山形

蔵王観光モデルコース【12月・1日】樹氷ライトアップは12/27開始・共同浴場300円の費用つき行程表

A AVA Travel編集部 更新 2026-07-30 約8分で読めます
蔵王観光モデルコース【12月・1日】樹氷ライトアップは12/27開始・共同浴場300円の費用つき行程表

写真: ZAO Ropeway / CC BY 4.0 (Wikimedia Commons)

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12月の蔵王は「樹氷はもう見られる?」で迷う時期です。結論から書くと、蔵王の樹氷の見頃は例年12月下旬〜2月下旬頃で、12月前半のオオシラビソはまだ十分に着氷・着雪していません。夜の樹氷ライトアップも点灯開始は12月27日からで、それより前は「白い森」の育ちかけを見る時期になります。一方で、車で御釜へ向かう蔵王エコーラインは11月4日から冬季通行止め、屋外の蔵王温泉大露天風呂も冬季は閉鎖と、夏の定番はすでに終わっています。

つまり12月の蔵王は、通年営業の共同浴場での湯めぐりと、蔵王ロープウェイ・樹氷ライトアップ(12/27〜)が主役。この記事では、山形駅を起点に温泉街を昼に歩き、夜にロープウェイで樹氷ライトアップへ上がる1日コースを、時刻と費用の目安つき行程表で組みました。

12月・1日コースの行程表(時刻と費用の目安)

時刻行動交通・費用(大人1人)
9:15山形駅前から山交バスで蔵王温泉へバス約40分
10:00蔵王温泉バスターミナル着、温泉街へ徒歩すぐ
10:15〜11:45上湯・下湯・川原湯の共同浴場で朝の湯めぐり各大人300円/6:00〜22:00
12:00〜13:15温泉街で昼食(ジンギスカン・玉こんにゃく)実費
13:30〜15:00雪の温泉街散策・足湯・お土産足湯・散策は無料
15:30〜16:30早めの夕食・カフェで暖をとる実費
17:00〜18:30蔵王ロープウェイで樹氷ライトアップ(12/27〜)へ地蔵山頂駅往復 大人4,400円/17:00〜21:00
19:00バスで山形駅へ戻るバス約40分

固定費として大きいのはロープウェイの地蔵山頂駅往復4,400円で、あとは共同浴場が1回300円と手頃です。12月27日より前に訪れる場合は夜のライトアップがまだ無いので、その枠を日中のロープウェイ(同じく地蔵山頂駅往復4,400円)に置き換え、育ちかけの樹氷原と雪景色を昼に見るのがおすすめです。

12月に「見られる/終わっている/まだ始まらない」一覧

状態内容
12月に見られる雪景色の温泉街、共同浴場(通年)、蔵王温泉スキー場(12/13スキー場開き)、育ちかけの樹氷
まだ始まらない樹氷の見頃(12月下旬〜)、樹氷ライトアップ・幻想回廊ツアー(12/27〜)
もう終わっている御釜観光・蔵王エコーライン(11/4から冬季通行止め)、蔵王温泉大露天風呂(冬季閉鎖)

樹氷は、氷点下の過冷却水滴が季節風でオオシラビソにぶつかって凍る「着氷」と、そこに雪が取り込まれる「着雪」を繰り返して大きく育ちます。12月前半は着氷が始まったばかりで、白く太った「スノーモンスター」になるのは月末以降です。

12月の気温と服装の目安

項目山形市の12月の平年値
日最高気温6.1℃
日最低気温-0.7℃
平均気温2.4℃
降雪の深さ合計66cm

上の数値は山形地方気象台(山形市)の平年値です。蔵王温泉は標高約880m、ロープウェイの地蔵山頂駅は標高1,661mとさらに高く、市街より気温が低く積雪も多いと考えてください。山頂は日中でも氷点下になるため、防水のダウン・帽子・手袋・滑りにくい防水ブーツは必須です。夜のライトアップは冷え込みが強いので、使い捨てカイロも用意しておきたいところです。

午前: 共同浴場で湯めぐりと雪の温泉街

蔵王温泉は開湯1900年とされる古い硫黄泉で、pH1.25〜1.6という全国でも珍しい強酸性のお湯です。温泉街には共同浴場が3か所あり、上湯・下湯・川原湯のいずれも大人300円・小人100円、6:00〜22:00・通年営業。冬でも朝から入れるので、まずは白濁したお湯で体を温めるのが1日の始まりに向いています。

共同浴場入浴料営業時間
上湯共同浴場大人300円/小人100円6:00〜22:00(通年)
下湯共同浴場大人300円/小人100円6:00〜22:00(通年)
川原湯共同浴場大人300円/小人100円6:00〜22:00(通年)

湯めぐりのあとは温泉街で昼食を。名物のジンギスカンや山形名物の玉こんにゃくで温まり、雪の坂道に足湯が点在する温泉街をゆっくり歩けます。屋外の蔵王温泉大露天風呂は例年4月下旬〜11月下旬の営業で12月は入れないため、露天気分を味わいたい場合は日帰り入浴施設や宿の内湯を利用します。

