【2024年7月最新】ニセコの穴場観光スポット6選!観光に便利なおすすめホテルも合わせて解説

ニセコ

一年を通して、国内外から多くの観光客が訪れる国際的なリゾート都市が北海道にあるニセコです。グリーンシーズン・ウィンターシーズン共に、自然の中で楽しめるアクティビティや観光スポットが充実しています。

本記事では、これからニセコ観光を計画されている方にむけて穴場の観光スポットとおすすめのホテルを紹介します。温泉や美味しいグルメを楽しめる場所もあるので、ニセコ旅行を充実させるためにぜひ最後までご覧ください。

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北海道・ニセコへのアクセス方法について

はじめに、ニセコへのアクセス方法について解説します。ニセコは北海道虻田郡に位置しています。市内中心部にあるJRのニセコ駅までは、札幌駅から小樽駅で乗り換えを行い約2時間40分程度でアクセスをすることができます。

マイカーやレンタカーを利用して札幌からニセコへ向かう場合は、中山峠を経由し2時間程度の道のりです。北海道の空の玄関口である、新千歳空港からも車を利用すると2時間程度でアクセスできます。
冬季に車を運転して向かう場合は、山間部での積雪やアイスバーンに注意し向かうようにしてください。

北海道・ニセコのおすすめ穴場観光スポット6選

ここからは、ニセコのおすすめ穴場観光スポットを6つご紹介します。

道の駅ニセコビュープラザ

道の駅ニセコビュープラザ

ニセコに訪れたらまずは足を運んでいただきたい場所が「道の駅ニセコビュープラザ」です。ニセコ駅からは、車で5分程度の道のりです。

道の駅ニセコビュープラザは、ニセコリゾート観光協会が運営する施設の一つで、ニセコを楽しむための情報やパンフレットなどを手に入れることができます。
物販エリアでは、春から夏にかけてはアスパラガス、秋にはニセコ産のお米など季節に応じた美味しい食材を購入できます。

食材以外にも、ハンドメイドソーセージを使ったホットドッグなどを販売する「エフエフ」、ニセコで採れた果物や野菜で作るスープやスイーツが自慢の「べジキング」などの飲食店も人気です。

道の駅として営業を行っているため、24時間利用ができるトイレ、休憩スペースなども完備されているのも魅力的なポイントです。

道の駅ニセコビュープラザ
住所:北海道虻田郡ニセコ町元町77-10

NOC ニセコアウトドアセンター

NOC ニセコアウトドアセンター

画像はイメージです

自然の中でアクティビティを楽しみたい方におすすめの施設が「NOC ニセコアウトドアセンター」です。ニセコ駅からは、車で5分程度でアクセスできます。

NOC ニセコアウトドアセンターでは、ニセコの大自然を活かしたカヌー・トレッキング・フィッシングなどのツアーを開催しています。
人気ツアーのカヌーに関しては、清流日本一にも輝いた尻別川に繰り出し、全長5キロのコースを進みます。専門のガイドが優しくサポートするため、カヌー初心者でも安心して参加が可能です。

冬に関しては、雪の積もった森の中を散策する「スノーシューネイチャーツアー」がおすすめ。ニセコのパウダースノーを感じながら、鳥のさえずりや冬ならではの景色をお楽しみください。

その他にも、ジャム作りや羊毛クラフト、ステンドグラスなど室内で実施される各種体験コースも用意されています。

NOC ニセコアウトドアセンター
住所:北海道虻田郡ニセコ町曽我138-8

ニセコHANAZONOリゾート

夏はジップラインやツリートレッキング、冬はスキー場としてウィンタースポーツを楽しむことのできる場所が「ニセコHANAZONOリゾート」です。ニセコ駅からは、車で25分程でアクセス可能で、パークハイアット ニセコHANAZONOホテルの近くに位置しています。

冒頭でご説明した通り、ニセコHANAZONOリゾートはオールシーズン楽しめる施設で夏は、ゴルフ・レンタルファンカヤック・レンタルフィッシングなど様々なアクティビティを用意しています。
冬になると、10を超えるゴンドラやリフトが整備された大型のスキー場として営業。スキーにスノーボード、スノーモービルやスノーチューブなどを楽しむことができます。

美味しいニセコのグルメが楽しめるカフェやレストラン、宿泊施設も併設されているためリゾートの中だけで朝から晩まで滞在を完結することができるのも魅力のポイントの一つです。

