
盛岡観光モデルコース【1泊2日】赤レンガ館・小岩井農場を盛岡駅発の行程表で回る
写真: Tak1701d / CC BY-SA 3.0 (Wikimedia Commons)
中尊寺・金色堂など5スポットを、そのまま平泉の旅程に。
気になった場所をLIKEすると地図にまとまり、AIが旅程をつくります。
平泉の桜(中尊寺)の見頃は4月中旬〜下旬、春の藤原まつりは5月1〜5日で、3月はどちらもまだ先です。そのぶん3月の平泉は、雪や霜の残る静かな浄土庭園と、通年公開の金色堂を、混雑なしでゆっくり拝観できる時期です。この記事では、中尊寺(通常拝観券 大人1,000円)と毛越寺(大人700円)、入館無料の平泉文化遺産センターを1日で回る3月のモデルコースを、時刻と費用つきの行程表にまとめました。
3月に注意したいのは2つ。観光巡回バス「るんるん」は4月11日から運行開始で3月は運休すること、そして毛越寺の拝観時間が3月4日までと5日以降で変わることです。先に固定費・所要・営業時間を並べたので、そのまま予定に落とし込めます。
| 時刻 | 行動 | 交通・費用(大人1人) |
|---|---|---|
| 9:00 | 平泉駅着→中尊寺へ | 岩手県交通「国道南線」路線バス、または徒歩約25分 |
| 9:15〜11:15 | 中尊寺(月見坂〜金色堂〜讃衡蔵) | 通常拝観券 大人1,000円/境内は通年無料 |
| 11:30〜12:30 | 昼食(平泉名物のわんこそば・そば) | 中尊寺周辺・平泉駅周辺 |
| 12:45〜13:15 | 平泉文化遺産センター | 入館無料/3月は9:00〜16:30 |
| 13:30〜14:30 | 毛越寺(浄土庭園) | 大人700円/平泉駅から徒歩約7分 |
| 14:40 | 平泉駅へ戻る | 徒歩約7分 |
平泉の見どころは中尊寺・毛越寺・平泉文化遺産センターが平泉駅を挟んで南北に離れ、3月は観光巡回バス「るんるん」が運休するため、徒歩・路線バス・タクシーをどう組み合わせるかで所要時間が変わります。AVA Travelなら気になったスポットをLIKEするだけで、AIが移動手段をふまえた無理のない行程にまとめます。
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固定の拝観料は中尊寺1,000円+毛越寺700円の計1,700円で、文化遺産センターは無料です。あとは昼食代と、中尊寺への路線バス代・タクシー代が主な出費になります。3月はるんるんが動かないため、徒歩を基本にしつつ、上り坂の中尊寺だけ路線バスかタクシーを使うと体力を温存できます。
| 項目 | 3月の平年値(一関) |
|---|---|
| 平均最高気温 | 8.8℃ |
| 平均気温 | 3.6℃ |
| 平均最低気温 | -1.1℃ |
3月は日中でも一桁台の気温で、朝晩は氷点下まで下がります。雪や路面の凍結が残ることもあるため、冬用のコート・手袋・滑りにくい靴で出かけてください。中尊寺の参道「月見坂」は約800mの上り坂で、日陰は凍りやすいので足元に注意が必要です。
| 施設 | 大人の拝観料 | 3月の拝観・開館時間 |
|---|---|---|
| 中尊寺(通常拝観券) | 1,000円 | 8:30〜17:00 |
| 毛越寺 | 700円 | 3/1〜3/4は8:30〜16:30、3/5〜は8:30〜17:00 |
| 平泉文化遺産センター | 無料 | 9:00〜16:30(最終入館16:00) |
中尊寺の通常拝観券は讃衡蔵・金色堂・経蔵・旧覆堂の共通券で、高校生700円・中学生500円・小学生300円です。毛越寺は高校生400円・小中学生200円。境内(月見坂や本堂)は拝観券なしで歩けますが、金色堂と讃衡蔵は拝観券が必要です。
| 日付 | 毛越寺の拝観時間 |
|---|---|
| 〜3月4日 | 8:30〜16:30(冬期) |
| 3月5日〜 | 8:30〜17:00 |
毛越寺は3月5日を境に閉門が30分延びます。3月前半に訪れるなら16:30閉門を前提に、毛越寺を先に回すか早めに切り上げる計画にすると安心です。中尊寺は3月1日から17:00閉門(拝観券発行は10分前まで)、平泉文化遺産センターは3月いっぱい16:30閉館(4月から17:00)です。
| 区分 | 3月の平泉 |
|---|---|
| 見られる | 金色堂・讃衡蔵(通年公開)、雪や霜の残る静かな浄土庭園、混雑のない参道 |
| まだ先 | 中尊寺の桜(見頃4月中旬〜下旬)、春の藤原まつり(5/1〜5/5)、巡回バスるんるん(4/11運行開始) |
