店により営業時間が異なる) |
| 妙立寺(忍者寺・雨天代替) | 中学生以上1,200円・小学生800円 | 9:00〜16:00/事前予約制・未就学児は拝観不可 |
この行程をアプリでそのまま作る
3月の金沢は「梅林と屋内スポットをどう結ぶか」と「雨・雪で予定が崩れたときの組み替え」が悩みどころです。近江町市場・金沢城・兼六園・21世紀美術館は徒歩圏でも、ひがし茶屋街や妙立寺はバスが要り、移動時間が読みにくくなります。AVA Travelなら、行き先と日数を選ぶとAIがモデルコースと旅程を自動作成し、徒歩とバスを混ぜたルートも最適化されます。兼六園や21世紀美術館のようにLIKEしたスポットは地図にまとまるので、位置関係を見ながら順番を組み替えられ、雨の日は屋内を先に回る並びに直すのも手軽でした。近江町市場以外の昼食や、茶屋街のカフェを探すときは、好みに合う店をAIが提案してくれます。
金沢駅からのアクセス
| スポット | 金沢駅からの行き方 | 目安 |
|---|---|---|
| 近江町市場 | 城下まち金沢周遊バスで武蔵ヶ辻・近江町市場下車 | 約5分 |
| 兼六園・金沢城公園 | 周遊バスで兼六園下・金沢城下車 | 約15分 |
| 金沢21世紀美術館 | 周遊バスで広坂・21世紀美術館下車 | 約15分 |
| ひがし茶屋街 | 周遊バスで橋場町下車、徒歩約5分 | 約15分 |
城下まち金沢周遊バスは1乗車220円(小学生110円)、金沢市内1日フリー乗車券は大人800円・こども400円です。右回りルートは金沢駅を8:30ごろから約15分間隔で運行し、主要スポットを一巡りできます。3か所以上でバスに乗るなら1日フリー乗車券が割安になります。
よくある質問
3月の金沢で桜は見られる?
見られません。兼六園や金沢城の桜の見頃は例年4月上旬で、2026年の兼六園の観桜期(無料開放・ライトアップ)は4月2日〜8日です。3月は代わりに兼六園の梅林(約20種200本)が見頃を迎えます。
3月は寒い?服装は?
金沢の3月は平年で平均7.3℃・日最高11.6℃・日最低3.4℃で、朝晩は一桁台まで冷えます。上旬は雪が残ることもあるため、コートに中間着を合わせ、手袋やマフラーを持っておくと安心です。
雨や雪の日でも回れますか?
屋内で過ごせるスポットを軸にすれば動けます。金沢21世紀美術館の展覧会ゾーン、近江町市場、金沢城公園の菱櫓など復元建物の内部、事前予約制の妙立寺(忍者寺)などが候補です。兼六園の梅林だけ天気を見て組み込むと崩れにくくなります。
入場料はいくら見ておけばいい?
このコースの施設固定費は、兼六園320円・金沢城の菱櫓等320円・21世紀美術館の展覧会(コレクション展で一般450円ほど)で、合計およそ1,090円です。ほかに昼食と、市内移動のバス代(1乗車220円、1日フリー乗車券は大人800円)がかかります。
21世紀美術館の休館日はいつ?
月曜日(祝日の場合は直後の平日)と年末年始が休みです。2026年3月は2日・9日・16日・23日・30日が休館日にあたります。無料で入れる交流ゾーンは9:00〜22:00で、有料の展覧会ゾーンは10:00〜18:00(金・土曜は20:00まで)です。
※料金・営業時間・休館日・見頃時期・アクセスは2026年7月30日時点で各公式サイトを確認した情報です。梅の見頃はその年の気候で前後し、営業時間やイベント日程も変わるため、訪問前に各施設の最新情報を確認してください。