ニセコHANAZONOリゾート
住所:北海道虻田郡倶知安町岩尾別328-36

ニセコ 第二有島だちょう牧場

ニセコの大自然の中で、放牧されたダチョウたちの様子や餌やり体験ができる場所が「ニセコ 第二有島だちょう牧場」です。ニセコ駅からは、車で10分程度でアクセスできます。

ニセコ 第二有島だちょう牧場は動物園とは異なり、広大な敷地の中で生活するダチョウの様子を見ることができるのがおすすめのポイント。
羊蹄山をバックに走り回る様子や卵の巣を見守る様子など、貴重な野生の光景が広がっています。

牧場内にはカフェスペースも設けられており、ダチョウの卵を使ったプリンや美味しいコーヒーを楽しむことも可能です。

天候などにより放牧が行われない日もあるため、最新の情報は公式ホームページも合わせてご確認ください。

ニセコ 第二有島だちょう牧場
住所:北海道虻田郡ニセコ町豊里239-2

ニセコ駅前温泉 綺羅乃湯

ニセコは天然温泉を楽しめるエリアとしても有名です。JRニセコ駅前には、市内中心部でありながらも天然温泉を日帰りで楽しめる施設が営業しています。施設の名前は「ニセコ駅前温泉 綺羅乃湯」です。

施設内には御影石の露天風呂と洋風大浴場・岩の露天風呂と和風大浴場の雰囲気の異なる2つを用意し、男女日替わりで入れ替えが行われています。
洋風大浴場にはジャグジー風呂、和風大浴場にはひのき風呂が設置され、JRから降りてすぐに旅の疲れを癒やすことができると人気を集めています。

またフィンランド式のサウナ風呂も完備されており、サウナストーンに水をかけてセルフロウリュもお楽しみいただけます。

館内には、無料の休憩所や絵画ギャラリー、プロの整体師が常駐するリラクゼーション整体も用意されています。

ニセコ駅前温泉 綺羅乃湯
住所:北海道虻田郡ニセコ町中央通33

ニセコ高橋牧場 ミルク工房

ニセコ高橋牧場 ミルク工房

ニセコで美味しいスイーツやランチを楽しむのにおすすめのお店が「ニセコ高橋牧場 ミルク工房」です。ニセコ駅からは、車で7分程度でアクセスできます。

ニセコ高橋牧場 ミルク工房では、髙橋牧場で育てた乳牛から生産された採れたてのミルクを使った美味しいスイーツを販売しています。
テイクアウトグルメとしてもおすすめの、牛乳本来の美味しさを感じることのできるソフトクリーム、工房で焼き上げられたサクサク生地と柔らかいクリームが詰まった「こだわりシュークリーム」は看板商品の一つです。
お土産用に、米粉・地元卵・新鮮牛乳で作り上げたロールケーキ、牛乳をたっぷりと使ったお乳カステラも人気です。

また併設のレストラン「マンドリアーノ」では、ランチにオススメの焼き立てのピザを提供しています。マルゲリータや4種のチーズなど定番メニューの他、フライドポテトやフライドチキンといったサイドメニューも用意されています。

その他にも敷地内には、バームクーヘン工房・ヨーグルト工房、完全予約制でディナーが楽しめるレストランPRATIVO など色々なお店が営業しています。
羊蹄山の素敵な景色も見れるため、少し時間に余裕を持って訪れ、敷地内を散策してみるのもおすすめです。

ニセコ高橋牧場 ミルク工房
住所:北海道虻田郡ニセコ町曽我888-1

北海道・ニセコのおすすめホテル3選

最後にニセコにあるおすすめのホテルを3つご紹介します。今回は記念日旅行などでも満足できる、ハイクラスなお宿を厳選しました。

ニセコ昆布温泉 鶴雅別荘 杢の抄

日常を忘れさせてくれる別荘に来たかのような雰囲気を楽しむことのできるホテルが「ニセコ昆布温泉 鶴雅別荘 杢の抄」です。ニセコ駅からは、車で10分程度でアクセスできます。

客室は、全7タイプ・24室を完備。客室数が限られているため、混雑を避けて利用ができるのもおすすめのポイントです。最もベーシックな、デラックスツインのお部屋でも広さは52平米。寝室とベッドルームが別れた、使い勝手の良い客室です。マッサージチェアなど、疲れを癒せる設備も充実しています。

最もランクの高い「展望温泉風呂付 特別室」は、広さ165平米。展望温泉風呂・フィンランド式サウナ・ミニキッチンと充実した設備と高級感がありながらも落ち着いた雰囲気のお部屋が人気を集めています。

