北海道・道東モデルコース【2泊3日】網走・阿寒湖を費用つき行程表で

T Tak 更新 2026-07-16 約9分で読めます
北海道・道東モデルコース【2泊3日】網走・阿寒湖を費用つき行程表で
🗺

メルヘンの丘・オホーツク流氷館など6スポットを、そのまま道東の旅程に。
気になった場所をLIKEすると地図にまとまり、AIが旅程をつくります。

道東の旅程をつくる(無料)

北海道の道東エリアは、女満別空港から網走市街まで車で約30分女満別空港から阿寒湖温泉まで約65km・車で約80分と、拠点間の移動距離が長いエリアです。この記事では、女満別空港からレンタカーで網走を回り、阿寒湖温泉に1泊、最終日は釧路市街を経由してたんちょう釧路空港から帰るという、移動時間と施設の費用の目安つき行程表で2泊3日モデルコースを組みました。

道東は路線バスの本数が少なく、観光地間の移動には向いていません。この記事はレンタカー利用を前提に、入館料と開館時間を先に並べたので、そのまま予定に落とし込めます。

3日間の行程表(移動時間と費用の目安)

日程行動移動・費用(大人1人)
1日目 10:00女満別空港 到着、レンタカーで出発空港→網走市街 車で約30分
1日目 10:30〜11:00メルヘンの丘を散策見学無料
1日目 11:30〜12:30博物館 網走監獄を見学大人1,500円(9:00〜17:00・入館16:00まで)
1日目 13:00〜14:00オホーツク流氷館を見学大人990円(夏季8:30〜18:00)
1日目網走市街に宿泊
2日目 8:00網走を出発、阿寒湖温泉へ移動約85km・車で約1時間50分
2日目 11:00〜12:25阿寒観光汽船の遊覧船に乗船大人2,700円・所要約85分
2日目 午後阿寒湖アイヌコタンを散策入場無料
2日目阿寒湖温泉に宿泊
3日目 9:00阿寒湖温泉を出発、釧路市街へ移動阿寒湖温泉→釧路空港 車で約50分
3日目 10:00〜11:00釧路市丹頂鶴自然公園を見学一般480円(9:00〜18:00・時期により9:00〜16:00)
3日目 11:30〜12:30釧路市湿原展望台を見学480円(8:30〜18:00・時期により9:00〜17:00)
3日目 午後たんちょう釧路空港から出発
📱

網走・阿寒湖・釧路をまたぐ道東の旅程は、車での移動時間と施設の開館時間をすり合わせる作業が悩みどころです。AVA Travelなら気になったスポットをLIKEするだけで、AIが移動時間をふまえた無理のない行程にまとめます。

道東の旅程をつくる(無料)

PCの方はスマホで読み取り

カメラを向けるだけ。リンクを開く

施設の入館料は、1日目が網走監獄1,500円+流氷館990円で2,490円、2日目が遊覧船2,700円、3日目が丹頂鶴自然公園480円+湿原展望台480円で960円。2泊3日合計で施設費用は1人6,150円が目安になります。レンタカー代・宿泊費・食費は別。空港をまたぐ乗り捨てを使う場合は、店舗によって手数料が異なるため予約時に確認しておきたい。

施設の料金早見表(年齢区分別)

施設大人・一般子ども・その他区分
メルヘンの丘無料無料
博物館 網走監獄1,500円高校生1,000円 / 小中学生750円
オホーツク流氷館990円高校生880円 / 小中学生770円
阿寒観光汽船(遊覧船)2,700円子供1,390円
阿寒湖アイヌコタン無料無料
釧路市丹頂鶴自然公園一般480円小中学生110円
釧路市湿原展望台480円高校生250円

開館・営業時間の一覧

施設開館・営業時間休館日
博物館 網走監獄9:00〜17:00(入館は16:00まで)12月31日・1月1日
オホーツク流氷館夏季(5〜10月)8:30〜18:00 / 冬季(11〜4月)9:00〜16:30 / 年末年始(12/29〜1/5)10:00〜15:00
阿寒観光汽船(遊覧船)所要約85分 / 運航4月15日〜11月30日(4/15〜30は不定期、5/1〜11/30は毎日運航)
釧路市丹頂鶴自然公園4/10〜10/14 9:00〜18:00 / 10/15〜4/9 9:00〜16:0012月31日〜1月3日
釧路市湿原展望台4/1〜9/30 8:30〜18:00 / 10/1〜3/31 9:00〜17:00

移動時間・アクセス早見表

区間移動手段所要時間・距離
女満別空港 → 網走市街約30分
JR網走駅 → メルヘンの丘約15分
女満別空港 → 阿寒湖温泉約65km・約80分
網走市街 → 阿寒湖温泉約85km・約1時間50分
阿寒湖温泉 → たんちょう釧路空港約50分
阿寒湖温泉 → 釧路駅約1時間30分
JR釧路駅 → 釧路市湿原展望台約30分

1日目: 女満別空港からメルヘンの丘・網走監獄・流氷館へ

女満別空港から網走市街まで車で約30分。まず立ち寄りたいのが、のどかな田園風景が続く写真スポット「メルヘンの丘」です。JR網走駅からは車で約15分の場所にあり、じゃがいもや小麦を育てる畑が広がります。見学は無料で、混雑しにくい午前中に寄っておくと動きやすい。

昼前後に向かうのが「博物館 網走監獄」。明治45年から昭和59年まで実際に使われていた刑務所の建物をそのまま利用した博物館で、開館時間は9:00〜17:00(入館は16:00まで)、休館日は12月31日・1月1日のみ。入館料は大人1,500円・高校生1,000円・小中学生750円です。独房や浴場など受刑者が使っていた施設を見学でき、見学の目安は1時間前後になります。

