
盛岡観光モデルコース【1泊2日】赤レンガ館・小岩井農場を盛岡駅発の行程表で回る
写真: Tak1701d / CC BY-SA 3.0 (Wikimedia Commons)
降水量が年間で一番多い・中尊寺など7スポットを、そのまま平泉の旅程に。
気になった場所をLIKEすると地図にまとまり、AIが旅程をつくります。
平泉の7月は、あやめから蓮へと主役が入れ替わる時期です。毛越寺のあやめまつりは2026年は6月10日〜6月30日で、7月に入ると終わっている。一方で中尊寺では、金色堂近くの池に古代ハス「中尊寺ハス(泰衡蓮)」が7月中旬〜8月中旬に咲きます。この記事では、7月に見られるもの・終わっているものを整理したうえで、毛越寺・中尊寺・高館義経堂・無量光院跡を1日で結ぶ行程を、時刻と費用の目安つきでまとめました。
7月の一関(平泉の最寄り観測地点)は月降水量181.1mmと年間で最も雨が多い月です。梅雨の折り返しにあたるため、傘やレインウェアを前提に予定を組みます。まず、かかるお金と所要時間を1枚の表にしました。
| 時刻 | 行動 | 交通・費用(大人1人) |
|---|---|---|
| 9:00 | JR平泉駅を出発 | 駅→毛越寺 徒歩約8分 |
| 9:10〜10:10 | 毛越寺の浄土庭園を歩く | 拝観料700円/駐車場 普通車300円 |
| 10:20〜10:40 | 中尊寺へ移動 | るんるんバス(土日休日)or 徒歩約25分・タクシー |
| 10:40〜12:30 | 中尊寺(月見坂〜金色堂・讃衡蔵・中尊寺ハスの池) | 金色堂・讃衡蔵 1,000円 |
| 12:30〜13:30 | 中尊寺参道周辺で昼食 | わんこそば・そば等 |
| 13:45〜14:15 | 高館義経堂(芭蕉「夏草や」の地) | 拝観料300円 |
| 14:30〜15:30 | 無量光院跡・観自在王院跡を散策 | 入場無料 |
| 15:40 | JR平泉駅へ | 高館→平泉駅 徒歩約15分 |
平泉の世界遺産は毛越寺(駅の南)・中尊寺(駅の北)・高館義経堂(中尊寺の東)と平泉駅を挟んで散らばり、7月はるんるんバスが土日休日しか走らないため平日は徒歩・レンタサイクル・タクシーで結ぶことになります。AVA Travelなら気になったスポットをLIKEするだけで、AIが移動時間をふまえた無理のない順番に行程をまとめます。
平泉の旅程をつくる(無料)PCの方はスマホで読み取り
カメラを向けるだけ。リンクを開く
有料なのは毛越寺700円・中尊寺1,000円・高館義経堂300円の拝観料あわせて2,000円が中心です。土日休日はるんるんバスの1日フリー乗車券550円を足すと移動が楽になります。あとは昼食代と、車で回るならレンタカー・駐車場代が加わります。
まず7月の気候です。1991〜2020年の平年値では、一関の7月は平均気温23.0℃・日最高27.9℃・日最低19.4℃。真夏日になる日もありますが朝晩は20℃前後まで下がります。
| 項目(一関・7月平年値) | 数値 |
|---|---|
| 平均気温 | 23.0℃ |
| 日最高気温 | 27.9℃ |
| 日最低気温 | 19.4℃ |
| 月降水量 | 181.1mm(年間で最多) |
日中は半袖で歩けますが、降水量が年間で一番多いため折りたたみ傘かレインウェアは必携です。中尊寺の月見坂は木立の坂道で、雨のあとは滑りやすいので歩きやすい靴がよい。花の主役の入れ替わりは次のとおりです。
| 見どころ | 7月の状況 |
|---|---|
| 中尊寺ハス(泰衡蓮) | 7月中旬〜8月中旬が見頃。金色堂と讃衡蔵の間の道を下った池 |
| 毛越寺 あやめまつり | 2026年は6/10〜6/30で終了。7月は花菖蒲の遅咲きが残る程度 |
| 高館義経堂の「夏草」 | 芭蕉が「夏草や兵どもが夢の跡」と詠んだ夏草の季節 |
| 中尊寺薪能 | 7月ではなく8月14日開催。7月は準備前 |
朝いちばんは平泉駅から南へ徒歩約8分の毛越寺(もうつうじ)へ。二代基衡・三代秀衡が造営した浄土庭園が特別史跡・特別名勝に二重指定されています。拝観料は大人700円・高校生400円・小中学生200円、拝観時間は3月5日〜11月4日が8:30〜17:00、駐車場は普通車300円。あやめまつりは終わっていますが、大泉が池をめぐる浄土庭園は雨に濡れた苔と水鏡が7月らしく、混雑もあやめ期より落ち着きます。
次に平泉駅を挟んで北の中尊寺へ。土日休日はるんるんバスで、平日は徒歩約25分かタクシーで向かいます。月見坂を上って金色堂へ。金色堂・讃衡蔵の拝観券は大人1,000円・高校生700円・中学生500円・小学生300円、参拝時間は3月1日〜11月3日が8:30〜17:00です。7月の見どころは、金色堂と讃衡蔵の間の細い道を下った池に咲く中尊寺ハス。泰衡の首桶から見つかった種が800年の眠りから開花した古代ハスで、7月中旬〜8月中旬が見頃です。参拝と合わせて1時間半〜2時間みておくと余裕があります。中尊寺の拝観券は年齢別に次のとおりです。