お食事はホテルの中にあるレストラン「料理屋 松籟」で提供されます。障子などを使いデザインされた和風のお店で、通常の席以外に鉄板焼きを楽しめるエリアも用意されています。
お料理は、ニセコの食材を活かした、和と洋がミックスされたコース料理でご提供。海と山の幸をバランスよく取り入れ、見た目にもこだわり味だけでなく目でもお楽しみいただけます。
お食事中のドリンクが無料なのも嬉しいポイントです。

その他館内には、露天風呂の付いた大浴場・マッサージを受けることのできるトリートメン施設・図書ギャラリーや足湯ができるテラスなど滞在を楽しめる設備が充実しています。

ニセコ昆布温泉 鶴雅別荘 杢の抄
住所:北海道虻田郡ニセコ町ニセコ393

ニセコノーザンリゾート・アンヌプリ

ニセコ積丹小樽海岸国定公園の中に位置し、自然の中での滞在を楽しむことのできるホテルが「ニセコノーザンリゾート・アンヌプリ」です。ニセコ駅からは、車で12分程度でアクセスできます。

客室は北欧風のモダンなデザインで統一されたほっと安らぐ空間をご提供。全部で8タイプのお部屋とペットと宿泊できるお部屋も用意されています。
最もベーシックなダブルルームは、広さ25平米。180×210cmの大きなベッドを用意しているため、大人が2人で利用しても快適な広さです。ベッド正面には、軽作業などができるデスクも用意されています。

最もランクの高いデラックススイートルームは、広さ60平米。リビングスペースとベッドスペースが別れた設計です。バスルームも広々とした設計で、黒を基調としているため高級感にあふれています。

大浴場は源泉かけ流しの天然温泉を使用。美肌効果のあるナトリウム塩化物泉の泉質で、入浴後はお肌がツルツルになります。内湯だけでなく露天風呂も設置され、夜間にはライトアップを実施。
夏は新緑、冬は雪と季節によって違う景色を楽しみながら温泉に浸かることができます。

お食事はブッフェ形式で好きな料理を楽しめる「フュージョンレストラン エクラ」、和食のコース料理やアラカルトメニューが注文できる「四季彩ダイニング あんのん」の2つを用意。
昼間はカフェ、夜はバーとしても営業している「フォレスターラウンジ」も館内で営業しています。

ニセコノーザンリゾート・アンヌプリ
住所:北海道虻田郡ニセコ町ニセコ480-1

ヒルトンニセコビレッジ

夏はゴルフやジップライン、冬はスキーやスノボードが楽しめる、アクティビティ好きにおすすめのホテルが「ヒルトンニセコビレッジ」です。ニセコ駅からは、車で10分程度でアクセスできます。

客室はヒルトングループらしく快適に滞在できる、シンプルで使い勝手の良い設計。スイートルームを含む5つのカテゴリーにツインやキングなどのベッドタイプの異なるお部屋を用意しています。
ヒルトンニセコビレッジは、4名まで宿泊できる家族向けの客室があるのも特徴の一つ。プレミアム・デラックスファミリールームは、広さは28平米で、窓からは羊蹄山を一望することができます。
ネスプレッソ、フィットネスセンター、温泉が無料で利用できるなど嬉しい特典も用意されています。

ニセコの自然を満喫するために長期滞在にも対応できるよう、レストラン・バー・カフェが合計8つあるのもおすすめポイントの一つ。
バー&グリル「メルト」の朝食は、50種類以上のメニューが並ぶビュッフェスタイルでご提供。道産食材やニセコの名産品を使用した、料理が人気です。

その他館内には、大浴場・スキーやスノーボードを預けておけるスキーヴァレーサービス、フィットネスセンターなど滞在を快適にする設備やサービスが充実しています。
素泊まり・食事付き・特典付きなど様々な宿泊プランが用意されているため、ニーズに合ったものをご選択ください。

ヒルトンニセコビレッジ
住所:北海道虻田郡ニセコ町東山温泉

オールシーズン楽しめる!自然を満喫するならニセコへ行こう

北海道・ニセコにある穴場の観光スポットとおすすめのホテルを紹介しました。ニセコにはアクティビティが楽しめる施設・温泉・動物・美味しいグルメと、観光を楽しめる要素が満載です。
春夏秋冬違った楽しみ方ができるのも、ニセコの魅力の一つ。ぜひ1度だけでなく、2度・3度と足を運んでみてください。

今回紹介したスポット以外にも、ニセコにはまだまだ魅力的な観光スポットが点在しています。その他の情報は、AVA TravelのAI相談など活用して検索をしてみてください。AI相談では、あなたに合ったおすすめ観光スポットなどの情報も見つかります。

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