三重

伊勢観光モデルコース【12月・1日】夫婦岩の大注連縄張神事・赤福ぜんざい・参拝は17時締切の費用つき行程表

A AVA Travel編集部 更新 2026-07-30 約10分で読めます
伊勢観光モデルコース【12月・1日】夫婦岩の大注連縄張神事・赤福ぜんざい・参拝は17時締切の費用つき行程表

写真: Immanuelle / CC BY 4.0 (Wikimedia Commons)

🗺

参拝そのものは無料・二見興玉神社など9スポットを、そのまま伊勢の旅程に。
気になった場所をLIKEすると地図にまとまり、AIが旅程をつくります。

伊勢の旅程をつくる(無料)

12月の伊勢は、10月〜12月の参拝時間が午前5時〜午後5時と、夏の午後7時より2時間も早く閉まります。日照時間も短いため、二見浦・外宮・内宮・おかげ横丁が数kmずつ離れた伊勢では、朝から順番よく回るかどうかで参拝できる社の数が変わります。この記事では、二見興玉神社の夫婦岩→外宮→内宮→おかげ横丁という古くからのお伊勢参りの順路を、時刻とバス運賃つきの行程表にまとめました。

12月ならではの見どころは2つ。夫婦岩の大注連縄(おおしめなわ)を張り替える神事が12月中旬の土日に行われること、そして冷えた体を温める赤福ぜんざいが冬期限定で味わえることです。まず1日の流れと費用を1枚の表にまとめます。

12月・1日コースの行程表(時刻・費用・所要)

時刻行動交通・費用(大人1人)
8:30〜9:15二見興玉神社・夫婦岩を参拝JR二見浦駅から徒歩約15分/参拝無料
9:20〜9:50JRで二見浦駅→伊勢市駅へ移動参宮線・所要約10分
10:00〜10:50外宮(豊受大神宮)を参拝伊勢市駅から徒歩約5分/参拝無料・所要30〜50分
10:55〜11:45外宮参道で伊勢うどんの昼食参道は外宮すぐ/1杯およそ600〜800円
11:50〜12:05外宮前→内宮前へバス移動三重交通バス約10分
12:10〜13:30内宮(皇大神宮)を参拝参拝無料・所要約80分/12月は17時閉門
13:35〜15:30おはらい町・おかげ横丁を散策冬期は9:30〜17:00ごろ営業
15:00ごろ赤福本店で赤福ぜんざい(冬期限定)800円(税込)/本店は5:00〜17:00
15:40内宮前→伊勢市駅前へバス移動三重交通バス 大人520円
📱

12月の伊勢は参拝時間が午後5時までと短く、二見浦・外宮・内宮・おかげ横丁が数kmずつ離れているため、限られた日中にどの順番で回るかで参拝できる社の数が変わります。AVA Travelなら気になったスポットをLIKEするだけで、AIがモデルコースと旅程を自動作成し、バス・鉄道の移動をふまえてルートを自動最適化します。

伊勢の旅程をつくる(無料)

PCの方はスマホで読み取り

カメラを向けるだけ。リンクを開く

【神事を見学する日の注意】 上表は神事のない通常日の行程です。大注連縄張神事は12月中旬の特定の土日・午前10時開始のため、これを見学する日は二見の滞在を神事に合わせ、下表全体を約1.5時間後ろ倒しにしてください。目安は、二見10:00〜10:45(神事見学)→JRで伊勢市駅→外宮11:30〜12:20→外宮参道で昼食→内宮14:00前後着(所要約80分で17時の閉門に間に合います)→おかげ横丁・赤福ぜんざい、の順です。12月分の開催日は潮の都合でその年に決まるため、訪問前に日程を確認してから当日のスタート時刻を決めてください。

伊勢神宮は外宮・内宮とも参拝そのものは無料で、固定費はバス代と昼食・おやつが中心です。ポイントは閉門時間で、両正宮とも12月は午後5時まで。内宮の参拝だけで80分ほどかかるため、内宮には遅くとも15時台には入っておきたいところです。

12月の気温と服装の目安(伊勢の平年値)

伊勢地点(気象庁アメダス)の12月の平年値は、日平均8.2℃・日最高12.8℃・日最低3.5℃です。朝いちばんの夫婦岩や、五十鈴川沿いの内宮は海風・川風が冷たく、参道は玉砂利で足元から冷えます。