博物館網走監獄の教誨堂(旧網走刑務所の建物)
敷地内に移築された網走監獄の教誨堂。写真: 京浜にけ / CC BY-SA 3.0 (Wikimedia Commons)

午後は「オホーツク流氷館」へ。網走沿岸に冬季流れつく流氷を1年中体感できる施設で、本物の流氷に触れられる「流氷体感テラス」が名物です。営業時間は夏季(5〜10月)が8:30〜18:00、冬季(11〜4月)が9:00〜16:30、年末年始(12月29日〜1月5日)は10:00〜15:00に短縮されます。入館料は大人990円・高校生880円・小中学生770円。8月下旬〜9月下旬に訪れるなら、能取湖畔の「卯原内サンゴ草群落地」(入場無料)まで足を延ばす選択肢もあります。

2日目: 阿寒湖へ移動して遊覧船とアイヌコタンを楽しむ

2日目は網走から阿寒湖温泉への移動が中心です。網走市街から阿寒湖温泉までは約85km・車で約1時間50分(女満別空港を起点にすると約65km・約80分)。遊覧船の11:00発に間に合わせるには、網走を8:00ごろに出発しておくと駐車や乗船券購入に余裕が持てます。エゾシカの飛び出しが多い区間のため、朝早い時間帯の運転は速度を控えたい。

阿寒湖温泉に着いたら、まず「阿寒観光汽船」の遊覧船に乗ります。全長約18kmの湖を1周する所要約85分のクルーズで、料金は大人2,700円・子供1,390円。運航期間は4月15日〜11月30日(4月15日〜30日は不定期)で、5月1日〜11月30日は毎日運航しています。途中で立ち寄るチュウルイ島には、天然記念物のマリモを展示する観察センターがあります。

雄阿寒岳を望む阿寒湖の湖面
雄阿寒岳を望む阿寒湖の湖畔。写真: melvil / CC BY-SA 4.0 (Wikimedia Commons)

午後は「阿寒湖アイヌコタン」を散策します。北海道の先住民族アイヌの文化を伝える集落で、入場は無料。木彫りの民芸品を扱う店が並び、アイヌ文化を伝える屋内シアターも併設されています。この日は阿寒湖温泉に宿泊し、翌日の移動に備えます。

3日目: 釧路市丹頂鶴自然公園と湿原展望台をめぐりたんちょう釧路空港へ

最終日は釧路市街を経由してたんちょう釧路空港へ向かいます。阿寒湖温泉からたんちょう釧路空港までは車で約50分(釧路駅までは約1時間30分)。この移動の途中で、釧路市街近郊の2施設に立ち寄れます。

1か所目は「釧路市丹頂鶴自然公園」。世界で初めてタンチョウの人工孵化に成功した施設で、10月〜3月は野生のタンチョウが飛来し、4月〜6月は繁殖期にあたります。開園時間は4月10日〜10月14日が9:00〜18:00、10月15日〜4月9日が9:00〜16:00、入園料は一般(高校生以上)480円・小中学生110円。休園日は12月31日〜1月3日です。

2か所目は「釧路市湿原展望台」。日本最大級の釧路湿原を一望できる展望施設で、開館時間は4月1日〜9月30日が8:30〜18:00、10月1日〜3月31日が9:00〜17:00、入館料は480円(高校生250円)。JR釧路駅からは車で約30分の距離にあり、周辺には木道を歩いて湿原を散策できるコースも整備されています。見学を終えたら、そのままたんちょう釧路空港へ向かえば行程は完了です。

この行程をアプリでそのまま作る

道東の旅程は、女満別空港と釧路空港をまたぐ移動距離が長い分、施設の開館時間と車での移動時間を合わせる作業が面倒になりがちです。AVA Travelなら、行き先と日数を選ぶとAIがモデルコースと旅程を自動作成し、移動ルートも最適化されます。メルヘンの丘・網走監獄・阿寒観光汽船・丹頂鶴自然公園のようにLIKEしたスポットは地図にまとまるので、位置関係を見ながら1日ごとの回る順番を組み替えられます。網走や阿寒湖温泉での食事先を探すときは、好みに合う飲食店をAIが提案してくれます。

よくある質問

レンタカーなしでも回れますか?

釧路空港⇔阿寒湖温泉には阿寒バスの路線バス・空港連絡バスが運行しており、公共交通機関だけでの移動も可能です。ただし網走〜阿寒湖間は路線バスの本数が少なく、施設間の移動にも時間がかかるため、この記事の行程を車なしでそのまま回るのは難しい。

女満別空港と釧路空港、どちらを使えばいいですか?

この記事のように網走から阿寒湖・釧路へ抜けるコースなら、女満別空港着・釧路空港発の乗り捨てが移動距離を短くできます。レンタカー会社によって乗り捨て手数料が異なるため、予約時に条件を確認しておきたい。

予算はいくら見ておけばいい?

施設の入館料だけで1人6,150円が2泊3日の目安です(網走監獄1,500円+流氷館990円+遊覧船2,700円+丹頂鶴自然公園480円+湿原展望台480円)。ここにレンタカー代・宿泊費・食費が加わります。

2日目のアイヌコタン以外に立ち寄れる場所は?

時間に余裕があれば、阿寒湖畔エコミュージアムセンターで阿寒湖周辺の自然や火山活動の様子を学べます。1日目の網走では、能取湖畔の卯原内サンゴ草群落地(見頃は8月下旬〜9月下旬)も選択肢になります。

※運賃・料金・営業時間は2026年7月時点の情報。訪問前に各公式サイトで最新情報を確認してほしい。

シェア X LINE Facebook はてブ
# 北海道# モデルコース# road-trip# 観光

あわせて読みたい