「花や祭りの平泉」を期待すると3月は物足りませんが、逆に人が少なく、雪景色に金色堂が映える時期を狙えるのが3月です。
朝いちばんは中尊寺へ。平泉駅からは岩手県交通の路線バス「国道南線(一関駅前〜平泉駅前〜中尊寺〜イオン前沢)」が通年運行しており、3月でもバスで向かえます。徒歩なら約25分、タクシーという手もあります。
参道の月見坂を上ると、天治元年(1124)に奥州藤原氏初代・清衡が建てた金色堂にたどり着きます。堂内外に金箔を押した阿弥陀堂で、螺鈿や蒔絵の装飾は平安後期の工芸を今に伝える貴重な国宝です。拝観券(通常拝観券 大人1,000円)で、金色堂のほか国宝・重要文化財を収める讃衡蔵、経蔵、旧覆堂まで見学できます。
| 見どころ | 内容 | 料金 |
|---|---|---|
| 月見坂〜本堂 | 約800mの参道と諸堂 | 境内は無料 |
| 金色堂・讃衡蔵 | 皆金色の阿弥陀堂と宝物館 | 通常拝観券 大人1,000円 |
雪が残ると月見坂は滑りやすく、上りに20〜30分みておくとよいです。拝観は年中無休ですが、行事や展示替えで時間が変わることがあるため、当日の状況は公式サイトで確認してください。
昼食後は、中尊寺と毛越寺の中間にある平泉文化遺産センターに立ち寄ります。世界遺産・平泉の資産をパネルや映像で紹介するガイダンス施設で、入館無料。3月の開館は9:00〜16:30(最終入館16:00)、休館は年末年始のみです。史跡を回る前に予習しておくと、毛越寺や金色堂の見え方が変わります。
続いて毛越寺(もうつうじ)へ。二代基衡・三代秀衡が造営した浄土庭園で、大泉が池を中心とした平安期の庭が良好に残ります。拝観料は大人700円、高校生400円、小中学生200円。3月の拝観時間は、3月4日までが8:30〜16:30、3月5日からは8:30〜17:00に延びます。花菖蒲(6月)や萩(9月)のような季節の花はまだですが、雪解け前後の静かな水辺と苔庭を独り占めできるのが冬の終わりの毛越寺です。
| スポット | 平泉駅から | 3月の交通手段 |
|---|---|---|
| 毛越寺 | 徒歩約7分 | 徒歩 |
| 平泉文化遺産センター | 毛越寺と中尊寺の中間 | 徒歩 |
| 中尊寺 | 路線バスで数分/徒歩約25分 | 国道南線の路線バス・タクシー |
車の場合は町営毛越寺駐車場(普通車300円)が便利です。3月はるんるんが動かないぶん、徒歩圏の毛越寺・文化遺産センターと、坂のある中尊寺の移動をどう分けるかがこのコースの要になります。
車を使えるなら、平泉駅の西約3kmにある達谷窟毘沙門堂(達谷西光寺)を足せます。坂上田村麻呂の創建と伝わる、岩壁に張り付くように建てられた懸崖造りの毘沙門堂で、3月の拝観時間は8:00〜17:00です。路線バスの便が少ないため、レンタカーかタクシーでの訪問が現実的です。
3月の平泉は「見どころが平泉駅を挟んで南北に離れているのに、巡回バスるんるんが運休している」のが厄介で、中尊寺(北)・文化遺産センター(中間)・毛越寺(南)を、徒歩・路線バス・タクシーのどれで結ぶかで所要時間が大きく変わります。AVA Travelなら、行き先と日数を選ぶとAIがモデルコースと旅程を自動作成し、移動手段をふまえたルートに整えてくれます。中尊寺や毛越寺のようにLIKEしたスポットは地図にまとまるので、位置関係を見ながら回る順番を組み替えるのも簡単です。平泉のわんこそばやカフェを探すときは、好みに合う飲食店をAIが提案してくれます。
見られません。中尊寺の桜の見頃は4月中旬〜下旬、春の藤原まつりは5月1〜5日です。3月は花や祭りの時期ではなく、雪や霜の残る静かな境内と、通年公開の金色堂をゆっくり拝観できる時期になります。
走っていません。るんるんは2026年は4月11日〜11月29日の土日祝のみの運行で、3月は運休します。中尊寺へは岩手県交通の路線バス「国道南線」が通年運行しているので、そちらかタクシー、または徒歩で向かいます。毛越寺と文化遺産センターは平泉駅から徒歩圏です。
冬装備が必要です。3月の平年値(一関)は平均最高8.8℃・平均最低-1.1℃で、朝晩は氷点下まで下がります。コート・手袋に加え、中尊寺の月見坂は上り坂で凍結することもあるため、滑りにくい靴で出かけてください。
このコースの固定費は、中尊寺の通常拝観券1,000円と毛越寺700円の計1,700円です。平泉文化遺産センターは入館無料。あとは昼食代と、中尊寺への路線バス代またはタクシー代が主な出費になります。
※拝観料・拝観時間・バスの運行期間・気温は2026年7月30日時点で各公式サイト・気象庁の情報を確認したものです。営業時間は季節や行事で変わり、気温はその年の気候で前後するため、訪問前に各施設の最新情報を確認してください。