項目12月の平年値(伊勢)
日平均気温8.2℃
日最高気温12.8℃
日最低気温3.5℃
月間降水量75.2mm
月間日照時間185.6時間

日中でも10℃前後までしか上がらないため、厚手のコートに手袋・マフラー、歩きやすい靴が基本です。降水量は年間で少ない月ですが、海沿いの二見や早朝は冷え込むので、カイロを1つ持っておくと参拝で立ち止まる時間が快適になります。

午前: 二見興玉神社の夫婦岩から外宮へ

朝いちばんは二見興玉神社へ。JR二見浦駅から徒歩約15分の海沿いにあり、参拝は無料です。境内から沖に見える夫婦岩は、猿田彦大神ゆかりの興玉神石と日の出を遙拝する鳥居の役目をしていて、古くはここで禊(みそぎ)をしてから伊勢神宮へ向かうのがお伊勢参りの順路でした。

12月に訪れるなら見ておきたいのが、夫婦岩に張られた大注連縄です。1本が長さ35m・重さ40kg・太さ10cmで計5本張られており、年に3回(5月5日・9月5日・12月中旬ごろの土日)張り替えられます。12月分は潮の都合で日程が決まり、木遣り唄が流れるなか氏子の手で張り渡される神事は午前10時ごろから見られます。日程が合えば、張り替えられたばかりの新しい注連縄を見られるのがこの時期の利点です。神事を見学する日は開始が午前10時のため、この記事の行程表を約1.5時間後ろ倒しにして二見を10時始まりに組み替えてください(行程表直下の注記を参照)。

項目内容(夫婦岩 大注連縄張神事)
開催時期年3回(5月5日・9月5日・12月中旬ごろの土日)
12月分の日程潮の都合でその年に決定
開始時刻午前10時ごろ
大注連縄1本 長さ35m・重さ40kg・太さ10cm/計5本
場所・料金二見興玉神社(境内は参拝自由・無料)

参拝を終えたらJR参宮線で伊勢市駅へ戻り、駅から徒歩約5分の外宮(豊受大神宮)へ。豊受大御神を祀るお宮で、お伊勢参りは外宮を先に参る「外宮先祭」の習わしがあります。参拝の所要は、せんぐう館の見学を除けば30〜50分程度です。昼食は外宮参道で、寒い日に体が温まる伊勢名物を選べます。

名物内容価格の目安食べられる場所
伊勢うどん太く柔らかい麺に濃いたまり醤油だれ約600〜800円外宮参道・おかげ横丁
てこね寿しかつおを醤油で漬けた漁師めし約1,200〜1,800円おはらい町・おかげ横丁
松阪牛の串・コロッケ食べ歩き向きの温かい一品数百円〜おはらい町
赤福ぜんざい冬期限定の温かいぜんざい800円赤福本店(内宮門前)

午後: 内宮参拝とおかげ横丁・赤福ぜんざい

外宮前から三重交通バスで約10分、内宮(皇大神宮)へ移動します。天照大御神を祀る伊勢神宮の中心で、宇治橋を渡り、五十鈴川で手を清めてから参道を進みます。参拝の所要は約80分が目安。12月の閉門は午後5時なので、宇治橋を渡るのは遅くとも15時台までにしておくと落ち着いて回れます。

内宮を出たら、門前のおはらい町おかげ横丁へ。江戸から明治期の伊勢路の町並みを再現した一帯で、飲食・土産の店が並びます。冬期の営業はおおむね9:30〜17:00ごろで、日の短い12月は15〜16時台に夕暮れの町並みを歩けます。

冷えた体を温める1杯として、12月におすすめしたいのが赤福本店赤福ぜんざいです。香ばしく焼いた餅が入った冬期限定の品で、価格は800円(税込)。本店は宇治中之切町にあり、営業は午前5時〜午後5時・無休(繁忙期は時間変更あり)なので、早朝参拝の前後にも立ち寄れます。なお毎月1日は月替わりの朔日餅が並び、12月は「雪餅」が登場します。参拝後はここでひと息ついてから、内宮前バス停より伊勢市駅前へ(大人520円)戻ります。

門前で立ち寄る店の冬期の営業時間は次のとおりです。日が短い12月は、閉店時間から逆算して回るのが安心です。

店・エリア冬期の営業時間定休日12月のひとこと
おはらい町・おかげ横丁9:30〜17:00ごろ無休(店により異なる)15〜16時台は夕暮れの町並み
赤福本店5:00〜17:00無休冬期限定の赤福ぜんざい800円
赤福(朔日餅)毎月1日のみ12月は「雪餅」