| 中尊寺(金色堂・讃衡蔵) | 拝観料 |
|---|---|
| 大人 | 1,000円 |
| 高校生 | 700円 |
| 中学生 | 500円 |
| 小学生 | 300円 |
昼食は中尊寺の参道周辺で。わんこそばやそばの店が並びます。午後はまず高館義経堂(たかだちぎけいどう)へ。中尊寺の東の丘にあり、源義経終焉の地と伝わります。松尾芭蕉が「夏草や兵どもが夢の跡」と詠んだ場所で、7月の夏草が茂る季節はこの句の情景と重なります。拝観料は大人・高校生300円・小中学生100円、拝観時間は8:30〜16:30(3月5日〜11月4日)。丘の上からは北上川と衣川を見下ろせます。
続いて無量光院跡と観自在王院跡へ。いずれも入場無料の史跡公園で、三代秀衡が宇治平等院鳳凰堂を模して造ったと伝わる無量光院跡、二代基衡の妻が建立したと伝わる観自在王院跡の浄土庭園跡を、静かに歩けます。ここから平泉駅までは徒歩約15分です。
行程に余裕があれば、あわせて回れる入場無料の史跡は次のとおりです。時間が押したときは削っても本編に影響しません。
| 無料スポット | 内容 | 平泉駅からの目安 |
|---|---|---|
| 無量光院跡 | 平等院鳳凰堂を模した浄土庭園跡(史跡公園) | 徒歩約10分 |
| 観自在王院跡 | 二代基衡の妻建立と伝わる庭園跡 | 徒歩約7分 |
| 柳之御所遺跡 | 奥州藤原氏の政庁跡とされる史跡 | 徒歩約12分 |
| 施設 | 拝観料(大人) | 7月の時間 |
|---|---|---|
| 毛越寺 | 700円 | 8:30〜17:00 |
| 中尊寺(金色堂・讃衡蔵) | 1,000円 | 8:30〜17:00 |
| 高館義経堂 | 300円 | 8:30〜16:30 |
| 無量光院跡・観自在王院跡 | 無料 | 常時開放 |
平泉は見どころが駅の南北に散らばるため、移動手段で回りやすさが変わります。町内をめぐる巡回バス「るんるん」は、2026年は4月11日〜11月29日の土日休日のみ運行。1回乗車は大人200円・小人100円、1日フリー乗車券は550円です。
| 区間 | 距離・所要 | 手段 |
|---|---|---|
| 平泉駅→毛越寺 | 徒歩約8分 | 徒歩 |
| 平泉駅→中尊寺 | 徒歩約25分 | るんるんバス(土日)・徒歩・タクシー |
| 中尊寺→高館義経堂 | 徒歩約12分 | 徒歩・車 |
| 高館義経堂→平泉駅 | 徒歩約15分 | 徒歩 |
平日はるんるんバスが走らないため、徒歩・レンタサイクル・タクシーが前提になります。駅前にレンタサイクル店があり、坂の少ない毛越寺方面は自転車で回りやすい。中尊寺の月見坂は徒歩での上りになります。バスで巡る場合の詳しい回り方は平泉・中尊寺観光モデルコース(バスで巡る)でも紹介しています。
7月の平泉は「中尊寺ハスは見頃だがあやめまつりは終わっている」「るんるんバスが土日休日しか走らない」という2点で、回る順番と移動手段の組み方に迷いがちです。AVA Travelなら、行き先と日数を選ぶとAIがモデルコースと旅程を自動作成し、車あり・車なしそれぞれのルートも最適化されます。毛越寺・中尊寺・高館義経堂のようにLIKEしたスポットは地図にまとまるので、駅を挟んで南北に散らばる位置関係を見ながら順番を組み替えられます。参道の昼食やカフェを探すときは、好みに合う店をAIが提案します。
毛越寺のあやめまつりは2026年は6月10日〜6月30日で、7月に入ると基本的に終わっています。遅咲きの品種が数日残ることはありますが、確実に楽しみたいなら6月中の訪問がおすすめです。7月は代わりに中尊寺ハスが7月中旬から見頃を迎えます。
中尊寺の境内、金色堂と讃衡蔵の間の細い道を下った先の池で咲きます。泰衡の首桶から見つかった種が開花した古代ハスで、見頃は7月中旬〜8月中旬です。金色堂の拝観とあわせて立ち寄れます。
一関の7月の平年降水量は181.1mmで、年間で最も雨が多い月です。日中の平年最高気温は27.9℃で半袖で歩けますが、折りたたみ傘かレインウェアは用意したい。朝晩は19℃前後まで下がるので薄い羽織りものがあると安心です。
毛越寺は平泉駅から徒歩約8分で歩けます。中尊寺・高館義経堂は駅から離れており、土日休日は巡回バス「るんるん」(1回200円・1日券550円)が使えますが、平日は運行しないためレンタサイクルかタクシー、徒歩が前提になります。
※料金・拝観時間・イベント日程・気温は2026年7月30日時点で各公式サイト・気象庁の公表値を確認した情報です。あやめまつりや中尊寺ハスの見頃はその年の気候で前後し、拝観時間も季節で変わるため、訪問前に各施設の最新情報を確認してください。
降水量が年間で一番多い・中尊寺など7スポット、アプリに残しませんか?
気になった場所をLIKEすると地図にまとまり、AIが旅程を自動で作ります。同行者との共有もできます。
この平泉旅行をアプリでつくる