午後〜夜: 蔵王ロープウェイで樹氷ライトアップへ

夜のハイライトは蔵王ロープウェイです。山麓線と山頂線を乗り継いで標高1,661mの地蔵山頂駅まで上がると、雪をかぶった蔵王地蔵尊と、ライトに浮かぶ樹氷原が広がります。通常の運行は山麓線8:30〜17:00・山頂線8:45〜16:45ですが、ライトアップ期間は夜間運行に切り替わります。

ロープウェイ片道(大人)往復(大人)往復(こども)
樹氷高原駅(標高1,331m)1,200円2,200円1,100円
地蔵山頂駅(標高1,661m)2,200円4,400円2,200円

樹氷ライトアップは2025年12月27日(土)〜2026年2月22日(日)の開催で、12月分は27日〜31日。点灯時間は17:00〜21:00(上りの最終は蔵王山麓駅19:50発)、料金は蔵王山麓駅から地蔵山頂駅までの往復で大人4,400円・子ども2,200円です。もっと静かに樹氷の中を歩きたい人には、雪上車で樹氷原をめぐる樹氷幻想回廊ツアーもあり、蔵王山麓駅を17:00・18:00・19:00・20:00に出発する事前予約制です。

夜のイベント期間・時間料金・予約
樹氷ライトアップ12/27〜2/22/17:00〜21:00(上り最終19:50発)山麓駅⇔地蔵山頂駅往復 大人4,400円・子ども2,200円
樹氷幻想回廊ツアー出発17:00・18:00・19:00・20:00事前予約が必要

気象条件で樹氷が見えない日や、悪天候で運行を休止する日もあるため、当日の運行状況は必ず確認してから上がってください。

蔵王温泉への行き方(山形駅から)

区間交通手段所要時間の目安
東京駅→山形駅JR山形新幹線約160分
山形駅前→蔵王温泉バスターミナル山交バス約40分
バスターミナル→温泉街の共同浴場・ロープウェイ山麓駅徒歩数分〜約10分

冬は路面が凍結・積雪するため、レンタカーよりバスと徒歩のほうが動きやすい場面が多いです。御釜方面のエコーラインは冬季通行止めで、この時期は車があっても向かえません。山形の他の季節の過ごし方はやまがたの特集記事一覧もあわせて参考にしてください。

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12月の蔵王は「昼は温泉街の共同浴場・足湯、夜はロープウェイで樹氷ライトアップ」と、時間帯で行き先が分かれるのが組みにくいところです。しかも御釜へ向かうエコーラインは冬季通行止め、大露天風呂も冬季閉鎖と、夏のプランがそのままは使えません。AVA Travelなら、行き先と日数を選ぶとAIがモデルコースと旅程を自動で作り、共同浴場やロープウェイのように離れた場所も無理のない順番につないでくれます。気になった湯や食事処をLIKEしておくと地図の上に位置関係がまとまるので、点灯開始が17:00のライトアップに合わせて午後の予定を組み替えられます。温泉街のジンギスカンやカフェを探すときは、好みに合う店をAIが提案します。

よくある質問

12月に蔵王の樹氷は見られますか?

見頃は例年12月下旬〜2月下旬頃です。12月前半はオオシラビソへの着氷が始まったばかりで、白く育った「スノーモンスター」になるのは月末以降。夜の樹氷ライトアップも点灯開始は12月27日からです。

12月に御釜(お釜)は見られますか?

見られません。御釜へ通じる蔵王エコーラインは、2025年は11月4日17:00から冬季通行止めに入り、開通は例年4月下旬頃です。冬の間は車で御釜へ行くことはできません。

蔵王温泉大露天風呂は12月に入れますか?

入れません。屋外の大露天風呂は例年4月下旬〜11月下旬の営業で、冬季は閉鎖されます。冬に露天の雰囲気を楽しみたい場合は、通年営業の共同浴場(大人300円)や日帰り入浴施設、宿の内湯を利用してください。

車がなくても回れますか?

回れます。山形駅前から山交バスで蔵王温泉バスターミナルまで約40分、温泉街の共同浴場やロープウェイ山麓駅は徒歩圏です。御釜方面のエコーラインは冬季通行止めなので、12月は車があっても向かえません。

※気温は山形地方気象台(山形市)の平年値です。料金・営業時間・イベント日程・通行止め情報は2026年7月30日時点で各公式サイトを確認した情報で、樹氷の生育やライトアップの実施はその日の気象条件で変わります。訪問前に各施設・交通事業者の最新情報を確認してください。

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12月の蔵王は、樹氷ライトアップ(12/27〜)・蔵王ロープウェイ・温泉街の共同浴場と、夜と昼で見どころの時間帯が分かれ、御釜へ向かうエコーラインは冬季通行止めで回れる範囲も夏とは変わります。AVA Travelなら気になったスポットをLIKEするだけで、AIがロープウェイの運行時間やライトアップの点灯時間をふまえた1日の行程にまとめます。

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