主要スポットの参拝時間・所要のまとめ

スポット12月の参拝・営業所要の目安料金
二見興玉神社(夫婦岩)境内は参拝自由約30〜45分無料
外宮(豊受大神宮)午前5時〜午後5時30〜50分無料
内宮(皇大神宮)午前5時〜午後5時約80分無料
おはらい町・おかげ横丁冬期9:30〜17:00ごろ60〜120分散策無料

伊勢神宮の参拝時間は季節で変わり、5月〜8月は午後7時、1〜4月と9月は午後6時、10〜12月は午後5時までです。12月は最も早く閉まる区分にあたるため、他の月の感覚で午後に動くと内宮に入れないことがあります。

バスでの回り方(伊勢市駅を起点に)

車がなくても、伊勢市駅を起点に三重交通の路線バスで内宮まで行けます。

区間交通手段運賃・所要
伊勢市駅前 → 内宮前三重交通バス大人520円・小児260円
内宮前 → 伊勢市駅前三重交通バス大人520円・小児260円
外宮前 → 内宮前三重交通バス約10分
二見浦駅 → 伊勢市駅JR参宮線約10分

年末年始(とくに12月31日〜1月上旬)は内宮周辺で交通規制が敷かれ、道路が混雑します。12月31日の内宮・外宮は午前5時から終日参拝できますが、大みそかから三が日に絡めるなら、時間に余裕をもった計画にしてください。

この行程をアプリでそのまま作る

12月の伊勢は「参拝が17時までと短い」「二見・外宮・内宮・おかげ横丁が離れている」の2つが同時に効いてくるため、回る順番と移動時間の読みが1日の満足度を左右します。AVA Travelなら、行き先と日数を選ぶとAIがモデルコースと旅程を自動作成し、バスや鉄道の移動をふまえたルートに整えてくれます。二見興玉神社や赤福本店のようにLIKEしたスポットは地図にまとまるので、閉門時間の早い内宮を軸に、二見浦を朝に回すか午後に回すかを位置関係を見ながら組み替えられるのが便利なところ。外宮参道以外で昼食やカフェを探すときは、好みに合う飲食店をAIが提案します。

よくある質問

12月の伊勢神宮は何時まで参拝できますか?

外宮・内宮とも午前5時〜午後5時です。5月〜8月は午後7時、1〜4月・9月は午後6時までと季節で変わり、10〜12月が最も早く閉まります。内宮の参拝は約80分かかるため、午後に行くなら15時台までに宇治橋を渡るのが安心です。

12月の服装はどのくらい暖かくすればいい?

伊勢の12月の平年値は日最高12.8℃・日最低3.5℃で、日中でも10℃前後です。早朝の夫婦岩や五十鈴川沿いは風が冷たいので、厚手のコートに手袋・マフラー、歩きやすい靴を用意してください。参道は玉砂利で立ち止まる時間も長いため、カイロがあると快適です。

12月ならではの見どころはありますか?

夫婦岩の大注連縄を張り替える神事が12月中旬ごろの土日(潮の都合で日程決定)に二見興玉神社で午前10時ごろから行われます。神事を見学する日は、二見を10時始まりにして行程表全体を約1.5時間後ろ倒しにすると内宮の閉門(17時)にも間に合います。また赤福本店では冬期限定の赤福ぜんざい(800円)が味わえ、毎月1日の朔日餅は12月が「雪餅」です。

車がなくても1日で回れますか?

回れます。伊勢市駅から外宮までは徒歩約5分、外宮前から内宮前は三重交通バスで約10分、内宮前から伊勢市駅前は大人520円です。二見浦へはJR参宮線で伊勢市駅から約10分なので、朝いちばんに二見を組み込んでから外宮・内宮へ向かう順路が動きやすいです。

※参拝時間・営業時間・料金・気温の平年値・イベント日程は2026年7月30日時点で各公式サイト(伊勢神宮・赤福・おかげ横丁・伊勢志摩観光コンベンション機構・三重交通・気象庁)を確認した情報です。年末年始は参拝時間や交通規制が変わり、神事の日程もその年の潮回りで前後するため、訪問前に各公式サイトで最新情報を確認してください。

シェア X LINE Facebook はてブ
# 三重# モデルコース# 観光

あわせて読みたい